【スクープ】ソルテラの独自性とbZ4Xとの差別化
難しいEVの差別化
EVともなると、差別化が難しい。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
よく言われますよね。
エンジンだと同じ排気量でも気筒数や配列が違ったり、ボア×ストロークの違いで回転感や出力の特性が違ったりなどあります。
しかし、BEVとなると、モーターの出力、バッテリーのW数・容量など差別化をしにくくなっています。
出力にステータスを全振りすればポルシェタイカンみたいなスーパーカー的になって航続距離はやや劣り、全部乗せに頑張ればテスラ、一般的庶民でもなんとか乗り出せる…とかで日本におけるEVのイノベーターたるリーフ、2022年にはSUV型でバリエーションや価格帯を選べるようになっていてメルセデスEQシリーズ、BMWのi、アリアやソルテラ、bZ4X増えてきている中で、出力・航続距離などは大きさと掛けたコストに比例した価格だったり差別化が難しい傾向に。
なんなら今後出てくるEVだってスペック的に被るということもあるでしょう。
ともすればOEMであることを大々的に公表し、外装変えただけでスペックも同じ、価格や売り方で差別化だけでなくスバルのブランドアイデンティティである4WDのコーナリングマシンという熱い走りのメーカーと、アイサイトによる先進的な安全性へのいち早い取り組みなどという独自性…OEMのEVでどう表現するのか、解説していきます。
EVの似たサイズ感のSUV
外観はほとんど同じでレクサス風
さて、ソルテラの先行展示車をチェックしてきて、時に道端で走行している車両を見かけることも有ったりして、発売日へのカウントダウンも始まっている感じですよね。
一応2022年5月12日に発表となっていますが、発売日、納車開始日は未定。初夏とも初秋とも言われています。
ソルテラの実車を見てみて、中々にキリっとしていてスバルっぽくないような。
グリル、バンパーの違いなどありますが、基本的な造詣は同じ、LEDヘッドライトもほぼ同じで、ヘッドライト下の樹脂がフェンダーに続きバンパーサイドの縦のダクトにつながっていくのも同じ。
bz4X&ソルテラは価格はほぼ同じ設定ですが、最安値はスバル594万、間をトヨタ600&650万、最高額はまたスバル682万(+オプションでもっと高くなる可能性もある)となっています。
一時期のプリウスやレクサスLCのような涙目っぽいフロント・リアのテールランプっぽい。
リアのガラスは大きく傾斜していてクーペっぽい感じです。
LCやプリウスとの似ているポイント
テールランプの形状がレクサうLCや50系プリウスっぽいですかね。
レクサスLCのテールにかなり似ていて、プリウスのランプの形状もまあまあ似ているかしら。
エッジの聞いた形状も目を引くものです。
そしてリアのスポイラーも未だ嘗て無いレベルの攻めた形で、あの頃の走り屋のヘルメットのようだ・・・
みしくはミニ四駆のセイントドラゴンのリアの2本角のスポイラーとか。
高速で走るとリアのスポイラーの間で気流が生まれ更に加速する、とかだったような、そんなアグレッシブな形状のスポイラーを1分の1スケールの車で見ることになるとは、しかも30年経ってから、みたいな感じです。
そのスポイラーがこちら
ルーフからリアハッチがダイナミックに傾斜して落ちるところに、スポイラーの2本角。
けっこう2本尖っている感じで出っ張っててステキ。
ただ、雨をしのぐヒサシとしては真ん中に水が流れそうでもあります。
高速走行時に効く空力パーツであることを信じたい。
本題とも言えるメーカーこだわりの差別化、先行配布のパンフやカタログでも譲れない部分などのは以下の次ページ(2ページ目)でチェック、納期を読む手掛かりが…!?
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ