悩ましい？新型エクストレイルT33スタッドレスインチダウンは困難か

SとXのアルミホイールとタイヤサイズ

SとX、特別仕様車として販売開始から用意されるエクストリーマーXは18インチです。

18インチでも迫力のあるデザインですね。

• タイヤサイズ：235/60R18
• ホイールサイズ：18×7.5J
• ホール数：5穴
• PCD：114.3
• インセット：40

18インチでもタイヤ幅は235幅。

インチダウンであったり、タイヤ代を少しでも安くしたいとかであれば、自己責任のサイズ変更にはなりますが、225/65R18とかへの変更も可能でしょう。

外径が極端に変わらないようにサイズ変更することで、多少はタイヤ代を下げることも可能になります。

ただし、幅・扁平が変わることで、走行特性なども変化する可能性もあるので、自己責任となります。

ディーラーさんに確認しても、販社による判断による部分もあります。

例えばスタッドレス履き替えの時期に点検や車検で入庫するようなケースでは、純正外のサイズで入庫拒否…といったケースもあり得るので、サイズ変更するケースでは確認して方がベターです。

新型シエンタ2022スタッドレス・タイヤサイズ5％サイズアップの注意点・インチダウンは不可か

18インチでアルミホイールとスタッドレスのセットで用意するとなると、時期による価格変動はあるものの15〜25万円程度となるかと思います。

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Gグレードの19インチサイズ

Gは19インチが標準装着サイズです。

• タイヤサイズ：235/55R19
• ホイールサイズ：19×7.5J
• ホール数：5穴
• PCD：114.3
• インセット：40

タイヤ幅は変わらず、19インチになった分、扁平率が下がっている感じです。

19インチでスタッドレスとアルミホイールを用意するとなると、20〜30万円はします。

スタッドレスはコスト面諸々踏まえてインチダウンがベターです。

スタッドレスをインチダウンで用意するメリットをカローラクロスを基準に検証してみようか

オーテックの20インチサイズ

ワイヤーメッシュっぽい20インチ、迫力が段違いですね

• タイヤサイズ：255/45R20
• ホイールサイズ：20×8J
• ホール数：5穴
• PCD：114.3
• インセット：45

カスタムサイズと言える新型エクストレイルT33型オーテック。

タイヤサイズも255幅の20インチ、45％の扁平率とか、もはやスポーツカーでしょ(笑)

見た目のドレスアップ、走りにステータスを振っているサイズ設定ですが、スタッドレスを用意するならインチダウンがベターですね。

冬季に履き替えることで、オーテックの20インチのタイヤの方の寿命を伸ばすことにもつながるでしょう。

インチダウンは検討の価値があると思います。

まとめ

新型エクストレイルは独自の4wdシステム、イーフォース：e-4orceを採用しているので、雪道の走りにも期待できます。

ただ、どんなに走行性が高かろうが、雪道やアイスバーンなどにはスタッドレスは必須です。

スタッドレスの準備の時の参考になれば幸いです。