ヤリス納期ガソリン遅れ2023・年度末にあの需要


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新年度の需要

ヤリスは例年3月〜4月の年度の変わり目に需要がピークに達します。

ほぼ例年、年度末に異変が起こる。

それはフリート契約(レンタカーやリース車両)の動きが年度末〜新年度に集中するというのと、新年度・進学や就職に伴いお子さんの車が必要になるという需要が発生するからです。

親御さんがお子さんに車を買い与えるケースでは、とりあえず安心のトヨタ、安いコンパクトカーということでヤリスのガソリンに人気が集中します。

性能はあまり重視せず、乗れればいい、安価な方がいいとのことで1Lガソリン車。1Lガソリン車は、いわゆる無難な大衆車となります。

同様に、フリート契約系においても車格はヤリスで変わりがないのであればハイブリッドよりもより安価なガソリン、その中でも1リッターの方に需要が集中する傾向がある。

時期によりますが、kintoですら1リッターガソリンで3~6ヶ月程度の長納期となり、1.5Lとハイブリッドなら即納可能、というような事態にまでなることもあります。

2022年12月時点・kinto納期目安

2022年末時点ではグレードによる納期の差はありませんが、これは3月に近付くにつれて、ガソリンの納期が伸び始めるのでご注意を。

例年では1リッターが最も需要が高まって納期は長くなる傾向にあったと存じます。

ちなみに現時点ではトヨタの公式ホームページ上の工場出荷目処一覧の中ではガソリンの方が納期が長い状態となっています。

ヤリスの工場出荷目処
ガソリンの方が長い

ガソリンでは半年近いのに、ハイブリッドなら4ヶ月程度と、ハイブリッドが2ヶ月早いとかは実はレアケースです。

トヨタ車の多くでは同一車種であれば部品点数や半導体を多く使うハイブリッドの方が納期が長いケースがほとんとですが、ヤリスだけはガソリンの方が長いのです。

派生車種ヤリスクロスではハイブリッドの方が3ヶ月納期が長い

故に、お子さんの進学や就職に伴い車が必要になるケースに対応するため、まだ合格発表もない状態で早めに車を確保(新車の契約を)しておかないと、新年度に間に合わないかもしれないってことです。

狙い目は?

モータースポーツを楽しみたい人、クルマを意のままに操る感覚を得たい人は6速MT仕様のある1.5Lガソリン車もありです(笑)在庫車は見つかればそれも狙い目ですね。マニュアル車は最近どこのメーカーもあまり作らず、特に貴重です。ただし、お子さんがマニュアル免許を持っていないといけませんwww

車両価格にはあまりこだわらず、とにかく環境性能を重視。燃費も当然良い方がいい。という考えであれば1.5ハイブリッド車が良いでしょう。納期が少し早いのがメリットで、ランニングコストも郊外の大学に通う4年程度であればかなり安く抑えられそうです。

ハイブリッド車であれば災害時に1500Wのアクセサリーコンセントがオプション設定されているので選択すると良いです。ハイブリッド車の最大のメリットがこれで、家庭用と同じコンセントを通じて電化製品を使用できます。つまり非常時には発電機として使用できるのです。

ハイブリッド車にはデメリットも存在し、ガソリン車比べ燃費も良いのですがHVバッテリーには寿命があります。長期間保有することで、どこかのタイミングでバッテリー交換か必要となり、バッテリーが高額なのがネックです。ディーラーでは、おそらくこのタイミングで車両の買替を勧めてくると予想できます。

長く乗りたいのであればガソリン車がいいかもしれません。

即納車は足で稼ぐとか

納期遅延の中で、ヤリスのガソリン車は半年待ち…そうは言ってもあるところにはある(笑)

ヤリスの展示車・即売車両

1.5Lで200万円弱、即納車両ですね。

装備やグレード、ボディカラーの選択肢は狭まりますが、ポロッと出物がある時にはあります。

地域や販社、タイミングにより異なりますが、複数の別資本の販社を回ることで見つかるケースもあります。

まとめ

納期を優先するならkintoもアリ、なんですが、kintoですら需要期には納期が長くなることもあり得ます。

【KINTO】愛車サブスクリプション

早めに車両を確保するのに、年明け前から検討するのもなんだかな〜って方も多いかもしれません。

ここ1〜2年で車の購入検討したことがない方にとっては、新車の納期遅れは存じ上げないってこともあるでしょう。

中古車でいいや、となっても中古車市場も価格上昇傾向にあり、割高な中古車をつかまされるリスクもあります。

今はトヨタは空前の新車待ち、86万台のバックオーダーとも言い、1年待ちは当たり前になってきているし、受注停止も相次いでいると言えます。

ひとりに一台車を用意するような郊外の地域では納期遅れで新年度の車の用意に難儀する、そういった可能性も踏まえて早めに検討しましょう。

善き車選びを!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

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そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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