【スクープ通り】発売日白紙に…Toyotaランドクルーザー250日本発売延期の報道

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ファーストディション8000台への影響

2024年3月から発売延期になったトヨタ新型ランドクルーザー250系(Toyota New Land Cruiser 250)、発売から2カ月の立ち上がりで限定車のファーストエディションを8000台リリース予定でした。

ファーストエディションは、ディーゼルのZX/VXをベースに丸目のヘッドライトとツートンルーフなど専用装備で魅力を増した限定車となります。

3月からの2カ月で8000台を配車予定でしたが、それが後ろ倒しに。

ファーストエディションの8000台以降、先々2年分の日本向けの生産計画も2年で60000万台程度となっていたものは、日本国内向けは減少する可能性が高そうです。

グローバルの生産台数に対しての日本割当ての少なさよ…

どこのどういった台数を調整するかは微妙なところですが、輸出向けは利ザヤが大きいので一定数を維持し、日本市場向けを絞る公算が高い。

ランクル250系ファーストエディションの台数にも影響が出るかもしれません。

買えないかもしれない

新型ランドクルーザー250系の発売延期により、生産台数の見立てが狂い、ディーラーの長期的な割り当ても調整される可能性があります。

そうなってくると、買えない人も出てくるかもしれない。

一部販社やディーラーではある程度の台数を確保していると言われているものの、地域によっては年間で100台にも満たない等も起こり得るため、購入の可否に格差が生まれそうです。

1~2カ月の遅れで日本向けのファーストエディション以外の台数として全国的には5000~6000台程度の削減となりそうですので、購入希望者は逐一情報確認必須ですね。

まとめ

当ブログのスクープ通りに発売延期が確定。

ファーストエディションと通常モデルのJ-SLIMで見通す先2年の生産台数もファーストエディションで8000台、それ以外で60000台程度となっているものも、発売延期に伴い目減りしそうです。

販社によっては内々で先行予約・仮予約を行ってて、地域や販社によっては割当てが終わっていたり、オーダー枠僅少だったりするのですが、その枠が減ってしまったらまた混乱が起こりそうです。

既に予約で抑えたつもりになっていた方が、割り当て減ってあなたは買えません!とか言われたらキレる人も現れそうです。本来予約は受け付けていないことになっているので、揉めそう…そういうのを避けるために先行予約を廃止しているはずなんですが、どうなることやら。

販売計画や生産台数、ディーラーなどでのリアルな割り当て台数の独自情報なども発信しているので諸々参考に成れば幸いです。

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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