ソリオとルーミー値引きの大きさが決め手?比較と評価・試乗インプレ⑤
それぞれの美点評価
ソリオの美点 乗り心地の良さとハンドリングの良さ。
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ルーミーの美点 室内の使い勝手の良さ。
それぞれが美点を備えていると思います。
走りの良さも求めるか、室内の使い勝手に全振りしたチョイスかという評価の分かれ目に対してどう選ぶか、みたいな。
2台のグレード・価格の比較
ソリオのグレード名については
ガソリンのみのモデル G 約150万円~
マイルドハイブリッドが MV などと
M マイルドハイブリッドの頭文字が付くものが170万円~ バンディットマイルドハイブリッドが約185万円
2016年追加のストロングハイブリッド、EV走行もできるハイブリッドととして、SV など
S ストロングハイブリッドの頭文字が付くものが約190万円~
バンディットという顔つきがややシャープになるモデルが約14万円高となっていて、バンディットではどちらかのハイブリッド無しが選べない。
自動ブレーキ付きのグレードはデュアルカメラブレーキサポート付きという名称のオプションと言うか、メーカーオプションと言うかグレード設定の一部と言うか、となっています。
自動ブレーキつきの差額は約6万円ですが、自動ブレーキ関係のレベルはルーミー・タンクなどに装備されるダイハツ系のスマートアシストよりも若干高性能なので着けるべきです。
売れ筋としては50~60%がマイルドハイブリッドとのことで、ストロングハイブリッドの比率はまだまだ低めとのことです。値段と燃費と装備の落としどころとしては良いようです。
ルーミーに関しては同じく150万円くらいで、Toyotaなのにハイブリッドの設定がなく、ターボ付きが上位グレードになります。
上位グレードでだいたい200万円くらいで、おおむねソリオの価格帯とかぶり、自動ブレーキは簡易なものがなくもない、くらいで、それもだいたい同じレベルと思っても良いでしょう。
値引き比較
ルーミー、タンク、トール、ジャスティの4車は登場したばかりとあって値引きは10万円前後、ソリオは2015年のモデルチェンジですが2016年のストロングハイブリッドの追加(一応トップグレード)で、値引きはどうなのか?
2016年末ではソリオに関しては結構積極的な値引きをしているようです。
装備・グレードによるようですが、17~20万円程度の値引きは出来るようで、ルーミータンクよりも割安に高い走行性能をゲットできそうではあります。
納期的には1か月~1ヶ月半。納車までの待ちはハスラーとかのように長期かかるということはないようです。
個人的には自動ブレーキと両側スライドドア、標準顔ソリオのマイルドハイブリッド仕様がベストかと思いますが、ナビなどを着けて200万円前後で乗り出せてらコスパ高いなぁと思います。
バンディットは中古でも人気なので、多少乗り出しは高くとも、リセールバリューの良さでバンディットというチョイスも良いかもしれません。
ルーミーでも200万円前後でターボなしで自動ブレーキと両側スライドドアの仕様は作れますが、走りが微妙なので選ぶならターボが良いなと思ってしまいます。
燃費性能に関してはソリオの圧勝です。
ソリオの値引きに関しては、ルーミーの同程度の装備のグレードよりも割安になるように頑張るとのことで、エンジン性能・燃費性能の良さなどを加味してバリューの高さを打ち出したいとのことです。
値引的にはソリオの方が大きく、積極的な印象です。
ただ、奥様の好みやご主人がどの程度乗るかでもバンディットを選んだり、ルーミーカスタムの方が良かったり、ターボなしで目をつむったりもアリでしょう。
実際に実車を見比べ、乗り比べてみるのがベスト。
できれば家族で、車に重量と負荷をかけて走らせてみたり、車の中でする子供の着替えやその他の作業などもなるべく具体的にイメージして検討するのが良いと思います。
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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