【超スクープ!?】ホンダエリシオン日本復活へ・・・!?

オデッセイの後継にエリシオン?

今回のスクープ、けっこうな確率で外しそう。


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だって中国のエリシオン=オデッセイの兄弟車を持ってくるってハナシですからね。

こればっかりは覆るかどうか、ほんとに読めない車種ですし、そして、ホンダの行き当たりばったり感のある最近の販売戦略的にはちょっとリアルにどうなるかわからないやつです。

大型ミニバンの補欠にエリシオン

さて、なんでエリシオンの復活の道筋が見えてきたかと言うと・・・オデッセイの販売終了に伴い大型のミニバンが無くなってしまうから。

販売の現場ではガンガンお客さんに伝わっていますが、なぜか公式のプレスリリースは出ないんですよね。それにこれだけSNSとかで広まっていればメディア各社もディーラーに取材してニュースリリースすれば良いのに、と思いますが、メディアは箝口令出ているようで・・・

その現状悪い意味での話題しかないオデッセイですが、ハイブリッドであれば走りのクオリティは良いし、自動ブレーキ系の安全装備や運転支援などの機能もレベルは高いと思います。

レジェンドほどの自動運転レベルは実現せずとも、その上位モデルで培ったノウハウを投入すればオデッセイはポテンシャルとしては非常に高く、孤高のミニバンになれるはず・・・でした。

エスティマというライバルが販売終了し独壇場になるかと思いきや、降りかかってきたライバルはアルファード/ヴェルファイアの上位車種。

アルファードに喰われたオデッセイ

アルファードはトヨタがライバルであるエルグランド・エリシオン(ついでにオデッセイ)を駆逐すべく開発した大型の高級ミニバンであり、高い人気を誇っているので、値落ちしにくい車種であり、残価設定ローンで購入する際などにオデッセイよりか月額安く乗り出せるし、売りに出しても下取りしても損をし難いというのが強み。

1年での買い替えスキームなるものも存在し、実質的にかなり安く乗れる車種として、絶大な人気と支持を受けています。法人・個人事業主でも節税にも使いやすいのも強み。いざという時に現金化して損をしない動産としての価値もある。

自動車評論家はオデッセイのライバルはアルファードではなくエスティマ、と言ったりしますが、それは評論家目線のサイズや価格帯でくくった話。

ユーザーはトータルでアルファードとホンダの最上級ミニバンを見比べて、高かろうが良い物を買い、それを後押しする理由が多くあるから選びます。

価格帯とかサイズとかちょっと安いからとか身の丈に合ってるとか値引きや低金利云々ではなく、単純にオデッセイを買ったら後悔しそうだし選ぶ理由がないんですよね。

アルファードは走行距離による値落ちが少なく相場があまり下がらないとかあるので、3年落ちのオデッセイよりも5年落ちのアルファードの方が高く売れるという現象まで起きています。

例えば、新車価格+ナビサンルーフで500万のアルファード:2017年式走行50,000km/S Aパッケージ・TYPE BLACKは330万円程度で買い取られるなどしています。もちろん装備などによりますが、実質200万円弱で5年所有、約6割は価値を維持できる計算になります。オデッセイで同様の高い価値を維持するのは無理でしょう。3年後には半値以下と言うのがほとんどでしょう。

アルファードの方がわかりやすい高級感がある

アルファードは海外での人気も高く輸出されやすく高額買取が期待できる車種であり、内装も豪華なデザインのものが多いので、乗っていて満足感も高い。ゲストを乗せても不満は出ないし、ハッキリ言って需要に対して120%で応えています。

前置きが非常に長くなりましたが、これだけ多くのアルファードのアドバンテージに対抗するためのウルトラCが、エリシオンという名前での高級ミニバン復活というプランです。

まず、中国を中心とした国外で高級車種としてエリシオン(オデッセイの兄弟車)を利用することで、高級路線で売りたいとのこと。

オデッセイと言うネーミングはどうしても低くワイドなヒンジドア時代のミニバンイメージを引きずる声も古くからのホンダファンにはあり、ここはすっぱり決別、エリシオンで行く。

中国からエリシオンの凱旋プラン

エリシオンは往年のラージミニバンですが、当時アルファードに寄せたプレステージというグレードがあり、中国ですでに売られているエリシオンもどちらかと言うとプレステージ顔だったりします。

旧エリシオン 標準モデル
旧エリシオン プレステージ
中国で売りに出しているエリシオン

旧型エリシオンのサイズは全長x全幅x全高:4920×1845×1790mm

中国エリシオンのサイズは全長x全幅x全高:4940×1845×1710mm オデッセイよりも一回り大きいイメージ。

アルファードのサイズは 全長x全幅x全高:4,945×1,850×1,950mm だいぶ背が高いですね。

エリシオンは中国での販売価格が33万元=約550万円程度とまあまあに高級車。

海外で人気のアルファードの方が価値が高いが…

しかし、アルファードは70万元=約1200万円 VIP指名買いの超高級車、それでも大人気で売れちゃう。

レクサスLMとして売ったり、クラウンヴェルファイアと言う冠を差し上げちゃったりして、勢いがスゴイ。

アルファードはマレーシアでもやはり1000万超えで売られており、日本から中古が輸出されていたりして、それもあって買取店が高額で引き取りたがると言う、もはや日本国内での人気だけなく、いろんなものを追い風に販売台数を稼いでいる状況です。

ホンダがエリシオンをポイっと日本投入しても苦戦するというか、まったく太刀打ちできない可能性もあって、導入がどうなるか・・・と言った所。

オデッセイが不在となると、ミニバンのラインナップの頂点がステップワゴン(笑) スライドドアミニバンとしては定評があっても、フリードとステップワゴン、N-BOXというラインナップでは、結局のところホンダには高級車は作れない、というレッテルを貼られることにもなりかねない。アルファードの独走も許すわけには行かない。SUVでもラインナップがヴェゼルとCR-Vの2種類と、ワーゲンの3車種より少ない(笑)ホンダの販売戦略が行き当たりばったりと言われる所以です。

SUVとミニバンは売れ筋で人気のカテゴリーと分かってて出せば売れるジャンル・・とまでは言わないけども、そういうマーケットの読みが悪くてラインナップが物足りないのがちと残念です。トヨタなんか今やSUVだらけ(兄弟車やOEMもあるけど)ですよ。

ホンダのマーケティングの今後

ラグレイトとかMDXとか(知ってる人の方が少ないかも)かつてのアキュラで扱ってたSUVとかミニバンを再登場、などのプランもあるようですが、現実的なサイズ感でエリシオンになりそうとも言われてます。それらアキュラ系は5m超えでインパクトはあるけど、やはり売るには難しい。

エリシオンを高級路線で売り出し、かつ下取りを高く維持する、などの日本国内だけではどうしようもないレベルでの販売戦略を掲げないと、もはや売れない、というか爆死レベルで失敗しかねません。

ホンダジェットと同じシートを使うとか、NSXと同じモーター駆動使うとか、なにか突き抜けたアピールポイントとか欲しいですね。実際の今のニーズで言えば、ナビ単体で4G回線でユーチューブが普通に見れます、ってだけでもすごいPRになったりするのでそういう既成概念をぶち壊すような装備にも期待したい。法規対応は大変かもしれないけど。なんならドラレコと車内カメラでライブ配信とか出来るとかでも面白いと思います。Androidナビ国内初搭載とか、5G接続でARナビ世界初とか、その他にもインスタ映えしそうな感じであればなんでもいいかも。

ホンダジェットの客席
ホンダジェット
操縦桿

寸法もイジれるのなら、全ての数値でアルファードよりかほんの少し大きい位にして存在感を出すといい。全高をアルファードの1cm増しとかにすれば、ホンダの低床プラットフォームなら車内で人が立てるはず。本当のVIP空間を作ってしまえばいい。ほんの少しずつ大きく、それでいて安いとかだと空間当たりの価格でお得感も出せるし実用面でもアドバンテージ出せるでしょう。同クラスの中で少し大きくて少し安い、かつてのアウディでのラインナップ戦略でそんなのがあったような気がするので、参考にするといいのではないかと。全幅は広げると日本人は嫌うので気をつけて欲しいけどもね。

個人的にはブランド物が好きなわけではありませんが、ルイヴィトンやエルメス、グッチなどのハイブランドに内装を仕立てさせる、またはバッジをお借りするなどのデコレーションを施したモデルなどであれば中国とかで人気が出そうです。とりあえずモノグラムを一部に使うとか(笑)もちろん日本人にもウケると思いますけど。

コラボレーションやタイアップに、限定車や上位グレードを用意するなどすれば、ベースグレードの革仕様の人気の後押しになったりするかもしれませんよね。中国で人気が出ると、パクられたり偽物のカスタムパーツがわんさか出てきそうですが、偽物も上位グレードに組み合わせないと意味をなさないようにすればきっと上位グレードが売れる( ´艸`)

ホンダにはバズりを期待したい(笑)

まぁ、そんなに単純なものではないと思いますし、ブランドを育てるというのも大変だと思いますが、ホンダにはまた面白い車づくりをしてほしいものですね。

エリシオンもただ日本導入ではズッコケるのは目に見えているので、上層部が考える話題性だけではなく、若者にバズるくらいの新機軸を盛り込んでくれればと思います。いい機能であれば、YouTuberとかが勝手に宣伝してくれますよ。

多分、こういうレベルの車であれば、本質的にイイ車かは二の次かな?そんなこと言っちゃあいけないかもしれないけども。売り方が大事ってことで。

善き車開発を!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

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しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

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ナビクル車査定

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ