スバル新型クロストレック・XVから進化4WD狙い目?発売日納期ベター、ダサいフォレスターを駆逐するかも

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価格帯とグレード構成とFF/4WD

スバル新型クロストレックの価格
モデルを「e-BOXER」ハイブリッドのみとし、2グレードとFFモデルと4WDモデルから選択可能。

Tourringグレード

  • FFモデル2,662,000円
  • 4WDモデル2,882,000円

Limitedグレード

  • FFモデル3,069,000円
  • 4WDモデル3,289,000円

両グレードの違いとして、外観は標準グレードのツーリングが17インチホイール、上級グレードのリミテッドが18インチホイールを装着することと、内装はシート表皮が異なり差別化がなされています。

両グレードともに、前席シートヒーターやステアリングヒーター、レザーシートなども選ぶことが出来るなど、快適な上級装備を備えることも可能です。

リミテッドはサンルーフが標準など、明確な違いもあって、ルーフの開放感を求めるとリミテッドをチョイスすることになりますね。

プラットフォームとパワーユニット

先代モデルと同様に、SGP:スバルグローバルプラットフォームをベースに、骨格はインナーフレームのみをアンダーボディに溶接で取り付け、その後にアウターパネルを溶接するフルインナーフレーム構造を採用し、ねじり剛性を強化。

定評のあるスバルのボディ剛性に4WD、期待できますね。

旧型のハッチバックでも走りには定評がありました。

クロストレックのパワートレイン
e-BOXERエンジン
水平対向4気筒2L「FB20」+「e-BOXER」ハイブリッド
エンジン最大出力は148馬力/最大トルク20.0kgm
モーター出力は13.6馬力/最大トルク6.6kgm
フォレスターの2Le-Boxer マイハイと共通のユニットですね。

モーターの13.6馬力、155ccクラスのバイクに押してもらっているくらいの感じ、車重があるので大したプラスにはなっていないかも??

ターボの設定や、もう少し力のあるハイブリッドユニットの追加が待たれます。

水平対向4気筒1.6Lガソリンエンジンモデルは廃止に。
トランスミッションはCVTで駆動方式はFF と 4WDから選択可能。

FFモデルと4WDの価格差は22万円、妥当なラインですが、スバル車を選ぶのであれば、4WDを推したいところです。せっかくの縦置きエンジンなので、フロントだけを回すのは勿体無いって気持ちになっちゃいます。

ハイブリッドモデルは、モーターアシストによって、低速域からのトルクの増やし、NAより力強い走りと低燃費を実現。

クロストレックの燃費について
2.0Lのe-BOXERエンジンモデルは
FFモデルで16.4km/L、4WDモデルで15.8km/L
カタログ上の燃費性能の差は大差ない感じですが、実燃費ではもう少し差がつくかしら。四駆が不要な地域で燃費うが少しでもよければ、とか22万円安い分を他に回したい、とかだったらFFもアリです!

インテリアには、リミテッドにファブリック、標準グレードにトリコットを採用するほか、メーカー装着オプションとして本革シートも設定しています。

シートと車体の固定構造を従来のブラケットを介した方法から、シートレールを直接車体に固定する構造に変更。これにより、取り付け部の剛性と振動収束性を向上。シートそのものの揺れを押さえ、乗り心地の質をアップ。

1.6廃止でFF追加の事情

SUVでもFF駆動で十分というユーザーも多く世界戦略を見据えFF駆動も設定することで、より多くのユーザーの要望に応えたラインナップしなりました。

逆にパワーユニットとしては2リッターマイルドハイブリッドに絞ってフォレスターと同等のユニットで、合理化している感じですね。

スバルのフラット4にハイブリッド…もう少しパワーのあるハイブリッドユニットを追加したり、ターボモデルのハイブリッドなど、スバルの独自性を伸ばす方向に進化して欲しいですね。

最新世代のアイサイトは健在

安全面においてはスバル独自の安全システム「アイサイト」も進化し、新型クロストレックに装備される「アイサイト」では、これまで搭載していたステレオカメラから画角を約2倍に拡大・広角化し画像認識ソフトや制御ソフトを改良することで、より広く遠い範囲まで認識できるようにしたほか、フロントガラス取り付け式に変更するとともに、レンズフードを採用するなど地道に改良されいているようです。

単眼カメラではあるものの低速域での走行時にステレオカメラよりも広角に、二輪車だけでなく歩行者を認識できるシステムを新採用することで、プリクラッシュブレーキで対応できる範囲を広げました。

逆に自動運転的な運転支援はWRX・レヴォーグ専売的にはなっています。

ボルボとともに自動ブレーキの道を、未知を切り拓いてきたスバルですので、最新は最良と言えるでしょう。

まとめ

発売日はまだ少し先ではあるものの、先行予約・受注は開始しています。

新車登場時で納期も先なこともあり、気になる値引き額は車両本体で10万円程度引き出せれば上々かもしれません。

スバルクロストレック発売前工場出荷目処

クロストレックは発売前ではあるものの、2022年12月時点では工場出荷目処は2ヶ月程度。

オーダーを入れておけば、発売日などから2〜3ヶ月程度で納車というのも可能でしょう。

スバル車全般では納期が長くても3〜6ヶ月程度で済んでいることもあり、トヨタ・日産・ホンダのように人気車種のハイブリッド系を中心に1年待ちがザラになっている中では安心して待っていられる、買って普通に乗れるベターチョイスなクルマとも言えそうです。

価格帯的にも高価格化著しい中ではまあまあ良心的かも?燃費がイマイチで、微妙にあまり大きいサイズではない、というのが悩みどころかもしれません。

フォレスターもお買い得感あるので、比較するのも良いかもしれませんね。

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