5年目のライズ買取下取り値崩れで後悔?次の買い替えはヤリスクロスか比較していくぞ
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ヤリスクロスとライズの価格比較
ライズ・ロッキーとヤリスクロスは価格的に重複するラインはあります。
駆動輪やハイブリッドの設定などで微妙に全体的にヤリスクロスが上の価格帯ではありますが、オーバーラップする部分があります。
ライズと価格帯で重なるのはヤリスクロスのガソリンとハイブリッドのエントリーグレードなどです。
ライズ ハイブリッド車(2WD)
グレード | Z | G |
トランスミッション | ― | |
型式 | 5AA-A202A-GBSH | 5AA-A202A-GBXH |
車両本体価格 | 2,328,000 円 | 2,163,000 円 |
ライズ ガソリン車(2WD)
グレード | Z | G | X |
トランスミッション | Super CVT-i(自動無段変速機/7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付) | ||
型式 | 5BA-A201A-GBSF | 5BA-A201A-GBXF | 5BA-A201A-GBLF |
車両本体価格 | 2,039,000 円 | 1,857,000 円 | 1,707,000 円 |
ライズ ガソリン車(4WD)
グレード | Z | G | X |
トランスミッション | Super CVT-i(自動無段変速機/7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付) | ||
型式 | 3BA-A210A-GBSV | 3BA-A210A-GBXV | 3BA-A210A-GBLV |
車両本体価格 | 2,299,200円 | 2,133,700円 | 1,984,800 円 |
ライズのFF(1.2L)は170万円〜であり、4WD(1Lターボ)で198万円〜、そしてハイブリッドは216万円〜で最上位グレードで232万円程度、ナビは15〜25万の追加料金のようなイメージです。
【ヤリスクロスの価格一覧表】ガソリン・ハイブリッド含む 2023/12時点
グレード | メーカー希望小売価格(税込) |
Z“Adventure” | 2,331,000 円~2,936,000 円 |
Z | 2,232,000 円~2,837,000 円 |
G | 2,020,000 円~2,625,000 円 |
X | 1,896,000 円~2,515,000 円 |
GR SPORT | 2,367,000 円~2,750,000 円 |
ヤリスクロスは189万円〜であり、ライズより+20〜50万円高いイメージです。と言ってもヤリスクロスではガソリン・ハイブリッド共に4WDが選べることもあり、選択の幅は広いのが特徴です。
ライズのほうが使い方や求める性能である程度パワーユニットの選択が自動的に絞られる傾向にあります。4WDは1Lターボのみ、とか、上位グレードを選ぶならハイブリッドかターボか、とかで1.2L NAの上位グレード無いとかね。
積雪地帯ではライズ4WDでターボでバリバリ走るのを求めている方、ヤリスクロスではやや4WDは高価格になるけど1.5L NAかハイブリッドのE-Fourかで予算で選ぶ、みたいな感じになりますね。
次の買い替えにヤリスクロスをちょいする際にはライズの予算感だとガソリンのXかGグレード。
ハイブリッドも同様に廉価グレードになるかしら。
4WDは23万円ほどUPとなるので、生活圏内で4WDが必要だとするとハイブリッドだとライズの予算感だとオーバーしちゃうかしら。
ヤリスクロスのガソリンを主に比較対象として検討することになりそうですね。
サイズと取り回しの比較
ライズのボディサイズ (乗車定員5名)
全長×全幅×全高 | 3,995㎜×1,695㎜×1,620㎜ |
ライズの最小回転半径は4.9〜5.0m
貴重な5ナンバーサイズのSUVですね。
【ヤリスクロスのグレード別サイズ比較】
グレード | Z“Adventure” | Z | G | X | GR SPORT |
乗車定員 名 | 5 | ||||
ボディサイズ mm | 4,200×1,765×1,590 | 4,180×1,765×1,590 | 4,185×1,765×1,580 | ||
全長×全幅×全高 | |||||
室内(社内測定値) mm | 1,845×1,430×1,205 | ||||
長×幅×高 |
ヤリスクロスの最小回転半径はは5.3m
ボディサイズ的に3ナンバーになります。
ヤリスクロスはライズと比較すると20センチ長くて7センチ幅広、最小回転半径も+30センチ程度となっているので、小回り性能はライズに劣ることになります。
ヤリスクロスも全然コンパクトな部類に入るものの、道路事情や駐車場事情的にコンパクトな車をお求めであれば別車種を検討することになるでしょう。
まとめ
ライズ・ロッキーは不正問題でしばらく商談は不可ですし、再販売時期も不透明。
買取・下取り価格も動向的には不安定であり、早めの乗り替えをオススメしたいところではあります。特に5年近くなるとかなり下落する傾向にありそうですので、早めがイイと思います。
ライズを購入したトヨタのディーラーで他の車種と…となった時にはヤリスクロスが代替候補になると思われますが、近い予算感で購入可能なのはガソリンのX・またはGグレード。
比較的廉価グレードとなりますので、ライズの上位グレードからの乗り換えだと高いお金を出した割に地味・ショボいと感じたりする可能性もアリそうです。
展示車・実車での内装の質感や外観の相違点などチェックも重要です。
ヤリスクロスはマイナーチェンジも控えているため、値上げや納期遅れも考えらます。
予算感合わなければ中古車での検討なども必要になってくるかもしれません。
2024年はダイハツショックの煽りで他車種・他メーカーに流れるなどで納期への影響も少なからずアリそうです。
早めに動いて善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
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