新型ステップワゴン(2022)にホンダコネクトディスプレイが見送られた悲しい裏事情

ヴェゼルとシビックには続かず

2022年にフルモデルチェンジして新型となったステップワゴンに、なぜヴェゼルやシビックのようなホンダコネクトディスプレイが用意されなかったのか?


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ホンダヴェゼルではプレイグレードに標準、Zにはメーカーオプションで22万円で用意。

シビックにはホンダコネクトディスプレイは標準装備でしたしね。

ステップワゴンにも当然採用されると思いきや、フタを開けてみればDOP:ディーラーオプションナビで固められている…疑問に思った方もいるかも知れません。

ブログで解説していきます。

ホンダアプリセンターが終わる

ホンダコネクトディスプレイが対応をしているとして、2021年登場の新型ヴェゼルで話題になったホンダコネクトディスプレイ。ホンダ肝いりのディスプレイオーディオであり、アプリでAWAの音楽配信や、ナビタイム系のルート案内や地図アプリ周辺機能を通信無制限で使えるなどがウリでしたが、まさかのサービス終了。

ホンダアプリセンターが2023年3月31日にサービス終了となるのは既報の通り。

ホンダコネクトに取っかしらディスプレイオーディオタイプのナビでは発展性が見込めないなどもあって、見送られたのも一因の一つでしょうかね。

重要Honda アプリセンター サービス終了のお知らせhttps://www.honda.co.jp/hondatotalcare/premium/app_center/#Day_01 

ホンダトータルケアプレミアム ホンダアプリセンターhttps://www.honda.co.jp/hondatotalcare/premium/app_center/#Day_02

こういったプレスリリースページ、リンクの変更やページアドレスの修正などでエラーになる可能性もアリますので、チェックしておきましょう。

ステップワゴンには発展性の見込めないディスプレイオーディオは見送ることになる…悲しい裏事情のひとつですね。

ホンダコネクトディスプレイでは再生できるメディアがない

当初はアプリの展開などの未来も描いていなかったこともなく、DA:ディスプレイオーディオでステップワゴンを成立させる道も模索していた可能性はありますね。

ホンダコネクトディスプレイでは音楽や動画の再生メディアがなく、ブルートゥースでの音楽再生などの対応のみ。

HDMIなどの入力が無いのもあって、ミニバンのようなファミリーユーズカーでリアエンターテイメントシステムとの組み合わせも多い想定であれば、特に、再生メディアが無いのは致命的。

かつ、ホンダアプリセンターが終了ともなると、今後の発展性も期待できず、ほぼ何も再生できないとかではステップワゴンでは役不足ともなってしまうこともあって、ギャザーズ推しになったのもあるでしょう。

ステップワゴンでホンダコネクトを見送り、ギャザーズナビをメインに据えた狙い、考察は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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