セサミサイクル2(スマートロック)をBadBoy(キャノンデールクロスバイク)に取り付け・レビュー


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スマートロックの革命企業

CANDY HOUSE JAPAN 株式会社(キャンディハウス)は、スマートフォンアプリから鍵の操作ができる、後付けスマートロック「SESAME(セサミ)」を中心に企画・製造・販売しているブランドです。

家の鍵をスマートロックにされている方もいらっしゃると思いますが、セサミシリーズの何が凄いって、安いのよね(笑)


Qrioが数年でサービス終了するような筐体(スマートロック「Qrio Smart Lock(Q-SL1)」)を数万で売っている頃からこっちは1万円以下です。

でも、正直セサミはそこそこの頻度(2~3年周期で保証切れたら…)で壊れるのが実体験としてあるのですが、そこを差し引いても安いは正義、買い換えも苦ではないし、年を追うごとにレスポンスが良くなって安くなる謎の商品展開(新型の方が安い)をしていますwww

クラファンが生んだ革命的な企業、色んな商品あって面白くて好き☆

セサミシリーズラインナップ

逆に安すぎて不安なレベル…かも。サブスク型(毎月課金)ではない買い切り、アプリも無料だし、利益出るのか?と心配になります。

そこからリリースされた自転車用スマートロック、ママチャリ向けの馬蹄錠・サークルロック(リング錠)なのですが、これまた高くない。

クロスバイク(キャノンデールバッドボーイ)やミニベロ(キャノンデールフーリガン)、子供用自転車(アサヒ)にも取り付け出来そうとのことで購入、Badboyのリアにセットアップしたのでブログで解説していきます。

CANNONDALE ( キャノンデール ) クロスバイク Bad Boy 2 バッドボーイ 2 BBQ

※ブログ後半にセサミサイクル2Amazon・楽天のリンクあります 公式通販よりちょっと高いですが、決済や配達測度・ポイント付与など安心感はあるかも知れません

セサミサイクル2の概要

セサミサイクルというスマホで開錠出来る自転車用スマートロックの歴史としては、2021年頃に初代が登場、フルモデルチェンジ版のセサミサイクル2/ママチャリ2は2023年の登場です。

サブネームにママチャリ付いているのは、ママチャリに採用の多いサークル錠だと言うのと、検索上のキーワード狙いもありそう(笑)

初代はホワイトだけだったのが、2世代目ではブラックも登場、ようやく買う気になったよって人もいたことでしょう。

価格4000円前後、セサミシリーズの指紋認証やNFCタグとの連携なども可能なっもので、このお値段は頑張った方だと思います。

アプリに関してはIOS、Android対応で、多分、設定頑張ればアップルウォッチで開錠とかも出来そうです。

ガジェット好きでも試してみてもイイかな?って思える絶妙な価格設定なのも魅力です。

普通に自分で購入したのですが、消費税と送料などで5000円はしない感じです。

IPX4等級の防水性能を備え、雨の日も安心だそうです。

Sesamiサイクル2の付属品をチェック

セサミサイクル2/ママチャリ2の付属品等

本体はこんな感じで、初期では電池が見える透明のカバーが付いています。

セサミサイクル2

寸法は公式通りであり、重量は電池と取り付けステーなど込みで約250g。

一般的な馬蹄錠・サークルロックが200g程度、それらに比べてそこまで重いわけではないけど、極限まで重量を減らしたロードバイクや競技向きのシクロクロス・MTBなどには向かないこともあって、ママチャリ2というサブネームが付くのも分かります。

重量は約250g

取り付けの際の参考数値があるものの、フレームの形状やシートステー(リアフォーク)の太さ、ブレーキ周りのクリアランスなど現車チェックが基本かしら。

一般的なママチャリではもともと付いているロック機構と置き換えが簡単ですので不安はないでしょうが、クロスバイクやミニベロでは不安かもしれません。

付属品はステー・ネジや鍵など

セサミサイクル2の付属品

本単はブラックで、ブラックの電池カバーも付属します。

取り付け用のステー長さは3種類(2本で1セットで6本)です。

サークル錠の取り付けパーツ

こちらのステーをリア周りのフレームに折り曲げて巻き付けていきます。

本体裏の画像

本体裏の引っ掛ける部分に差し込み、自転車側にステーを巻き付けて装着ですね。

裏には電波通信のボタン・スマホとの初期の通信時に押すボタンが上部に、中ほどにリセットボタンがあり、下の方が鍵穴を塞ぐゴムみたいなのがあります。

付属の巻き付ける薄っぺらいスチールのステーは、Φの記載があり、13・16・19ですね。

子供自転車でシートステー(リアフォーク)細ければ短い13、太めのクロスバイクなどには長い19を使うみたいなイメージですね。

正直、クロスバイクなど対応するのであれば、もっと太いのに対応した物もあった方が良いとは思います。

電池切れや、ブルートゥース通信不良時のいざという時の開錠に使うカギは2本同梱。

本体の下側のゴムカバーをめくると鍵穴があります。

鍵穴は下向きにあり、カバーされている

基本はスマホなど通信して開錠するので使いませんが、イザという時用です。

差し込み回す

ロック解除後はカギは抜けるタイプ、挿しっぱなしにはしないで良いタイプです。

セサミサイクル2にカギ挿した状態

サークル錠にアリがちな、鍵を挿しておかないとオープン状態をキープできないタイプではない

カギさしっぱで走る自転車のイメージ

ロック解除はスマホで行うので、あくまでカギは緊急時用。

電池持ちは使用頻度などに寄りそうですが、1~1年半程度だそうです。

電池カバーをブラックに

付属の電池カバーは透明ですが、ブラックに交換可能です。

初期で透明なのは検品しやすいから?

電池丸見えなのは色々リスクがあるので、付属のカバーに交換するのがベターですね。

ロックはワンタッチ・スマホ操作は開錠のみ

ロックはワンウェイでガチャンと締まり、そして、それは手動のみでロックできる感じです。

スマホではロックを掛けることは出来ません。

なんでかって?

安全上、スマホや通信のエラーやバグ・誤作動で急にロックが掛かることがないように、開錠のみスマホで操作できる設定となっています。

実際の取り付け事例などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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