2年落ちの新品スタッドレスは大丈夫?中古で10年も大丈夫?

冬を前に確認しておきたいスタッドレス

10月~11月、スタッドレスが動く時期です。

現在は通販でお安く購入して、近所のカーコンやタイヤショップ、ガソリンスタンドなどに直送して安く装着って方も増えました。持ち込み・直接配送タイヤ交換専門店を名乗るショップもチラホラあったりします。在庫を抱えない商売で工賃だけでがんばっているようです。

オートバックスなどのカーショップで店頭にあるものを装着するときには製造年や週数をその場でチェックすることができますが、通販だとそれができなくて、去年の製造や、2~3年前のものが送られてくると気分が悪くなる方もいるし、中にはネガティブなクチコミになったり、トラブルになることも無きにしも非ず。

新品で年数経ったケース

では、年数の経過した新品タイヤはどうなのか?

タイヤメーカーであるブリヂストン公式ホームページでは適正に保管されていれば性能は保持されると、探しにくいページの一部に書いてあったりします。

ホームタイヤを知る(乗用車用)タイヤの点検・整備タイヤの保管方法 のうちの乗用車用スタッドレスタイヤの項目にあります。

上記資料は2000年代の実験によるものですが、適正に保管された新品スタッドレスタイヤは、3年間は同等の性能を保つことが確認されています。

タイヤ公正取引協議会も同様の見解を示していたりしますが、会員専用のページに情報が掲示されてあるようです。

2010年代タイヤショップ向け資料など

スタッドレスタイヤとしての使用開始後(組み付けて走行する)の性能保証は50%摩耗(プラットホーム露出)迄と言われているので、製造から3年経ったタイヤを新品未使用から履いて使用開始しても、数年間はタイヤの残り溝がある限りは雪上・氷上性能があると言えそうです。

こういうと、適正に保管されてるタイヤなんて無い!みたいに言う人もいたりしますし、元タイヤショップ店員が暴露とかネタにして不安を煽る方もいますが、メーカー公式見解の一つとして参考にして下さい。

新品だけど2年未使用で格安のスタッドレスは、人によっては狙い目かもってことはあります。

中古スタッドレスが何年落ちまでイケるか

リーズナブルに出回っている中古スタッドレスの購入を検討する人もいるでしょう。

社外ホイールでインチダウンされたものや、純正ホイールにスタッドレスを組み込み済みのもの、同サイズで他車種から流用など、選択肢が多く、お安いのも魅力です。

3年で新品を買い換える人がいるので、製造から3~4年落ちの中古が多く出回る傾向にあり、やはり製造年にこだわる人がいるように、中古スタッドレスについても見解が分かれることがあります。

雪国の方でも中古スタッドレスを敢えて選んで安く済ませる人もいれば、新品信奉者もいるので、なんとも言えないのですが…

あるタイヤショップ的には10年落までは雪上・氷上・坂道発進性能などはそん色ないのではないか、と中古でいいからスタッドレスを履いておこう!と推していたりします。

10年落でもひび割れなどの劣悪な劣化がなく、溝があるのであれば、氷と雪の上で性能を発揮すると言うことの証明をやったショップがあったりしました。公的機関のテストではないけど、それはそれで手作り感の有る構成で、逆にリアルな感じもするし、10年近く前に良くやっとったなって感じです。

とりあえず雪道では、溝があれば年数が経過していてもそれなりにスタッドレスの意味があることが分かりますね。

ただ、年数の経過に比例して、新品との制動距離の差が大きくなるので、安心・安全のためには例え溝があって保管に気を遣っていても10年は引っぱらないほう良いかもしれません。

ドライ路面・又は雨に濡れた路面での性能も低下するので、そこにも注意が必要です。

一応、またまたブリヂストンホームページでも長期経過したタイヤの点検・交換の重要性として、使用開始後5年以上経過したタイヤについては継続使用可能か、タイヤ販売店等での点検を推奨しており、見た目に問題なくても10年を交換の一つの目安に上げていたりします。

ホームタイヤを知る(乗用車用)タイヤの点検・整備長期経過タイヤの点検・交換

こう書くと10年持つと誤解されたり、そこだけ切り取って誤った認識が広まるのはよろしくないですが、信頼できるタイヤショップを探すのが大事ですね。

と言っても、点検されると多くの場合は片減りやひび割れ、年数などを理由に交換を促されるので、不信感を抱くこともあるのもわかりますが、残溝くらいはせめて自分でも把握しておきましょう。

長持ちするようにタイヤ保管

タイヤの劣化は紫外線で進みます。

ベランダや玄関先で山積みするのも仕方が無いケースも多いですが、カバーやラックを活用しましょう。

エアコンの室外機直撃もタイヤを乾燥させて良くないとも言うので、カバーは大事。

汚れを落としてから保管するのも大事です。

(ブリヂストン(BRIDGESTONE))タイヤワックス、タイヤメーカーのものなので汚れ落としとコーティング効果に期待して使えますね。

油性のものも結構評判良いみたいですね。タイヤの油脂の抜けを防ぐとも言われています。

硬化タイヤ復活のウラ技?

ここから先は自己責任で願います。

マニアックなアイテムで、タイヤソフナーという油脂補給でタイヤを軟化させてグリップを良くするアイテムがあります。公道走行不可のアイテムだったかな?

こういうモノがあるってことがウラ技なんですが、さらにウラの裏があって、

このタイヤソフナーの成分が2STオイルと近しいとかで、昔の人(?)はNSRとかTZRやγで峠に走りに行く前日に2ストオイルをタイヤに塗ってタイヤウォーマーのようにタオルやペーパーとかラップでタイヤをくるんで一晩置く、なんていう都市伝説的なネタのようなことをしていた御人もいたとかなんとか。灯油で薄めると伸びが良く塗りやすくて馴染みが良いとか、もはやどこまでネタなのかわからないくらいのテクニックもあったらしい。

溝があるけど固くなっているスタッドレスの延命ということもできなくもない、とかですが、あくまで自己責任で、ですよ。

※一切当サイトでは責任負えませんです

硬化したタイヤは車検に通らない

さて、スタッドレスだろうとそうでなかろうと、タイヤに溝があっても硬化し過ぎている場合、車検通らないこともあります。

ローラーでブレーキやサイドブレーキのテストがあったりしますが、ブレーキは効くのにタイヤがすべると言うトラブルが起こってユーザー車検に落ちるケースもあったりします。

スタッドレスに履き替えて車検を受ける地域・又は11~3月とかに車検を受けるとかだとスリップやグリップ不足が起こることもあるとか。

グリップを確保できるタイヤでないと受からないことになるので、ノーマルタイヤで再試験か、新しいスタッドレスに履き替えるかが必要になってきますね。

まとめ

2年落ちの新品スタッドレスは保管状態がよければ大丈夫。

安く手に入ることもあるので、セール品を見つけられれば維持費を抑えられるかも。

中古で10年経過はやっぱり危険ではあるものの、溝・硬さなどの状態がよければ10年くらいまでは使えなくもない。

逆算すれば、中古のスタッドレスも十分使えるモノもあるし、保管に工夫をすれば長持ちさせることもできそう、というところ。

ネット通販が発展し、町の自動車工場もそれに合わせて提携するところが増えてきています。

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