空気抜く?抜かない?スタッドレスの履き替えのタイミングと保管方法

タイヤのエアを抜いて、横積みで。それであってる?


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スタッドレスからサマータイヤへ、またはサマータイヤからスタッドレスへ、半年ずつ、もしくは夏タイヤ8:4くらいでしょうか?

タイヤに負担を掛けない保管方法、空気圧はどうするか?

その答えは…

空気を半分抜いて保管

空気を半分程度抜いて保管、が正解です。

ブリジストンの場合

ブリジストンのホームページでも記載があって

タイヤ・ホイールセットで保管するのなら空気圧を1.0くらいに下げておくようにとの注意書き。

他メーカーも同様。

ヨコハマタイヤの場合

横浜ゴムでも同じくタイヤの空気圧について触れていて

空気圧を半分くらい下げて保管するようにとの記載があります。

その他にもタイヤメーカー的にはホイールを組み付けたままで保管するなら平積み、ホイールから外した状態でタイヤ単体で保管するのであれば縦に置いて保管するように勧めています。

ラックやタイヤカバーで紫外線で劣化するなどないようにも気を配りましょう。

空気は抜く方向で

タイヤショップによっては空気圧は高めでテンション掛けた状態で保管したほうがサイドウォールが劣化しにくい、との持論を展開される方も稀にいるかもしれませんし、一定の説得力を持ってそう説明する人も居ます。

しかし、メーカー公式が空気圧は半分程度抜いて保管と見解を表明しているので、そちらの方が間違いはないのではないかと思います。

履き替えた時には空気の充填も忘れず行いましょう。

履き替えのタイミング

履き替えのタイミングについては、初雪の1ヶ月位前が目安と言われています。

都市部であれば積雪に至らないことも多いものの、路面の凍結などもあるので、早めの交換がオススめです。

夏タイヤの寿命を伸ばし、それぞれのタイヤを有効活用する感じであれば、10月~4月くらいをスタッドレスで過ごすようなサイクルが良いかもしれません。

シーズンインに新品のスタッドレスに交換するとかであれば、最初の100キロ200キロは慣らし運転も必要ですので、履き替えのタイミングによってはもうちょっと早めでも良いですね。

早期予約の早割だったり、何年か落ちの新品未使用年数経過のスタッドレスも安かったりするので選択肢に入れても良いかもしれません。

地域によって、交換・保管が手間ならオールシーズン

お住まいの地域の降雪具合、道路の状況等にもよりますが、履き替えの手間やコスト、外したタイヤの保管場所問題などがネックになることもあるかもしれませんね。

ジャストフィットする人は多くは無いのかもしれませんが、オールシーズンタイヤという選択肢もあるので、比較検討してみても良いかもしれません。

年単位でのコストなども比較

スタッドレスをガツンとインチダウンで安くセットを用意してもいいし、

徹底的にコストを比較してオールシーズンでも良い。

寒冷地にクルマで赴くことがあるか、ライフスタイルも踏まえてチョイスです。

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