F-PACEのインテリアはどんなレベル?ジャガーF-PACE試乗インプレ⑤
吊るしならコスパ高い?
ある意味コスパの高いプレミアムSUV、ジャガーのFペイス。
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そこそこ人気で販売も好調なようで、納期は短くて2か月、長ければ7か月ということもあるようです。
販売店に事情や輸入台数のそもそもの少なさもあるかと思いますが、ジャガー目当てで新規のお客様がこれだけ来るのは初なくらい、引き合いが多いとか。
まぁ、セダンとかだと限られていた用途がSUVとなるだけでも使い途が広がって、比較対象にも上って、かつ価格が639万円から、となればGLCやX3、マカンに対しても、安いという理由でのアドバンテージが生まれるなどというジャガーとしてはまさかのコスパの高い車みたいになっています。
グレード差とオプション
比較してみると結構良いことずくめのような車ですが、インテリア関連の装備に関してはわりとオーソドックス、かと思いきやここでも装備のグレードの良さがあったりします。
バーチャルコックピット、メーター自体が実は大型の液晶であり、普通のスピードメーターやタコメーターを映し出しているというもの。
その12.3インチのバーチャルコックピットの液晶がきれいで変な映り込みもなく、いろんな車の中でベストかな。
しかも全グレード標準装備。アウディだとQ7などにオプションで20万円位したようなものが付いています。
ナビは10.2インチのワイドなタイプでセンターのエアコンの吹き出し口の下に収まっているタイプ。
ipadのような液晶が独立してそそり立つBMWやメルセデスよりもナチュラルな印象ではあります。逆に言えば少し地味かも。
メーターが液晶、センターコンソール、フロアトンネルにシフトレバーがなく、ロータリーダイヤルによるコントロールという以外は全体的な仕立てはオーソドックスです。
ちなみにシャッター付きのツインカップホルダーはオプション・・8,000円みたいです・・
レザーシートの紋様がなんとなくクラシックジャガーぶっていたりするのは個人的にはインテリアに対してはミスマッチな感じがしなくもないですね。
居住性に関してはBMWやメルセデスのSUVと同等かといったところ。
リアシートのリクライニングとかは抱き合わせで高額に‥
リアシートリクライニングさせようとすると、フロント14way電動調整レザースポーツシート(9.7万円)とのセットで+5万でリア電動リクライニングになるそうです。
リアシートセンターアームレストはPURE(最廉価の¥6,390,000)以外のグレードにはついてくるそうです。
リアのシートヒーター(12.9万円)も選べるのと、フロントに関してはシートクーラー(クライメイトフロントシート:28.9万円)も選ぶこともできるなど、お金さえ出せば快適装備はどんどん追加することが出来ます。
大きいけど中身はGLCクラス
居住性、快適性に関してはジャガーがライバルと想定したマカンに比べれば広く快適です。
BMWやメルセデスと同等ですが、ランドローバーグループであればイヴォークより広いのは間違いないですが、ディスカバリーやディスカバリースポーツよりかは狭いです。
ディスカバリーは高さ方向などでもサイズが一回り大きく比較するのは酷ですが、同じくらいのクラスやサイズのSUVの中ではディスカバリースポーツが7人乗れるという別の価値を持ちつつも全体的に室内空間は広いイメージでしょうか。
シート素材は各種ありますが、R-SPORTS純正のレザーとファブリックのコンビ以外は質感高く良いです。
合皮でも質感高く、エントリーモデルから全体的に質感高くどのグレードを選んでも特に見劣りするということはなさそうです。
自動ブレーキなどの安全装備にぬかりもなく、予算とオプション次第でいかようにも仕上げられるモデルです。
オプション着けずとも完成度や見栄えはそこそこであると思います。
都心部でイケイケで見栄っ張りな人で足がわりに使うのであれば、639万のPUREグレードに22インチのアルミ66万を追加するだけでも見た目だけは上級仕様に仕上げられると言った仕立てもアリかも?
堅実にであれば、何もオプションを追加せずにPUREかPRESTIGEを選べばハズレはない車種であるかと思います。
元の現在乗っている車のグレードやレベルによりますが、よほどの新しくて先進装備充実の車からの乗り換えでなければ満足度は高いはず。ぜひ気になったら一度ショールームへ!
納期のかかる車ゆえにある意味逆に気負わずに行けるでしょう!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ