納期2年待ち残価率LXに次ぐ人気に、レクサスNXの系譜と2023年マイナーチェンジ情報
Lexus NXは2代目である
レクサスNXの歴史は浅い。しかし、物凄い人気車種に成長しています。
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2021年6月にモデルチェンジ発表、発売日は2021年10月7日で、先行予約は8月からでした。

2022年5月時点では公式ホームページでは納期1年以上とだけの表記、実際のディーラーでの最新情報での納期だと2年前後とのこと。

新型NXではカタログ配布も控えるなどしていてPDFダウンロードして見てね、と言われることもあるなど、プレゼンスも2世代目って感じなのかしら。今後トヨタグループ的に紙のカタログは廃止とも言うので、カタログがレアにある時代も来るのかしらね…
ハナシを納期に戻すと、トヨタ全体としてハイブリッドユニットの納期遅れが顕著だったりで、納期が早まる気配は無い。
ハイブリッドの納期など
受注生産というのもありますが、部品が入ったものから作れるものから作ると言う逆計画的に生産をすることもあり、人気の仕様・グレードの遅れはあまり解消されず、パワーユニットや装備により時たま納期が早まる出物がある、くらいの感じのようです。
初代は半年程度の待ちがちょくちょくありましたが、2代目では1~2年が当たり前に、短い歴史で成長していますね。
NXの歴史
初代NX:AZ10型は2014年の登場、2017年9月にマイナーチェンジしています。
プラットフォームやエンジンは基本的にはRAV4やハリアーと一緒で、内外装と足回りのセッティングをレクサス独自の物にグレードアップしている兄弟車です。
NX200tというダウンサイジングターボを設定したり、2017年9月にはベンツ風に排気量相当の数字を振ってNX300 となって t が取れたりしてします。
FスポーツというBMWのMスポーツグレードを徹底的にパクリ、それもウリの一つに。
ハイブリッドも常に用意されていて、初代ではダウンサイジングターボを初期には推していて、マイチェンを機にハイブリッド推しに路線変更。
そして2021年のモデルチェンジで2代目NX:AZ20型はPHEVを用意して電動化をPRしつつも、やはりハイブリッド推しだった利します。

10年も歴史無いのですが、基本ハイブリッドでFスポーツが最強!てトヨタの思惑通りに売れ筋に育ったって感じです。
LXに次ぐ残価率・見積もりのバグ(笑)2023年モデルでの仕様変更など最新情報は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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