BMW X1(U11)2シリーズ(U06)16インチスタッドレス可能の実例(FFベース・x-drive系インチダウン)・おまけでアウディQ3事例も

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X1に16インチアルミホイールとスタッドレスタイヤを装着、その実例

流用可能と言われるのは?

BMW X1 U11 20i:2リッターガソリンターボと、20i:2リッターディーゼルターボ×マイルドハイブリッド、Xライン・Mスポーツ2023年モデルでは16インチにインチダウンが可能。

その装着可能ホイールは…F45・F46:先代2シリーズのエントリーグレード装着の16インチ、流用可能なようです。

20i 20d 18インチ、19インチモデルに16インチ流用可能

その他にも、2シリーズアクティブツアラーや2シリーズグランツアラー用の16インチの社外ホイールも装着可能なようで、SPORTECHNIC(スポーツテクニック)やBORBET(ボーベット・ボルベット)、その他にもMAKやATSやWeds、smartline(スマートライン)365などでも装着可能なものがあるようです。
※それぞれのメーカーの中の商品毎に適合可否あるかもしれない(5本スポークなら入るけどディッシュタイプは入らないとか?)ので、中古ホイールショップなどで適合実車確認しましょう

SPORTECHNIC(スポーツテクニック) 16インチ

タイヤサイズについてはU11純正の18インチが225/55R18で外径が704㎜となっています。

17インチにするなら海外仕向け地による17インチ標準の205/65R17というのがあって、実は車載のコンピューターの中にもプリセットされているらしい。

U11 X1 推奨サイズはアイドライブ内に設定あるようだが、現実的なサイズではない…

だがしかし、205/65R17外径698mm 100Hはレアであんまり銘柄選べず(2023AW日本市場ではピレリだけ?)、225/60R17:701㎜、の方が選択肢が多くて現実的カモ。参考までに。

16インチだと外径では215/70R16:707 mm、225/65R16:698 mm、ちょっと小径ではあるものの215/65R16:685 mmなどとなるそうです。

16インチのスタッドレスセットを装着したX1

215/70R16はジムニーなどに設定されるサイズ、径が大きくタイヤサイドの張り出しが大きめのスタッドレスが多いらしく、ホイールのインセットとの相性によってはハンドり切って深くバンプしたらフロントのインナーフェンダーとの干渉が起きそうとのことで避けた方が良いらしいとはタイヤショップの見解の一つとしてあるらしい。

自己責任+注意点

インチダウンではタイヤサイズ:外径だけではなくロードインデックスのチェックも欠かせません。

ロードインデックスは、タイヤ1本あたりが耐えられる荷重制限のことです。

ロードインデックスが低いタイヤを装着するとタイヤがバーストするリスクが高くなります。

基本的には純正タイヤよりもロードインデックスが低いタイヤは車検に通りませんので、要チェック。BMWX1では100Hや99Hが最低限のロードインデックス。そして、タイヤの許容する空気圧上限なども確認しておくと、空気圧を高めに入れることで過重不足にはならないと思います。(ドアの所に書いてあるし、車検証の軸重などで判断すること)

タイヤを購入する際には、純正タイヤと同等以上のロードインデックスであるかチェックしつつ、適正な空気圧管理で安全に運用しましょう。

前述の17インチ、16インチへのインチダウンではタイヤサイズ・銘柄によりロードインデックス不足になるケースもあります。

XL:エクストラロードと耐荷重性能が高いタイヤもあるので、サイズと空気圧と銘柄と、専門家のアドバイスを受けてチョイスしましょう。

※諸々自己責任で願います 特に通販でサイズだけ合わせて購入、取り付けはDIYされる方などロードインデックスや空気圧には細心の注意を払いましょう

TPMSのアレコレ

新しい世代のBMWでは、タイヤプレッシャーモニタリングシステム:TPMSが装着されているようです。

一つ前の世代では間接式TPMSでリセットが容易だったものが、今では各ホイールのエアバルブ一体の直接式のTPMSになっていて、ハイテクになっちゃっています。

インチダウンのスタッドレス・アルミホイールセットにも純正同様TPMSを装着されるのがベストです。

輸入車らしく?1個当たりのセンサー価格が高いようですので、注意しましょう。

エラーについてはBMWではエンジン始動の度に警告が出るようですが、車両の機能制限は無いようです。(今後車載OSのアップデートで変更の恐れはあります)

予算とのバランスや、TPMS適合ホイールかどうか、エラーを目を瞑って冬の時期をやり過ごすかなど検討しましょう。

まとめ

BMW X1 U11 20i 20dの純正18インチ・またはメーカ―オプション19インチ装着車でも16インチへのインチダウンが可能ようです。

アルミホイールの適合は現車チェック、中古アルミホイールショップなどで純正流用や2シリーズ用の16インチなど試着サービス使ってトライしてみましょう。

※メルkリ・ヤフオクで勝負に出るのはオススメしません 実車チェック可能な実店舗をゆうせんされることをオススメします

ホイールの内側のブレーキキャリパーへの接触、分厚いタイヤやスタッドレスタイヤの形状によるハンドル切った時にサスが沈み込んだ際のインナーフェンダーへの干渉なども注意点としてあります。

スタッドレスタイヤはメーカーやサイズ、さらには年次や銘柄により個体差が結構あって、それゆえにタイヤサイズをやや小径に調整した方がベターとのアドバイスも有るようです。

タイヤサイズは16インチ化ではサイズ選びと同時にロードインデックスのチェックも忘れずに行いましょう。

おまけ・アウディQ3でも16インチ事例をいくつか

ちなみに同様のタイヤサイズ展開しているアウディQ3(8U型・F3型):Q3スポーツバックでもインチダウンで16インチ行けたりするみたいです。

アウディQ3 16インチの事例
タスカルスマートライン365シリーズ

ブリジストン系のタスカルスマートラインや、AGAのドルフ(Dolf)、AUDI専用設計ホイールAGA NEBEL(エージーエー・ネーベル)などの16インチも入り、215/70R16の実車チェックも。

アウディQ3にも16インチ 215/70R16
AGA WHEEL 16インチツインスポーツ:ドルフ

235/55R18や、235/50R19辺りが純正で、一応メーカー推奨は17インチまでのインチダウン、215/65R17ならディーラーオプションと言うか、一般的に用意されるタイヤサイズです。

215/70R16インチでは、ダンロップのWINTER MAXX ウィンターマックス SJ8+ プラス を組み合わせており、こちらも比較的安価にスタッドレスタイヤセットを用意できるみたいです。

日本仕様はブレーキキャリパー小さい仕様なのかもしれませんね。

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