モンキーよりもダックス125を選ぶべき理由、DAX復活・長納期・転売ヤーの影


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ダックスの歴史

新型ダックスは、2022年に復活してモデルネームです。

オリジナルのダックスの生産終了は1999年となっていて、23年ぶりの復活とかですね。

初代ダックスは、車載:車のトランクやラゲッジスペースに搭載できるコンパクトなガチレジャーバイクとしてデビュー、1969年のことでした。今から53年前です。

当時はモトコンポとかモトラなどのレジャーバイクがトレンドでした。

高度経済成長期〜バブルにかけて、別荘ブームとかあって、別荘地でのアシバイクとしての謎の需要を受けてヒットしたとかなんとか。

車名の由来は犬。小柄かつ低重心で長いホイールベースが胴長短足の猟犬ダックスフントを連想させるところから来ています。

モンキー、ゴリラ、ダックスなどホンダのバイクの車名には動物から来ていたものも多かったような感じです。

納期とプレ値と転売ヤー

納期に関しては、6ヶ月から1年程度と言われているものの、中古車市場にはプレ値・高値で出回り出していて…

新車価格の18〜22万円高で出回る中古バイク

中には1.5倍の価格を掲げた中古・新古車・新車飛ばしの中古バイクもあります。

新車で買えるバイクですし、定価よりも高いバイクはナンセンスな気もしますので、ご注意を。

ホンダの125ccクラスのバイクの納期においては、ホンダドリーム店・ホンダプロスウィング店での買い回りで探されるのがベター。

取扱バイクによる差があって、過去のブログでも触れているので、参照してもらった方が良い情報としては…

夢店では大型を専売できるのだから、小型は羽店で、と暗黙の取り決めがあるところにはある。(地域や販社によりますけれども)即納車があるとしたら小型店だったりする

大型店舗で顧客数や問い合わせの多い夢店には割当台数があまり多くないケースがあって、逆に地域の羽店に少ないながらも割当があるときはある

https://caranddrive.net/2022042521548410/2/

予約・オーダーを入れたり、問い合わせをする際には各種店舗を回っていくのが納期を早めることに繋がりそうです。

まとめ

バイク業界も自動車業界も、納期遅延の波は凄まじく、今は中古バイク相場も上昇基調にあります。

旧車と言われるバイクも2度と手に入らないプレミアムな価値があるのは理解できるものの、便乗しての釣り上げた価格に惑わされないように。

転売ヤー・中古バイクショップでも新車価格よりも高いバイクが出回っているので、割高な個体をつかまされないように注意しましょう。

新型ホンダダックス125も納期がかかる傾向にあり、購入を検討するなら早めにオーダーを入れるのは肝要です。

善きバイク選びを!

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