モンキーよりもダックス125を選ぶべき理由、DAX復活・長納期・転売ヤーの影

復活のダックス

ホンダの往年の名車、ダックス(DAX)。


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その名前を受け継いだホンダのダックス125。

125ccモデル、原付2種カテゴリーでの復活、まるでモンキーのような流れでのかつてのネーミングを活用しての復活です。

2022年9月22日に発売されています。

本来は7月21日の予定でしたが、昨今のコロナ禍の影響を受けて半導体不足と物流の滞りにより2ヶ月後ろ倒しての船出となっています。

新型ダックス125の価格

新型ダックスは、カブ125やモンキー125と共通するユニット:空冷4ストロークの単気筒OHC 123cm エンジンを搭載していて、価格は44万円となっています。

125ccクラスはかなり高額な価格帯に位置し、レジャーバイクと謳うものの、その実趣味性が高くて高価格な本体価格としたカスタムベースであるという位置付けはCT125ハンターカブと通ずる点が多いようにも感じますね。

モンキ−125、ハンターカブ125も共に44万円と言う設定となっていて、人気を博し納期が長い傾向にあります。

モンキーについては法規対応のために一時受注停止となっているなど、納車時期的にはかなり厳しい傾向にあります。

ダックス125のスペック

新型ダックス125にサイズや重量・シート高など

全長 (mm)1760
全幅 (mm)760
全高 (mm)1020
ホイールベース (mm)1200
シート高 (mm)775
車両重量 (kg)107
乗車定員(名)2

モンキー125は全長1710mm、モンキーに対しては5センチ長いだけの寸法の差となっています。

タイヤサイズF=120/70-12 R=130/70-12となっていて、ゴロンとしたタイヤの塊感は可愛くておしゃれ。

馬力は9.4馬力、ホンダ内では同一のスペックのエンジンは多い123ccのユニット。

最高出力(kW)6.9
最高出力(PS)9.4
最大トルク(N・m)11
最大トルク(kgf・m)1.1

ダックスはカブと同様の自動遠心クラッチを採用した4速トランスミッションを採用する原付二種で、モンキーは5速マニュアルなどの差異があります。

2人乗りがモンキーとの大きな差

モンキーとの相違点で注目する部分としては、モンキーは一人乗り専用バイクとなっているの対して、ダックスは2人乗りとなっているのが大きい。

モンキーもフットペグの流用などで擬似的に二人乗り仕様にするようなカスタムを施すことは出来るものの、乗車定員変更のハードルは高い(不可能ではないようだがノウハウ必要)。市区町村によっては認めて漏れないケースも考えられるので、タンデムOKなダックスは、モンキーっぽいオシャレさ・可愛さを備えた二人乗りバイクとしては存在価値が高いのかもしれません。

モンキーよりもダックスを選ぶ強い動機付け、決定的な理由となりますね。

ダックスの歴史、そして転売ヤーの影…納期が早いのはドリーム店なのかウィング店なのか?…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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