【スクープ】ソルテラの独自性とbZ4Xとの差別化
スバルがEVだとしても、共同開発だとしても譲れない部分、やはり・・・
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スバルソルテラは4WD(常時全輪駆動)
そう、4WDですね。
こだわりの駆動形式、特にシンメトリカルAWD(オールウィールドライブ)全ての駆動輪を駆動、ってことです。
ちょっとマニアックなところでは、シンメトリカル、左右対称にこだわったとかで、フロント・リア・それぞれのモーターから伸びるドライブシャフトの長さを等長に、真上から見た俯瞰の図で左右対称にというのにもかなりこだわったそうです。
例えモーターが横置きであっても、左右への動力の伝達は対象に、基本設計から各輪にかかる重量・荷重の設定もなんとしてもシンメトリカルにしたいとのこだわりが有ったそうです。
そして、そのこだわりと差別化は4WDのシステムや表記にも現れているとのこと。
そう、それは、常時全輪駆動 という表記に。
4WDに固執
スバルと言えばやはり4WDもアイデンティティなわけで、ソルテラも4WDモデルにおいては常時全輪駆動にこだわっているとのこと。
表記的に、常時全輪駆動は必須だったというか、差別化的にそう記載しているのだそうです。
くどいのですが、常時全輪駆動、フルタイム4WD、常に動力が全ての車輪に伝わるtypeとのこと。
そこをPRするのであれば、トヨタのbZ4Xだって常時四駆ではないのか?って事ですよね。
トヨタでもスバルとの協業で4WDにはX-MODE入れたってリリースしていたのでは?と。
どうやら、スバルのX-MODE入れたけど常時全輪駆動ではない、とはスバルサイドのハナシ。
bZ4Xでは走行モードで駆動力の抑制によってFFになるとか?わりと4WDのセッティングが滑りを検知してから動力が伝わるスタンバイ式の4WDに近いという説もあったりするようで、実走行では電費・航続距離を稼ぎやすいセッティングとしていると言うのがスバルの言い分。
4WDのECOモードでは路面状況によって4WD走行にならないことはないとしても、比較的パワーセーブで走るようです。
スバルのほうが4WDでオンでもオフロードでも走った時のスタビリティを重視しているのが違いとしてあるらしい、とのこと。
サスの味付けにも差
GR86&BRZの走りの味付けも少し差別化がされているように、bZ4X&ソルテラにおいてもサスセッティングに差を付けているようです。
bZ4Xに関してはレクサスやメルセデスベンツのようなラグジュアリーな乗り心地を目指し、スバルソルテラとしてはBMWを目指しているそうな。もしSTIスポーツを設定するならエムスポーツ的な作りをなぞるのでしょうかね。
サスもただ締め上げて固くするような前時代的なものではなく、上品な設定を目指したいようです。
ビルシュタインダンパーとか使っても面白いと思うし、パフォーマンスダンパーとかも良さそうですが、そういうSTIっぽいチューングが今後来るかしら。
STIバージョンくるとしたら
STIはスバルテクニカインターナショナルというモータースポーツ部門のパーツを取り扱い、往年のインプレッサなんかではグレード名で何度となく展開されたスバルの走りのアイコンたるブランド。
トヨタで言えばGRスポーツ、GRMNのような立ち位置になりますかね。
EV化したらチューニングバージョンのホットなモデルを作れないのでは?といったハナシもありますが、今後出てきそうです。
ミニ四駆みたいに、モーターの換装をしたりと言ったものもありますがSTIモーターとか出てきたりして。モーターのパワーアップで20~30万くらいと予想価格としておきます。
どちらかというと、モーターの出力特性は電子制御でトルクコントロールをしやすいようで、駆動輪の制御などでのチューニングがSTIの味付けとして出てくるのかもしれません。
インプレッサSTIバージョンで人気だったDCCD:ドライバーズコントロールセンターデフのような機構も、3つのデフを制御したり交換したりをECUチューンで再現可能とか。
モーター2つを35対65の駆動力配分にしてFRっぽい特性を与えたり、フロントを1WAY、リアを2WAYデフにしてアクセルオフでリアが出やすくするなども、モーターの回生ブレーキの強弱制御で擬似的に1WAY、1.5WAY、2WAYなどに調整可能だそうで、なんなら左右前後の駆動配分もなんとでも出来るように、今後STIブランドとしてセッティングを売る、とかも予想できるところです。
GRとSTIでまた差をつけて1分の1ミニ四駆としてカスタムされていく時代も来るかもしれませんね。
まとめ
なんにせよ、充電インフラが付いてくれば一気に普及するかもしれませんし、2022年のEV向けの補助金も85万円~となっているようですので、一考の余地はあるのかもしれません。
その他の比較で行くと、アイサイトXでなくセーフティセンスを採用しているものの、今後機能的に合体していくこともあるしアイサイトに切り替えもあるとか、アドバンストパークなどはトヨタのシステムをそのまま使っていくというのも既定路線だったり、色々兄弟車ゆえの差別化などもあります。上位グレードではハーマンカードンとJBLのプレミアムオーディオの選定も違いますね。
展示車のチェックをしてきたので内装やバッテリーの性能の秘話なども今後更新していきます。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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