【スクープ通り】発売日白紙に…Toyotaランドクルーザー250日本発売延期の報道
3月8日とされていた発売日は白紙になることに
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7日ほど先行してスクープ
当ブログで2024年2月13日にスクープとしてブログポストしたトヨタ新型ランドクルーザー250系(Toyota New Land Cruiser 250)の発売延期。
表向きはやっていない体ですが、先行予約・仮予約を受けていたDもあって混乱必至です。
2月20日夜~21日にニュースになり、当ブログとしては大手メディアよりも7日早くスクープしていました。
ランドクルーザー250は、生産・販売開始時期を3月中旬~3月下旬から、結局のところ1~2カ月遅れるとの報道が共同通信・日本経済深部などでされました。
共同通信トヨタ・ランクル250発売延期 品質確認優先、1~2カ月
https://nordot.app/1132624411427815444?c=39550187727945729
日本経済新聞トヨタ、ランドクルーザー250の生産延期 4月下旬以降
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD20ABK0Q4A220C2000000/
日本での認証に掛かる期間やタイミングなど、豊田自動織機によるトヨタ不正問題も尾を引く中で、発売延期です。
納期にも多大な影響が出そうですので、ブログでまとめていきます。
品質確認言い出したら
トヨタグループで、2024年1月29日豊田自動織機のディーゼル不正を発表していました。
ランドクルーザー250系はディーゼル推しという事もあって発売を危惧する声もあったものの、一部トヨタ関係者向けの社内研修:情報共有勉強会を2月10日土曜に実施されていたのをスクープしていたので、発売押し切るか、と思われてもいた。
トヨタにおける、品質確認、コレはここ最近では危ないワードのひとつです。
工程確認や品質確認のためにライン止めると、やはりね、と。
トヨタ自動車がSUV「ランドクルーザー」シリーズの新型車「250」の国内発売を1~2カ月程度遅らせることが20日、分かった。品質の確認を優先するためで、販売店に示していた発売日程を従来の3月中旬から4月中旬以降に延期する。
販売店に対し、車の量産に必要な認証作業をより丁寧に実施するためなどと20日までに伝えた。販売関係者の一部ではトヨタグループで相次いでいる認証不正が影響したとの見方もあるが、直接的な関連はないもようだ。
ランクルは1951年に初代が誕生した人気のSUVで、世界各地で1千万台超の販売実績がある。昨年8月に公開した250はシリーズの新たな中核モデルという位置付け。
共同通信トヨタ・ランクル250発売延期 品質確認優先、1~2カ月
https://nordot.app/1132624411427815444?c=39550187727945729
つい2024年に入ってからで、品質確認・工程確認という事で工場のラインが止まるのは、リコールや不正問題に関連した時などです。
トヨタでは、直近2月21日にも公表したランドクルーザー300系やLXなどでもリコールがあったため、品質確認のワードの通り、発売も延既、生産も止まるのも、やっぱりね。という事です。
認証作業に時間を要するとは
今回の報道で、型式認定・認証に時間を要するとあります。
トヨタ自動車は大型多目的スポーツ車(SUV)「ランドクルーザー(ランクル)250」の生産開始を1〜2カ月程度延期する。これまでは3月下旬に生産を始める予定だった。2024年前半に予定している発売時期は変更しない。車両の認証作業を適切に進めるのに時間がかかっているためという。
ランクル250は当初、3月中旬にも生産予定だったが一度延期している。トヨタは豊田自動織機で発覚した認証不正との関わりはなく…
日本経済新聞トヨタ、ランドクルーザー250の生産延期 4月下旬以降
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD20ABK0Q4A220C2000000/
車の量産に必要な認証作業をより丁寧に実施するとありますが、これはもしかしたらやり直しの可能性もある。
あくまで推測ですが、豊田自動織機の不正で、型式認定のやり直しを行い、旧来のデーターなどで早急に対処するはずだったのが問題が根深く慎重に、安全策を取って認証申請をやり直したのではないか、と。
過去にBMW X1(U11型)ディーゼルモデルの日本での認証・発売スケジュールをスクープしていたのですが、本国での生産が2月、日本での認証取得日が5月25日、発売日は5月26日、国内最即納車で5月29~30日にユーザーに渡ったと言うのを記事にしています。
生産時のデーター(本国生産日本仕様)を日本で国交省に型式認証申請、現車での確認は5月中旬~後半に船便で入ってきたモデルで行い、5月末には発売、納車です。
2~3月かかるスケジュール感となるので、ランドクルーザー250系も従前のモノで通っていたものを申請し直してトヨタが国交省に圧力掛けてスピーディに認証終わらせようとしていたのが、不正続きで信頼をなくし、石橋を叩いて渡るコースでやり直した可能性とかですね。
それらをオブラートに包み、認証に時間を要している、と表現したのかもしれません。
販売関係者の一部ではトヨタグループで相次いでいる認証不正が影響したとの見方もあるが、直接的な関連はないもようだ という一文も、奥歯にものが挟まったような物言いで、みんな気になっているけど断定的に書けないもんを必死に表現している感じもありそうですねwww ライターの良心か。
気になるファーストエディション8000台、J-SLIMでの見通しも狂いそう…形骸化した先行予約と買えない可能性などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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