色変化のBMW-iX、カーアクションとスパイ映画に使われそうなヤツは悪用注意ですな
ワイルド・スピード、007、M:Iに内定?
BMW iX Flow featuring E Inkと呼ばれるコンセプトカーが米ラスベガスで開催された「CES2022」に出店されて話題ですね。
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これ、間違いなくド派手な車映画に使われることになるでしょう。
ワイルド・スピード(wild speed 原題:fast and furious)であったり、007シリーズ、ミッション・インポッシブル(Mission Impossible)シリーズであったりに抜擢されるのは時間の問題でしょう。ナイナイの内々定くらいはもらっているかもしれません。
目の前で車の色が変わるという特性を活かしたドッキリなどにも使われそう。特に欧米で。
iX自体のデザインも前衛的でありながら時代の先駆を行く車であるし、シネマのスクリーンにもきっと映えるし
デザインにアクが強いしグリルデカすぎてダサいと評する方もいるとは思いますが、実車は相当に個性的であり存在感があり、そしてパワフルで早いらしいという実用性とスポーツ性も特色の車。
というか、何かの映画でボディカラーが走りながら変わるようなのがあったような…アニメだっただろうか。攻殻機動隊(ghost in the shell)の世界で言えば光学迷彩とかも近いところでしょう。
コンセプト的に色が変わる車というのは実は実現可能だった、というのと、その技術は実はローテク(?)なものの応用だったというのがあって、それをBMWのEVで世界初の色が変わる車として公開しているというのも興味深いですね。
Eインク技術はKindleとかに使われているもの
実は電子書籍リーダーなどで使われている白と黒のEインクテクノロジーはディスプレイテクノロジーの一種。それを車の外装に応用したってことです。
常時発光の液晶ではなく、表面の色を電圧を加えることで変化させ、その色の発色の状態では電力を消費しない、切り替えの時の一瞬だけ電力を使うだけのタイプでムダに電気を垂れ流さないタイプです。
これが、電気自動車との相性で持って、注目を集めているというのもまた面白いところ。
では、色を変えることでなにの役に立つのか?
気になりますよね。
ボディカラーで温度調節
白は熱を反射、黒は熱を吸収というのは皆さん知っていますよね。
その性質を応用して、冬は黒、夏は白、暑いときは白、寒いときは黒、のように空調のサポートとして車内の温度を調節するのに一役買います。
ちなみに現状では白と黒の間のモノクロームな色味の中でしか色調を調節できませんが、今後はもう少しカラバリも増えるのでしょう。
今後の発展と応用
自動運転時代には走る広告掲載車両といして文字を表示してコマーシャルとして使って広告収入を得る、またはリース料の軽減を受けれたり、タクシーとして働いてもらうときにはそのように表示をさせたり、車両の充電状態を可視化するなどしたりなど、夢が膨らむ技術です。
駐車場でフラッシュで探すことも出来るし、自動駐車⇔自分の元へ車を呼ぶなどでスマホと連動して自車をわかりやすい色で呼び出したりとかも楽しそう。
カラバリが増えれば気分やシチュエーションで色を変えて楽しむことも出来るだろうし、車選びの色選びで悩むこともなくなる(笑)
今までは色が変わると言ってもラメ系のガラスフレークで光によって変わって見えたり、マジョーラカラーと呼ばれる塗料であったり、温度で色が変わる塗料:サーモクロミック顔料・サーモカラーというのもあったりはしますが、EV時代の温度調節に活用ってのが新しくて素敵ですね。
ポピュラーな使い方はどうなるかはこれからブラッシュアップされていくのでしょうが、こうして実用化への一歩として公開されたからには一般的にオプションとして用意される日も遠くはないでしょう。
懸念材料
気になるところで言えば、耐久性とかですかね。
パネルの継ぎ目なども気になるし、ボディの形状も複雑だと対応が難しいとかもあるのかも。と言ってもボディ全体に採用されず、ボンネットやルーフなどの熱の吸収・反射が有効な部分だけ装備されるとかなるでしょう。
そしてボディカラーを変える技術を光学迷彩とかの一つとして捉えると、軍事的に活用したり、スパイなどに活用したり、ルパン三世などの怪盗の逃走車両として使われて厄介だったりといったことも懸念材料でしょうか。
悪用されないようにしなくちゃいけないし、ホテルなどで車種と色を伝えるしょうなシチュエーションでも複雑になるかもしれません。
5年程度での実用化とバリエーションの追加に期待ておきましょう!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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