マスツーリングにトランシーバー 今超安いって知ってた?
子供の頃におもちゃのトランシーバーと戯れた世代には、今更感があるかもしれません。
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そして、車でのツーリングで実際トランシーバー使っている方もいらっしゃるのも良く知ってます。
なぜ無線が重宝されるのか、それはグループ通話の容易さにあると思います。
隊列を組んでツーリングをするときに、もちろんスマホのアプリとかでグループ通話でも良いのですが、常時通話は少し勿体なかったり、用がある時だけの発信で良かったり、地図アプリとの併用で忙しかったりスマホのオーバーロードで熱暴走のきっかけになったりなど使い過ぎるとあまりいいことがないですよね。

いまやトランシーバーは2台で2,999円くらいの時代。
3台でも3,999~4,899円くらい
このトランシーバー、何台つなげて通話できるのか、際限が分かりません。(いい意味で)
プリセットの周波数だとショッピングセンターの店員や駐車場誘導の人の声を拾う事多数(笑)
スキー場でもけっこう拾ったりしちゃいます。38チャンあるので適宜変更しましょう。
クルマのツーリングで使うとしたら、高速を隊列走行するときなどに便利です。
見晴らしの良い所であれば、だいたい1㎞くらいの距離は拾えます。
パーキングでの待ち合わせ、トイレ休憩のタイミング調整などなどはコミュニケーションが気軽にレスポンス良く取れるのがメリットです。
そして、今回のこのトランシーバーたちはVOX機能付き。
なんじゃそりゃ?
となる機能なんですが、
ハンズフリーで発話ボタンを押さずに通信を開始できるというVOX=Voice Operation Control機能。
良くある発話TPPボタン(通話ボタン)を押さずに、相手側に声を送ることが出来ます。
声を発すると自動で発話が始まる、という機能で、「テステス、こちら○○」 とボタンを押さずに話し始めると・・
「・・ェス、こちら○○」 くらいの内容までは向こうに届く。○○ より後黙っていれば、通話は終わって待機状態になる。
最初の発声はトリガーとしては使われるので、聞こえるのはその後のワードから。
タイミングよく発話すると、数人でのグループ通話がかなりテンポよく決まり、イチイチスマホでやり取りせず、機器に触れずにハンズフリー通話が出来るのがメリット。
手を触れず、というのが肝で、液晶の付いた通信機器を手に保持すると、道路交通法的に捕まります。
スマホと同じで、手に保持するのがNG、首から下げたり、インパネの一部にセットしたりで上手いこと使いこなしている人が結構います。
もちろん、ハイキングでも山歩きでもスキー場とかでも活用できるこのトランシーバー、子供だましと思わず、試してみてもいいと思って来たでしょう??
ガチハンズフリーにするにはインカムにできるイヤホンマイクもあります。
トランシーバーを手に持ちさえしなければとりあえずセーフ。
違反で捕まる時は、手で持っていたか、画面を見ていたか、がポイントです。
警察車両の無線でついているおむすびマイク(おにぎりマイクとも言う)とか、液晶のついていない通信機器なら手に持っても問題ないとか、ちょっと良くわからないとか有りますが、業務利用にアウトドア利用、そして車数台でのロングドライブなどに、ぜひ活用してみましょう!!
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