パクられまくっても負けてない ソリオ試乗インプレ③インテリア編

リアシートのセンター以外はトヨタ・ダイハツのソリオキラー、トール、ルーミー、タンクに負けたりはしていないと言える、スズキのソリオ。

どこかが負けているとかと言えば、リアシートのセンターにヘッドレストが備わらない時代錯誤の安全性の考え方ぐらいの物。乗車定員分ヘッドレストを備えないのは頂けません。その分をセンターのアームレストにしてしまっているので、正直なところ4人乗りなのでは・・と思わなくもないですね。
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リアシートの居住性は広々としていて、ルーミーからとっさに乗り換えてもビハインドを感じません。全幅ではソリオの方が数センチ狭いんですね。取り回しのしやすさのために敢えて、5ナンバーぎりぎりの幅でなく少し狭めの1625㎜
ソリオのスリーサイズは 全長x全幅x全高 3710x1625x1745㎜
ルーミー・タンクなどの 全長x全幅x全高 3700x1670x1735mm
よりも狭い
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フロントシートの後ろのシートバックテーブルなど、気が利いていてお洒落でいいと思います。
ワーゲントゥーランなどでも見かけるアイテム。
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センターの下部に引き出し式のボックス。ごみ箱にもなります。この装備、まんま、ルーミー・タンクにパクられてます。
前後席のウォークスルーもルーミー、タンクと同様にすることが出来、使い勝手は上々です。
リアシートの子供の世話に行きやすい造り。軽自動車が全幅の狭さからウォークスルーを設定していないのがほとんど。
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ナビ8型の物が着けられます。アラウンドビューモニター的な物とのセットのメーカーオプションナビ、14万円くらいのものがバックモニター的なものとセットで割安に用意されますが、ハーマン製のもので中身はちょっとおバカちゃんかもしれません。ちなみにスズキのメーカーオプションでよくあるものと共通で、イグニスなどにも採用されています。アップルのカープレイやアンドロイドオートなどのスマホとのコネクティビティは良いそうなんですが・・国産のナビの方がルート選びやその他機能は性能が良いそうで、反面価格的にバックモニターとセットなどとなると15~25万円くらいで高価になります。
ソリオの美点としては視界の良さ、見切りの良さ。車の挙動も含めて自分の意のままに手の内にあるように感じる車の動きの良さと造りの良さがあると思います。タンク・ルーミー・ジャスティはセンターのエアコン吹き出し口やインフォメーションディスプレイで見切りが悪い部分がありますが、ソリオのセンターメーターの方はデメリットが少ないように感じます。
乗り心地に関しては、フルハイブリッドでもマイルドハイブリッドでも、フラット感があり、エンジンノイズも小さめ、フロアの震えなどの低級感も少なく、中々の快適さがあります。地味に売れててライバルを担ぎ出させてしまったモデルだけはあります。本家として、迎え撃つのは余裕・・なはずなんですが、物が良くても販促を含めても売り方や見せ方が大事なようで、後発のトヨタ・ダイハツ製のソリオ模造品は売れているようで。ソリオは改めてこのサイズのイノベーターとして注目を集めることになっていますが、好敵手を得てmarketを広げることが出来るのか?今後に期待したいところです。

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