シエンタがダイハツ製?と疑われる理由


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シエンタはどこ生産

トヨタのシエンタは現行の10系で3代目。

紆余曲折あって今はトヨタ自動車宮城大衡工場で生産、トヨタ自動車系列にて販売されている全長4.2m級5ナンバーのスライドドアミニバンです。

シエンタクロスオーバーは来る?MTGに期待か
https://caranddrive.net/2022081920100170-2/2/

ダイハツが不正問題でルーミーが出荷・受注停止、代替コンパクトミニバンとして新型シエンタ10系が提案されるケースもあるようですね。

そんなシエンタ、トヨタと資本関係にある故に作り的にダイハツと何か関係があるのでは?? と勘繰るユーザーもいるし、かつてはダイハツ生産だったと忌み嫌う方もいるかもしれんませんね。

往年のシエンタを振り返っていきましょう。

初代中期からダイハツ生産だったが

初代シエンタはトヨタ製で、2003年に登場しました。

発売当初の生産拠点はトヨタ自動車高岡工場でしたが、2006年5月のマイナーチェンジ実施時のタイミングでダイハツ工業京都工場に生産が移管されました。

この初代中期モデルがダイハツ工場での生産だったので、薄っすらシエンタってダイハツ製と思っている方がいるのかもしれません。

2010年8月に一度販売を終了しものの、9か月後の2011年5月に生産・販売が再開、その時にフロントフェイスなど独自仕様としたシエンタ・DICE(ダイス)というカスタムフェイスモデルも用意していました。

右:シエンタダイス いわゆる軽自動車のカスタム系の顔

フロントフェイスの押し出しを増すという、軽自動車で良く行われていたCUSTOM化を果たしたこと、より軽自動車の延長=ダイハツ車っぽいイメージを持たれることもあった事でしょう。

シエンタは2代目にバトンタッチした時にToyota生産東北宮城工場へと戻っています。

2代目シエンタは運転支援ではフリードに劣る物の、室内の使い勝手は完成度が高く、中古車でも狙い目かもしれません。

ブーンルミナス・パッソセッテの不振で

ダイハツが作った車で7人乗りがあったべよ?と思った方、それはシエンタではなく、ダイハツブーンルミナスとトヨタパッソテッセですね。

2008年に販売開始したモデルですね。

不遇のクルマと言うか、売れなかった失敗作、販売初期から評判が悪くてトヨタはシエンタを急ごしらえで再生産・再販売する等黒歴史化しているモデルです。

販売不振でマイチェンも無かった

燃費性能が悪かったとか、ヒンジドアがダメだったとか、デザインが絶望的とか、いろんな理由があったかもしれません。

パッソセッテやダイハツブーンルミナスは、年次改良もマイナーチェンジも何も行われることなく2012年に廃盤になったのでした。4年と言う短命で一台で終わったモデルだったんです。

なんとな~くシエンタもダイハツ製だったような…と思う方はパッソセッテと混同しているかもしれませんね。

新型シエンタにダイハツのノウハウが活かされているというけれども、ダイハツ製でないから大丈夫?代わりのコンパクトスライドドアミニバンなどなど……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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