Cクーペ廃止でEクーペ統合新型CLEに!スパイショットも撮っていた


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CLEクーペ

メルセデス・ベンツは2023年7月6日、メルセデス・ベンツ新型CLEクーペを発表しました。

欧州では2023年11月頃発売開始、2024年には4座オープンカブリオレも投入、更にはPHEVモデルも用意される予定だとか。

エンジンは基本は2Lターボに48Vマイルドハイブリッドシステムを合わせる予定で、日本にはガソリンメインで導入かしらね。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4850×1860×1428mmで、Eクーペの実質的な大規模マイナーチェンジによる名称変更となります。

消えたCクーペ

さて、Cクラスクーペ、かつてはCLKなどと呼ばれていたモデルもありましたが、2021年のクラスのフルモデルチェンジに伴い日本では実質的な廃止・販売終了扱いとなっておりました。

Cクラスクーペ(C205)

ちょっと前のCLKなんてのはスポーツクーペでパワフルなイメージを牽引するためにAMG GT-Rなんてエキゾチックなモデルまで用意する力の入れようでしたが、新型では登場せず。

CLK AMG GTR DTM仕様

この頃の大排気量モデルのパワーウォーズは狂気じみたものがあって素敵だったわよね(笑)

そんなCクラスクーペの空白はCLEで埋めて行くことになります。

基本はEクーペ後継

車内空間についてはCクラス クーペより広く、そりゃそうよね。

ベースがクーペなんだから一回り大きくなっているので当然。

Eクーペ

Cクラスクーペは先代となるC205型でサイズが4700×1810×1405㎜程度、206系の新型でも全幅は1820~1840であり、1860という新型CLEのサイズはまんま2023年前半まで販売していたEクラスクーペの1860と同一です。

The E-Class Coupé 4,845×1,860×1,430mm です。

Eクラスクーペ

E 200 Coupé Sports(BSG搭載モデル)【MP202302】 この世代のクラスクーペは950万円程度で、オープントップのカブリオレの設定はなし。2年くらい前は850万円程度。4年前は750万円程度だったのに、定期的に100万は価格が上がっている…

このペースで行けば、新型CLEは恐らく1000万円台に乗って来るのではないかと思います。

ベースとなるEクラスとはちょっと顔が違いサイズはEクラスだけど顔はCクラスっぽいと言うのも覚えておきましょう。

CLEクラスはサイズEの顔がC

外観とサイズ感のイメージが付きやすくなったでしょうか。

実は日本国内でスパイショットされていた……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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