悩ましい?新型エクストレイルT33スタッドレスインチダウンは困難か
エクストレイルこそスタッドレス?
2022年7月から販売開始となった日産新型エクストレイルT33型。

かつてはエクストレイルタフギアというキャッチフレーズもあったように、雪原をダイナミックに走るイメージもあったり、スノーボードやアウトドアなどにガシガシ使い倒すというライフスタイルを広げてくれる、エクストレイルってそんな車種ですよね。
デザインは好みが分かれる傾向にあるかも知れず、そしてルーフレール仕様もあり、やや都会的なテイストではあるものの、冬も活躍してもらいたい、そういう方はスタッドレスも用意されるでしょう。
純正サイズからインチダウンはいけるのか、などなどブログで解説していきます。
インチダウンで17インチ移植とかは?
新型エクストレイルの足回りのサイズ展開は、グレードによって異なり、アルミホイールのサイズは18〜20インチです。
そして、早めに結論、17インチのインチダウンはいけるのか?
2022年9月時点現状の市販ホイールでは
17インチは不可
です。
新型エクストレイルT33型は、ブレーキ関係・キャリパーやローター径など大型化されているようです。
というのも、日本向けのe-POWER限定限定という状態では、ブレーキの容量に余裕をもたせているようでして、極端なインチダウンは許容できないようです。
今後例えばFFモデルなら17インチが適合するとか、やや低価格でグレードの落ちるガソリン仕様が用意されたりするなどもあるかもしれません。
社外品のカスタムサイズのホイールでも、ブレーキキャリパーやローターに干渉しないような特殊な形状、サイズやオフセットのサイズがリリースされる可能性もありますが、現時点では不明です。
17インチは、不可、要するに、旧型エクストレイルT32型からの移植・流用は不可となりそうだということですね。
Gやオーテックから18インチへのダウンはOK
新型エクストレイルのボディサイズは、全長が4,660mm、全幅は1,840mm、全高は1,720mm
新型エクストレイルインプレなど
グレードによる価格・装備の違いがあって、廉価なS・中間のX・上位グレードのG、メーカー純正カスタム的な位置付けでオーテックモデルがある、となっています。
SとXは18インチ。
Gは19インチで。
オーテックは20インチとなっています。
インチダウンの下限は18インチとなりそうで、Gグレードやオーテックを冬に納車する方は、社外や純正の18インチにインチダウンしてスタッドレスを組んだ状態での納車なども可能でしょうから、参考にして下さい。
各グレードからのインチアップ、インチダウンなどの純正のサイズ・数値を列挙していきます。
各グレードからのインチアップ、インチダウンなどの純正のサイズ・数値を列挙、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
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