スタッドレス・夏タイヤに履き替えたらすること3選


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タイヤ履き替えのシーズンイン

夏タイヤから冬タイヤへ、または冬タイヤから夏タイヤへ、定期的に履き替える方もいらっしゃいますよね。

お住まいの地域が降雪地であったり、キャンプやスノーボードなどアクティビティに積極的に繰り出すのに必要だったりで、スタッドレス必須という方もいるでしょう。

そんなタイヤ交換・タイヤセットの履き替えにおいての大事なポイント、交換後の一手間を解説していきます。

交換後すぐにTPMSのリセットを

TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム Tire Pressure Monitoring System)またはタイヤ圧監視システム、ここ最近の車では装着している車種が増えています。

メーカーにより名称が違うことがあり、空気圧モニター・空気圧センサーなどと呼ばれているものの、いわゆる車体の姿勢・傾きからタイヤの空気圧の変化を検知したり、タイヤ・ホイール内の圧をセンサーで検知して車両と通信していたりするなどします。


タイヤ交換の際にセンサーの移設、または追加が必要になったりもしますね。

タイヤ交換・履き替えに伴い、車体側で初期化・リセットが必要なケースもあります。

タイヤ空気圧警告灯のリセットを車体側でするイメージ

インチダウンしてタイヤの扁平率が変わったケースなどでは結構車体の姿勢変化が起こることもあるのでリセットは重要です。

当初はエラーが出なくても、多人数乗車や、ルーフにキャリアを積んだらエラー表示で警告灯が点くなどもあります。

納車してから装着していることを全く知らないまま、空気圧不足のアラートが鳴って初めてその存在を知ったという方もいるみたいですね(笑)

各メーカー・車種ごとに空気圧エラーの表示・リセットの仕方が違うので、取扱説明書を確認しましょう。

100km走ったら増し締めを

タイヤとホイールの組み替え、またはタイヤ交換だけでも、交換後100キロ程度走ったら、空気圧のチェックや、ホイールナットの増し締めを行いましょう。

交換を依頼したタイヤショップやカー用品店などでも推奨していますし、なんならトルクレンチを用意してご自身でも増し締めをされるのも大事です。

空気圧のチェックは、ガソリンスタンドなどで無料でできたりもするので、給油のついでにチェックするのも大事です。

空気圧の調整は乗り心地や燃費、タイヤの寿命にも影響するので、1ヶ月一回程度はチェックするのがベストですね。

高速走行テストも

さて、一般的なチェックとして車体のセンサーのリセットと、空気圧・増し締めでここまでで3選としてもいいのですが、個人的には高速走行でのテストも必須だと思っています。

あまり腕の良いタイヤ屋さんではないところに当たってしまうと、タイヤバランスが取れていなくて、特定の速度で振動やブレが出るようなケースもあります。

タイヤの真円具合、ホイールの製造精度などにもよりますが、個人的な体験談としてはホイールにバランスウェイトがぎっしり並んでいたこともあったりとか、ダメな時はダメ(笑)

バランスウェイトは多数必要なこともある

静バランス・動バランスと言ったりしますが、回転させた時のバランスが取れていない状態のバランス取りホイールとか、恐怖でしかないです^^;

80キロでブレが出始め、100キロで振動がマックス、120キロで落ち着く・・・とか(120キロ制限区間での話として)、謎の状態を体験したことがあります。

下道走っているだけでは違和感がなかったものが、遠出の時に初めてその恐怖の振動を知るとか、旅行が台無しになるレベルでヤバいんですよね。

バランスの取り直しをお願いしたものの、1回の修正では改善されず、2回目でようやくまともになったようなケースもありました。

ホイールのバランスウェイトのイメージ

以降のタイヤ交換は別系列のショップを利用したり、街のタイヤ交換専門店を利用することにしていますが、同じタイヤ・ホイールで、お店によってはバランスウェイトを少なく仕上げてくるなど、腕の差(機材の差?)が出ることもあるように思いますね。

タイヤ直送で街のタイヤ持ち込み交換専門店に送り、組み替えを依頼するなどすると、結構安上がりで近くて便利でメリットがあるかもしれません。

なので、タイヤ交換後などちょっと走ってみて違和感がなくとも、早いタイミングで高速道路を走行して異常が無いかのチェックを強くお勧めしたいところです。

まとめ

夏⇆冬タイヤ交換・ホイールセットの履き替えなどのタイミングでチェックすること3選として

  • TPMS (タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム Tire Pressure Monitoring System)またはタイヤ圧監視システム
  • 100キロ程度走った後の空気圧のチェックと増し締め
  • 高速走行テストを早めに

を紹介しました。

その他にもタイヤの保管の注意点などもありますが、そちらは別ブログで紹介しているので、ご覧いただければと思います。

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