これもやはりRSか・・Z900RSに乗ってオケ!試乗インプレ①

納期がそこそこかかる人気バイク!というか、そもそもの生産台数と販売台数の設定が控えめだから供給もスローリーなのか。
現代に復活したZ!と話題になっているZ900RSに試乗したのでインプレを。Z900カフェ仕様については跨っただでテストライドには至っていないので、それはいずれ。
第一印象として、ストリートファイターだ、これは、と乗ってみて思う方が多いはず。
ベースの車両がうんぬんってのは置いといて、いくつかのメーカーのスポーツネイキッドやレーサーのカウルを取っ払ったようなモデルに乗ったことがあれば、きっとそう連想するのは間違いないかなと思います。個人的にはトライアンフのスピードトリプルとストリートトリプルを思い出したりしました。3気筒と4気筒違うやんけ・・と、そうなんですが、跨った感じと車体の重量感と挙動と、なんとなくそんなイメージがちかいかなぁってところです。
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前後17インチの転がり感や、シートとステップ、ハンドルの距離感など、レトロクラシックなカラーリングやデザインのわりに、ストリートファイターしています。スポーツネイキッドと何が違うのか!?と思うとわたくしの感覚としてはホイールべースと、リアの180タイヤの接地感が戦うバイクのフィーリングかなって。
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ZというヘリテージなバイクにRSって称号は果たしてマッチしているのか?との疑問。十分にレーシングスポーツしている。CB1100RS とか、わたくしとしては過去の試乗インプレッションでベースモデルうよりも前後17インチの足回りを奢ったRSモデルを推していたりしますが、このZ900はRSとRSカフェしかない。そして前後17インチでしっかりスポーツタイヤを履きこなしている。十分以上にRSしており、そしてCB1100RSよりも旋回性能ではシャープで軽さがある、と言えると思います。これこそRSでおkって感じですね。
CBの重さとの違いもありますが、コーナリングはシャープで軽快と言える。CBでもバイクとの一体化や扱いやすさを感じますが、また違った一体感があります。なんというか、CBが車体の重量を感じつつ塊として一体感があるのに対し、Z900RSでは転がるタイヤとの一体感を感じるというか。リアシートの少し後ろ寄りに座って、リアタイヤに荷重を掛けてアクセルを回した時のタイヤのツブレを感じる一体感みたいなのが気持ちいい感じです。そこまでタイヤの端を使いきれるわけではなくても、フィーリングとしてそう感じるのがいい。
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フロントのブレーキのフィーリングもフォークの剛性感も減速時の沈み込みも、どれも気持ちいい。そしてアシストアンドスリッパークラッチのスムーズな作動もまた、バイクの姿勢変化や挙動の安定に一役買っているような感じ。少しリーンアングルのついた状態からのアクセルオフに対して、グンッ!と車体が立ち上がろうとするのではなく、グゥゥゥッン・・・みたいな感じで柔らかく起き上がる感じとでも言いましょうか。トラクションコントロールもアクセルオンに対してのピーキーさを抑えており、ポテンシャルは高くても上手く躾けている感じです。CBのスムースな回転感のエンジンとの協調でアクセルオフの挙動を抑えるのとはまた違ったカドの取り方を感じます。
欧州製のストリートファイターとも戦える車体の基本性能とつくり、そしてレトロクラシックな外観やカラーリング。ただのリバイバルではなく、しっかりと作りこまれた走りでもスタイリングでも魅せるバイク、って感じです。
個人的にはヤンキーが好みそうなゼファーやZ系のバイクや旧車的な族車みたいなモーターサイクルは好みではありませんが、これはいい。
このバイクも、下手に前後18インチとかリアツインショックとか出さずに、このままのスタンスで進化していってほしいですね。
試乗インプレ②へと続きます。

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