【賛否】カローラ、クラウンに続きセンチュリーまで…CラインのSUV化の波が止まらない
毎年伝統ある頭文字の車種がSUVに変貌を遂げて行く
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取り敢えず9月にSUV
トヨタ伝統の車種のSUV化が止まりません。
もっとも最新のモデルでは2023年9月のセンチュリーSUV(メーカー公式的にはSUVやクロス系のサブネームはない)、2022年9月のクラウンクロスオーバー、そして2021年9月にカローラクロス…

おっとビックリ、9月にブランニューモデル追加していますね。
しかも長寿モデル名、トヨタで半世紀くらいは歴史のあるモデルの数々が毎年9月にSUVになっています。
そして、キーワードは C ですね。
Toyota好きにはおなじみのCラインの車種、来年2024年はどんな新型モデル展開をしていくのか、2024年9月も楽しみですね。
トヨタの C ライン
トヨタ車はメーカーの中核を担う車種・基幹車種にはCの頭文字を与えておりました。
都市伝説のように語り継がれ、もう、何十年も前からの伝統のようなものです。
- CENTURY(センチュリー)
- CROWN(クラウン)
- COROLLA(カローラ)
- CAMRY(カムリ)
などなど。
その昔で言えば、マークXの祖先マークⅡですら、CORONA(コロナ)マーク2だったりしたわね。
他にもCELSIOR(セルシオ)←現在はLEXUS LSに進化、CARINA(カリーナ)CELICA(セリカ)とかあったのを懐かしむ方もいらっしゃるでしょう。
中核を担うのC(Chukaku)とか、世間のド真ん中にいるC(Center)とか挑戦のチャレンジや時代を変えるチェンジなど諸説あったものです。
Cのつくモデルは失敗は許されないとか歴史あるモデルにするんだとかの意気込みが強いモデルだったとでゲン担ぎ的なものもあったのでしょうね。
2024年も新型車でCでSUV…クラウンスポーツやエステートがそうかしら。
そんな Cの付く主力モデルがSUV化されていく、伝統を愛する人と新しいブランドへと生まれ変わろうとしている物を応援する人で賛否別れたりもします。
否定派
やはり、伝統的なセダンボディで、過去のデザインの流れを汲むものを好む方、否定派になるようです。
車両の説明においても開発裏話・秘話のようなものはブランドストーリー今後も醸成していくために必要であるとは思う物の、その説明に疑問を抱くことも有るとか。
2023年9月に新型発表となったセンチュリー(SUV)に於いては、アルファード・ヴェルファイアにお株を奪われたショーファードリブンとしてのポジションについて触れていたと思います。
開口の広いミニバンでは達成できない動的性能や遮音性・乗り心地などをより上位に達成するのにSUV化は必須だった的なフレーズがあったと思うのですが、それを実現するはセダンの役目…のようなね。
SUV化したことで地上高も上がり、道を選ばず走れるイメージも獲得、車高的にも乗り降りにヒップポイントの移動が少なく…というのもクラウンクロスオーバーでも言っていたものをセンチュリーでも実現した感じです。

アルファード・ヴェルファイアのロイヤルラウンジ的なもの、LEXUS LMとも違ったベクトルで向き合うのをセダンではなくSUVボディにしたと言うのが賛否われる部分でもあるでしょう。
あとは、なんちゃってな見た目のクロスオーバーが流行り過ぎちゃって(笑) 猫も杓子もSUVってのに食傷気味で拒絶反応が出る方もいる事でしょう。
肯定派
trendとは言え、SUV化に関して肯定的な方も多いでしょう。
なんじゃかんじゃ言ってもカッコイイ。
存在感とかサイズ大きいことでしか表現できないLEDライトの厳つさとか。

個人的にはSUVらしく、迫力を増すためにボディ面積とのバランスなど踏まえてタイヤサイズはもう少し大きくてもいいかな?直径がもう少しあってもイイかな?って思ったりはしますけれども。せっかくの5m超え×2m×1.8mの巨体なのに、画像などでは縮尺的にちょっとチョロQっぽくなりがちな気もします。
SUVやクロスオーバーモデルとなると、一般的な乗用車に比べて高い地上高・ロードクリアランスなども踏まえて道を選ばず走れそうな安心感もあります。

途上国や路面整備の良くない地域、段差・ギャップが多いなど、車高の低いセダンでは走行を躊躇するような所でも難なく走れるのが強みです。
運転席からの視界・見通しが良く運転しやすく優越感に浸れるとかも有るとかwww(アルファード・ヴェルファイアなどのミニバンもアイポイントは高くてDQN増やした説もあるけど?)
大雨や災害時にも安心感があり、そういったディザスターへの備え、アウトドアブームなども後押ししてSUVブームが加速しました。
セダンをリフトアップしてハッチバッククーペにするクロスオーバー(カテゴリワードが渋滞www)もクラウンクロスオーバーだけのガラパゴスでは決してなく、プジョーやシトロエンに追随する物だったりして、世界的なトレンドでもあります。
ロールスロイスですらカリナンというハイラグジュアリーSUVをリリースしているくらいですからね。

CULLINAN Rolls-Royce Motor Cars
現在は多様なSUVが百花繚乱という大クロスオーバー時代ですね。
国産最上位価格帯のSUVにセンチュリー降臨、選択肢が増えたことを歓迎しておきましょう。
国内SUV市場を席巻するトヨタのSUV、センチュリーの高過ぎるオプションの数々でもう一台買えそう…などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ