GLEクーペ・トレンドに乗れたけど、デカいし気軽に乗れない欠点もあってあまり見掛けない車に?
日本導入がレアだった
ベンツGLEクーペは2016年にGLEのSUVの派生モデルとして発売されました。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
オフロードを走れるのにクーペスタイル、クーペというにはかなり大柄で都会派のかっこいいBMW・X6対抗モデルのクーペSUVとしての登場でした。

Mクラスの後継モデルとして2015年に本国で登場したGLEクラスのクーペバージョンとして発売されました。
モーターショーで注目を集めて、BMWでもX6クーペがトレンドであるなど、ライバルの動向も含めてメルセデスは導入を決めたとかですね。

かなりレアなカテゴリーのクルマ、あまり販売台数を稼げるわけでもないし、2022年では受注生産で納期などは1年くらいはかかるとのことで、けっこうレアなクルマになっています。
サイズも立派、5人乗りクーペだけど5m×2mとデカいこともあって、気軽に乗りにくいから町でもあまり見かけないかもしれません(;^_^A
モデル名のGLEはメルセデス・ベンツ内の命名ルールにより、メルセデスでSUVを表すGLに、ブランドの上位モデルEクラスのクーペであるということがわかるようになっています。
ボディサイズは4905mm×2015mm×1730mmで、ホイールベースは2915mm
車内の2290kg~2490kgとヘビー級です。
2代目になっているGLEクーペ
2代目は2020年6月にモデルチェンジ。
メルセデスベンツ新型GLEクーペのボディサイズ

・ボディサイズは4955mm×2020mm×1715mmで、ホイールベースは2935mm
新型GLEクーペではプラットフォームから設計を見直し、より広い室内空間が確保されています。全長もさらに長く、デカイ。。
GLEクーペの室内空間は、先代モデルからホイールベースを延長したことで後部ドアの開口部や後席のスペースも拡大しました。
トランクスペースは650Lですが、3分割式の後部座席を収納すれば容量は先代モデルから70L拡大した最大1790Lが使用できます。
トランクは車格のわりに、あまり高さが無いのでかさばる大きな荷物は積めません、スタイル優先のデザインなのです。
- インフォテインメントに最新システムを搭載
- ハイパフォーマンスモデルAMG GLE63S 4MATIC+を設定
- GLEクーペの新設計SUVプラットフォームは、モジュラー・ハイ・アーキテクチャー(MHA)を採用しています。
- ホイールベースを延長して、クラス最大級の居住空間を確保しました。
パワーユニットとスペック

新型GLEクーペのパワートレインとスペック
- GLE 400dモデル
- 直6ディーゼル3.0L+ターボ
- エンジン出力は330馬力
ディーゼルが主力であり、ガソリンはAMG扱いのような感じで2種類
- AMG GLE53モデル
- 直6ガソリン3.0L+マイルドハイブリッド
- エンジン出力は435馬力
- モーター出力は21馬力/25.5kgm
63SはハイチューンなAMG製。
- AMG GLE63Sモデル
- V8ガソリン4.0L+ツインターボ+マイルドハイブリッド
- エンジン出力は612馬力
- モーター出力は22馬力/20.3kgm
トランスミッションは9速ATで駆動方式は4WDの4MATICを採用。
メルセデス・ベンツ新型GLEクーペには、ブランドの最新パワートレインが搭載されます。
主力となるディーゼルモデルには、メルセデスの乗用車で最高水準の出力を持つ330馬力の直列6気筒3.0Lディーゼル+ターボエンジンが搭載され、2ステージターボチャージャーを採用し、低速域から高速域まで全域でトルクを発揮し強力な加速を実現しています。
ハイスペックモデルのAMG GLE53(ISG搭載モデル)は、435馬力の直列6気筒3.0Lガソリン+ターボエンジンに、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせたシステムとなります。
ほぼカスタムなマッスルカーと化している4リッターV8ターボは600馬力です。排気量はそこまでデカいわけでないですが、まるでアメ車レベルかも。
マイルドハイブリッドシステムは、25.5kgmのトルクを持つ電気モーターで必要によりエンジンをアシスト、高い走行性能と環境性能を両立しています。
変速機は全車9速オートマチックトランスミッションとされ多段化されたミッションにより、エンジン回転数を大幅に低減し、優れたエネルギー効率と快適性が確保されます。
GLEシリーズ現行型の情報、マイルドハイブリッド搭載での環境対応、価格帯などの情報、詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ