ホンダ Dio (ディオ)ベーシック・最高速同じで鍵が違う、あの使い方するなら後悔しないか要チェック

高くなってたディオ110

2021年のモデルチェンジを機に、25万円程度へと値上がりしていたディオ110。


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トピックスはスマートキーを備えたという機能面の進化。

まるでPCXを110ccにした感じの適度な弟分的なポジション、そしてPCX125よりも10万円程度安い設定でした。

ディオとディオベーシック

それでもね。その昔のディオ110の車体価格、20万円切っていたのよね。

10年で5万円アップ、1,25倍になっちまっていた。

物価高直撃、機能充実値上がりは受け入れなければいけないのか・・・と嘆きの声に応えて、まさかのカウンターが繰り出されることになります。

ディオベーシック

車両価格は税込21万7800円にて、ディオベーシック(110ccモデル)が登場することが発表、25万3000円のディオ110に比べて35000円程度安い。

機能の違いとしてはスマートキーシステムのカット。

そしてDIOのエンブレムの立体的な造形のものか、平面的なシールをペッとはっつけているものかの違いです。

その他にはスマートキーは半導体を使いうことで納期への影響が大きいとかという裏事情的なものもあるとか??

車だと装備品のカット、値引きで調整などメーカーによって対応は違うものの結構納期対策として手を打っているケースも多い。

装備の割に利益率にならないとか、日本仕様売っても利鞘が出にくいからかは不明ですが、ディオ110スマートキーモデルは日本では球数が少なく納期長め、ディオベーシックで台数を稼ぐ流れとなりそうです。

ちなみに、サイズやスペック・最高速約90キロオーバー程度というのは変わりはないようです。

装備などの違い

装備の大きな違いはスマートキーの有無。

スマートキーなしで安い

大きな違いとなり、ベーシックであればキーレスがつかないので35000円近く安くなるので、購入後に後悔しないように吟味しましょう。

バイクにおけるスマートキーのメリットは実は大きく、特にウーバーイーツや出前館などのフードデリバリーライダーにはスマートキーはめちゃくちゃ有用だったりします。

いちいち物理キーの抜き差しがないため、フットワークが軽くなります。配達速度のスタートダッシュと出前先でのスピード感も変わってきますね。

そういった乗り降りの頻度が高いかどうかで吟味しないと、安いからと飛びついて後悔することもあるかもしれないのでご注意を。

その他の違いとしては、Dioのエンブレムの違い。

Dioのロゴの違いもある

こういったロゴの立体感でもコストであったり、若干の高級感、上質感なども違いますが、そこまで大きな差かというと微妙かもしれません。

キーレスは大きな差となりますが、普段使いで通勤での往復での使用とかがメインであれば、ベーシックで十分かもしれません。

Dio110・ベーシックに用意されるボディカラーは「パールジュピターグレー」・「パールジャスミンホワイト」・「マットギャラクシーブラックメタリック」の全3色。ディオにはマットディムグレーメタリックが追加され全4色となる。

Dio110|マットディムグレーメタリック

渋めのボディカラーが多いですね。

ディオ110の基本スペック、排気量やサイズ、価格帯的なライバルは?……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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