レクサス新型NXオーバートレイル(X-line風)は新しいリセールのベンチマークになるか
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リセールの強さは
レクサスNXはリセールバリュー(再販価値)が高く、中古でも人気が高いのが特徴です。
残価率の高さはLEXUS内でもNXは優秀で、RXを抜き去ってると言えます。
特に人気なのはNX350hのハイブリッド、その中でもFスポーツが人気です。
外装白、内装赤や白系・ベージュ系の色味が比較的リセールが高いと言われています。
ムーンルーフやパノラマルーフなどの天井にガラスを付ければ凡そ完成です。
海外輸出向け、海外需要の高い仕様が買取に強いためルーフ系オプションは好まれる傾向にあります。
パワーユニット的な区分では、2.4Lターボや2.5LのNAは少し落ちる感じで、450h+のプラグインハイブリッドはかなり乗り手の充電環境を選ぶこともあって人気が低めです。
新型NXのovertrail(オーバートレイル)は、2.4Lターボとハイブリッド、PHEVが選べて全て4WDとなっています。
内装色は専用のモノリス/ジオレイヤーで新しい色味の提案がなされています。


独自の装備が眼を惹くのですが、リセール的にはFスポーツの方が強そうでもあります。
レクサスNX overtrail(オーバートレイル)と言う新しいグレードだからってリセールの新たなベンチマークにはスグになるわけでは無さそうです。
350hのFFでルーフを付けて内装明るめで~ってのが初期の支払いやリセールなどのバランスでコスパ高いのかなと予想されます。
オーバートレイルは前後シートヒーターに18インチでタイヤの維持費安くてリフトアップで走破性と乗り心地も期待出来て、ウィンタースポーツへの使い勝手の良さなど今後人気を博していけば相場は上がっていくと思います。
見た目の好みやグレード・駆動輪や内装が気に入るかどうかはぜひ実車でチェックしましょう。
即出しでプレ値で転売ヤー的に売り抜けると言うのには向いていないので、そういう魂胆で購入するのは止めましょう。
気になるNXの納期
レクサスNXは一時期納期が非常に長く1~2年待ちという異常事態で、プレ値で中古車が出回ることもありました。
コロナ禍が残した相場の汚点のような物ですが、現在は納期も落ち着いていると言えます。
納期の長さは生産台数と人気とのバランスを計るバロメーターのような物ですが、現在はパワーユニットにより2カ月~から、4.5カ月程度の納期となっています。

500万円~のクルマで売れ筋は700万円前後の車種としては人気が有る方ではあると思いますが、だいぶ通常の納期に戻りつつあります。
改良新型NXに切り替わり直後で多少初期受注が集中して6カ月待ち程度にはなるかもしれませんが、最初だけでしょう。
納期が長くないため、転売ヤー価格のプレ値の中古を狙う必要はないので、購入検討するなら新車にしましょう。
節税目的以外では高値の中古はメリットが薄いのかなと思います。
まとめ
2024年に改良新型となったLEXUS NX、オーバートレイルが注目モデルとなりますね。
新しいグレードゆえに販売開始初期は納期が長めになる可能性もありますが、ソッコーで受注停止・生産終了なんてことにはならんでしょう。普通に買える車種となりますので、転売ヤーの餌食にならないように気を付けましょうね。
展示車や実車で確認して、オーバートレイルは車高が上がっていることもあるので、試乗して乗り味もチェックして購入検討しましょう。
クラウンスポーツやクランエステートなんかとの比較も良いかもしれません。
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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