Lexus新型LM:内装四座2列目シートはアルファードよりもセンチュリーSUV

1ページ目の続き


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


LMのリアシートからの眺め

新型レクサスLMの特等席はリアシートであるのは間違いありません。

そして、そのハイライトとしては、特大サイズのモニターとフロントシートとのパテーションにあるでしょう。

48インチリアモニター左右個別で映像を表示している

パテーションがあり大きな液晶でフロントと隔絶されているため、フロントからリアシートが見え難いように、2列目シートに着座してフロントを見るのも難しいです。

VIPカーとして会社役員などの送迎用途のためのクルマですので、間違えてもスライドドアファミリーカーだなんて思わないように注意しましょう。

ルーフは左右天面にガラス開口部があります。

開閉はせず光を取り入れる採光用の窓としての意味合いが強く、シェードを閉じることで遮光ができる。

ガラスルーフ

アルファード・ヴェルファイア40系と同じく、スーパーロングオーバーヘッドコンソールが備わります。

SLOHC:スーパーロングオーバーヘッドコンソール

天井のスイッチ、使い勝手はイマイチとのハナシもありますが、まあ、アリでしょう。

圧倒的なリアモニターサイズで存在感が凄い。

シート・ドアパネルの装飾もスマートで上質

手元の操作系も液晶だし、液晶多いですね。

48インチモニターは左右分割して使うこともできたり、ZOOMなどでウェブ会議もできるらしいですwww

リア用の48インチモニターは強いてライバルを挙げるとしたらBMW 7シリーズの31インチフリップダウン4Kモニターくらいでしょうか?

パーテーションには収納が備わり、靴や本などを入れておけそうな収納が左右に。

収納が左右に

センターは冷蔵庫があります。

冷蔵庫とシャンパングラス

至れり尽くせりではあるものの、在り来り(?)な高級装備とも言えそうですね。

ラゲッジの容量と気になる配線

ラゲッジは広く、深く、ゴルフバッグなどをたくさんの見込めそうです。

センチュリーSUVよりも荷室が広いのは間違いなく、ショーファードリブンと実用性や空間効率では2500万円のSUVよりも優位です。

荷室は深さもあり実用的

荷室の掘り込み部分は今後のEV化やPHEV化で潰れる可能性も高いですね。

リアシートを思いっきり倒すと荷室容量をめっちゃ侵食しますwww

2列目のリクライニング角度でラゲッジスペースが

ラゲッジスペースに不足はないものの、荷室部分は乗員の寛ぎ具合によっては狭くなるかもしれませんね。

ラゲッジで気になる点、見栄えの部分ではセンターのアームレスト後方の配線が出ているのが気になりました。他の処理方法はなかったのか?と。

なんか配線むき出しで出ている…

この配線については詳細不明、展示車だけのなにかに繋いだ配線なのかもしれませんが…

トヨタの究極はセンチュリーとどっち

ショーファードリブンの究極はトヨタの新型センチュリーSUVの2500万円と、レクサス新型LMの2000万円と、どっちの方が高級なのか、見比べた人は多くないかもしれません。

いわゆるLMとセンチュリーの禁断の比較ってヤツですねwww

新型センチュリー(SUV)の展示車両もチェックしているのですが、基本的なコンセプトは近く、リアシートを独立2座として4人乗りに仕立て、リアシートのセンターコンソールにスマホ的なリモコンをセットするのが共通のパターンです。

トヨタセンチュリーSUV

リアシートの前、フロントシートの間にパテーションのようなついたてを設置してややパーソナル感を出すセンチュリーSUV。

リア用のモニターをフロントシートバック左右それぞれにセットするセンチュリーSUVのそれも、基本的なシステム構成はレクサスLMに通ずるものがあります。

左右独立モニターとパテーション、リアリモコンなど共通する

リア用のモニターサイズやパテーションの大きさなど、LMの方が高い次元でショーファーカーとしての完成後を実現しているようにも思いますね、

ミニバンのボディサイズを活かしたリアシートの豪華さ

2000万円のレクサスLMのコスパと完成度、センチュリーSUVの割高さが際立つ比較となるかもしれません。

新進気鋭のレクサス、歴史のあるトヨタセンチュリーのブランド感で棲み分けしつつ世界で高く売る算段でしょう。

まとめ

トヨタの究極の高級車を買うのなら、候補に上がるレクサスLMとセンチュリーSUV。

どちらも仕立ての方向性が同じであり、その中で大空間サルーンとしてはLM優勢と言えます。

展示者でチェックする限りではかなり高級感を演出して作り込んでいるのがわかるので、2000万円も納得のプライスかもしれません。

ここまでは流石に要らないや、って人もいるでしょうし、VIPなファミリーミニバンをお望みならアルファード・ヴェルファイアの方が乗員全員が快適でコミニケーションも取りやすいでしょう。

レクサスLMの6人乗り、ないし7人乗りの追加を気長に待つというのもアリですね。

善き車選びを!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ