新型ISは約半年でオーダーストップからの復活したら即年次改良で2022年モデルへ?

2020年夏の大規模マイチェンの発表後、2020年末には売り出したものの、すぐにオーダーストップ。半導体の生産遅れに起因する納期のメドが怪しくてオーダーストップとなっており、2021年MYのISは発売後直ぐに幻のクルマになった・・・ともささやかれていました。


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Fスポーツのフロントはワイド感ある

2020年のモデルチェンジレベルとも言えるマイチェンに関しては、デザインの大規模な改修だけでなく、全長・全幅・全高・トレッドなども変わるある種モデルチェンジ的な改良。アウディだったらきっとモデルチェンジと言い張っているだろうというレベルです。

中でもボディパネルの刷新なんてのはもはや旧型の面影を感じない新世代のレクサスとしての存在感を示し、スポーツセダンとしてのポジションを強くアピールしています。

それもそのはず、レクサスGS亡き後のレクサスのオーソドックスなセダンはIS,ES,LSとなり、レクサスISは日本市場を軽視して更にボディサイズを大型化し、GSの受け皿としての役割も求められていたりします。

新型ISのスリーサイズはは全長4710mm/全幅1840mm/全高1435mm となっており、ホイールベース(前後のタイヤの間隔)は旧型と同一で、トレッド(左右のタイヤの間隔)はフロントで35㎜、リアで30㎜とタイヤとタイヤの幅・距離が広がっており、ボディの傾きを抑えつつコーナリング中の踏ん張り感など狙っています。スポーツセダンとしての資質に磨きをかけてきています。

タイヤサイズはFスポーツではフロントで235/40R19(旧IS 225/40R18)、リアで265/35R19(旧IS 255/35R18)とホイールを1インチ、タイヤ幅を約10mmアップと、マイチェンレベルとは思えない攻めた変更。通常走りの根幹をなす部分についてはマイチェンではあまりやらないところです。BMWじゃあるまいし。

内装に関しては刺激的な色味のレザーなど、レクサス独自の世界観を表現した赤系の物などが目を引きます。従来モデルでも評判は良かったらしい。

Fスポーツは赤の面積が増えるようです

結構、赤いなぁ(笑) 赤系のインテリア、二種類用意されるようですがどちらも人気みたいです。

ナビは10.2インチ、スマホとの連携は当然です。Gリンクという旧世代の接続システムを使っているのがちょっと気がかり。トヨタお得意のDCMでのコネクッテド機能の変更はモデルチェンジまでお預けか。そこは古さが残る。

内装についても個性と上質さを融合していると思います。ISだからこその華やかさ、とでも言いましょうか。下品にならないギリギリを攻めているようにも感じるので、個人的には結構好きです。

メーターもフル液晶にはなっていないようですし、マイチェンとしての進化の幅の限界はあるかもしれませんが、どちらかと言うとトレッド幅の変更等走りの面での変更が大きいのでスポーツセダン評価を上げる狙いとしてはアリなのかも。

ISは2013年の登場、発売ですので、もう8年目。7年目にモデルチェンジしなかったこともあり、長寿モデルとして10年間は今のプラットフォームで行く予定のようです。実際のところはフレームを共有するクラウンも廃止になる流れにあるなど、2023年フルモデルチェンジ予定のISに関しても登場するか怪しい所でもあります。3シリーズ、Cクラスの前に屈することになるのか・・・

そんなISが販売を2022年MY モデルイヤーとして年次改良モデルで再開するとのことですが、とりあえず限定車・特別仕様車をラインナップし、先行予約、受注生産的な対応が多いようです。

9月頃の納車を目指しているとのことですが、特に限定車に関しては販社によっては確保している台数が少ないからか年内の納車に間に合うかどうか・・・みたいなケースもあるようです。

またお決まりの半導体の生産遅れかと思いきや、単純に北米での堅調な販売の推移を優先してそちらへの供給がため、なのかもしれません。

今回のIS、2020~2021モデル、そして2022モデルイヤーも、発売後直ぐなんですが、もしかしたらかなりの需要に対して供給の少ないスーパーレアモデルになるかもしれません。

この形に惚れた方はお早めにレクサスの販売店に!

値下げ交渉が難しいケースも多いですが、地域により異なることもあるようです。おおもとの資本が違う販社を股にかけて交渉するとどこかの店舗では好条件が引き出せるかもしれません。

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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