Toyota5月また減産で踊り場90系ノア・ヴォクシー・NX等は6日稼働停止・15日に工場出荷目処更新してから即納期下方修正か
公式ホームページ更新後の週明けにニュースリリースを更新、意図的なタイミングかもしれません。
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納期への影響は確実
大衆ミニバンのノア／ヴォクシーを製造するトヨタ車体富士松工場の第2ラインの稼働と、ＮＸのラインが最大6日間止まるというのが有ります。
納期に関しては単純に数日の遅れとは言え1週間以上～は遅れることになるし、影響は甚大でしょう。
| 工場名 | 稼働停止日程 | 生産車種 | |
| トヨタ自動車 高岡工場 | 第1ライン | 5/9（月）、20（金） | カローラ、カローラ ツーリング、カローラ クロス |
| トヨタ自動車 堤工場 | 第1ライン | 5/9（月）、20（金） | プリウス、プリウスPHEV、カローラ |
| トヨタ自動車 田原工場 | 第3ライン | 5/12（木） | LS、IS、RC、RC F、NX |
| トヨタ自動車九州 宮田工場 | 第1ライン | 5/9（月）、10（火）、13（金）、16（月）、20（金）、23（月） | NX、NX PHEV、CT、UX、UX BEV |
| トヨタ自動車東日本 岩手工場 | 第1ライン | 5/9（月）、10（火）、11（水） | C-HR、アクア |
| トヨタ車体 富士松工場 | 第2ライン | 5/9（月）、10（火）、11（水）、12（木）、13（金）、16（月） | ノア、ヴォクシー |
| 岐阜車体工業 | 第2ライン | 5/9（月）、10（火）、11（水）、12（木） | コースター |
| 豊田自動織機＊1 | 301ライン | 5/21（土）、28（土） | RAV4 |
| 豊田自動織機＊1 | 302ライン | 5/21（土）、28（土） | RAV4、RAV4 PHEV |
| ダイハツ 京都（大山崎）工場＊2 | 5/18（水）、19（木） | プロボックス |
新型コロナウイルス感染拡大等に伴う部品供給不足による生産計画の度重なる見直しで、4～6月を「意志ある踊り場」としていたものの、上昇に転じるの前の停滞と言うニュアンスを持たせていたものの、下方修正に次ぐ下方修正となっているのが実情でしょうか。
工場の方や販売の現場の方々は二転三転する本社の方針に躍らされてて踊り疲れたって声も(笑)
情報を公開するタイミングでやや誠実さを欠くような気がしなくもないですね。
まとめ
納期の情報はやはりディーラーでチェックしつつ、各自がチェックするのは大事です。
そして、販社の勢力圏によって納期が変わることがあるので、別資本のディーラー、多くの場合は都道府県が違えば別ディーラー・別資本だったりするので、納期を優先するのであれば近隣の県での情報収集や商談も検討しても良いかもしれません。
決算時期に即納車両が出てくるなどもあったり、半期に一度などではキャンセルの出た在庫車を店頭展示にしたりなどもあるので、要チェックですね。
あとは似た条件の車両でのキャンセル待ちであったり、ボディーカラーなどで多少譲歩すれば早まることも極稀にあるようです。
ここ最近はリコールや改善対策も頻繁に最新情報として流れているので、その影響もあって今後さらに遅れる可能性もあるのがネガティブな要因かでしょうか。
サーバー攻撃なサイバー攻撃も増えてるなどもあり、そういったモノがシステム面で悪さをして操業停止になることだってあって、遅れるリスクは有ります。
なんにせよ、ほぼすべての自動車メーカーで納期の遅延が慢性化しており、悪化の一途をたどっているようにも感じで、納期が早まる気配は薄いです。情報収集や県外への遠征など早めに動き出しましょう！
過去のブログでの情報更新も参考に♪
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
