2023年冬オデッセイ復活中国製・安くなるなら売れる?ステップワゴンとの棲み分け迷走アルファードには勝てなそう

2023年登場新型アルファード・ヴェルファイアへの牽制、まさかの中国製オデッセイの導入とは…


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


けっして新型オデッセイの登場ではなく、か販売終了したモデルの再販売ですね。

中華製オデッセイで復活

2023年4月7日、ホンダは新型オデッセイ、もとい、復活のオデッセイを発表。

2023Winter

先行してティザーサイトを公開、2023年冬の発売開始、2023年秋から先行予約開始とリリースしました。

2023Autumn

しかも、中国製のオデッセイ、中華生産のエリシオンの兄弟車を導入です。

復活と喜んでいいのか、中国での販売低迷分の余剰生産分を日本に振り替えるだけかもしれないとか、色んな見方や意見はありそうですが、最終型オデッセイを買い逃した方には朗報かも?もしかしたら中古のオデッセイが売れ始めるとかあるかも知れませんけどもね。

当ブログではオデッセイの最終マイナーチェンジ後の生産終了をスクープしており、スクープ過ぎてけっこうアレでした…そんなすぐに販売終了なんて有り得ない!とDMやメッセージもらったこともあったのですが、結果スクープ通りに廃盤になりましたけどもね。

復活もほぼ見立て通りでもあったりします。

ブログで諸々解説していきます。

出典:2023年04月07日ニュースリリース2023年冬発売予定の「ODYSSEY」改良モデルをホームページで先行公開~新タイプe:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONを追加~https://www.honda.co.jp/news/2023/4230407.html

ZRVで味をしめた先行公開

2023年冬の発売開始に先駆けて、2023年秋に予約開始なのに、2023年4月に情報解禁…… かなり先走った情報公開です。

ヴェゼルの時には発売前3カ月前程度の情報発信だったものが、ZRVでは2023年7月に情報発信を始めて2023年4月頃から一般向けに納車開始となるなどかなり早い前段階からプロモーションを行っておりました。

発売前に納期が1年くらいになるなど、ZRVは大人気ではありました。

早期予約受付により、初期の受注で先々1年くらいの生産・販売の見通しが立ちやすくなるなどの納期遅れの中でその販売手法に味をしめたのかもしれませんね。

特に、中華製オデッセイとなると拒絶反応も大きく出る可能性もあり、需要を読むための早期公開と深読みできそうです。

出典:Hondaの独創が、さらなる品格とゆとりを備え、再びあなたのもとへ。https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/new/

ステップワゴンの大型化の意味と迷走

かつてのこのブログでの見立ての通りのように日本再導入とも思いますが、新型オデッセイの登場は迷走している感じはあります。

中国版エリシオンを導入するかどうかとのウワサもオデッセイ販売終了後に販売店レベルでもあったりとか。

更にはステップワゴンの大型化はオデッセイ廃盤の受け皿のため…と言う建前もあったのに、結局2年でオデッセイ再販売とか。

ホンダの日本向けの販売戦略・販売計画はけっこう行き当たりばったり、中国や北米など海外優先で、余剰リソースで日本向けをおすそ分けみたいな感じなのかもしれません。

ラグジュアリーミニバンの絶対王者のアルファード・ヴェルファイアが今年の夏にもフルモデルチェンジして新型モデルを出してくるのに再販売モデルをぶつけても勝てっこないでしょうにね。

機能面でもホンダコネクトも迷走してアプリセンターが2023年3月にサ終したばかりだし… ナビの機能などのインターフェイスも新しいトヨタ車には勝てんのよね…

あとはぶっちゃけ 価格次第 となるでしょう。

2列目シートにオットマンやシートヒーターなどを装備して高級志向と言うには無理があるかしら…ステップワゴンやノア・ヴォクシーも新しいモデルではグレード別設定やメーカーオプションで選べるものですし、目新しさを出すのは難しいかもしれません。

2列目両側アームレスト付4ウェイパワーシートシートヒーター付き

本革シートを標準装備(旧モデルはオプション)、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルなど、ラグジュアリー志向です。

高級感で売れるかどうかというと微妙ですが、ステップワゴンからの上位移行となるような設定ですね。

現在公開された画像と情報から読み解けるもの、再販前の最終型オデッセイとの比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ