アヴェニス125新型2022年モデル日本発売・アドレススウィッシュの後釜で評価はどうなるか

スズキのUnder125

スズキのバイクはピリッと個性があったものの、売れない時はずっこけますね。


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スズキの125㏄クラスのラインナップも、アドレスV125(Vありね)の評価の高さから一転、暗黒期に入っていたような、無いような。

アドレス125(Vなしの先代)とスウィッシュ、コンバインドブレーキ・ABSなどの法規対応を理由に日本向け販売終了・国内向け生産終了で一部海外では継続販売とかの報もあったり。

日本では今年・2022年に入っても稀に旧型モデルの在庫販売がされてたりしました(今もしている時がある)。

そして、2022年にアドレス125の復活、さらにアヴェニス125の復活(15年ぶり)!と巻き返しを図ろうとしている所でしょうか。

ブログでレビューを交え解説していきたいと思います。

復活のアヴェニス125

アヴェニスの販売終了からネーミング復活は実に15年ぶりくらい。

アヴェニス125の価格は284,900円となっています。

かつて存在した125cc・150ccモデル、時代を先読みしたもののデザインや売り方的にうまく行かずにさほどの人気機種とはならず、知る人は知るモデルとしてある意味スズキっぽいモデルでした(笑)

往年の隠れた名車アヴェニスシーリズ

今の150ccクラスの盛り上がりに対して、当時はビッグスクーターブームということもあって、日陰の存在だったとも言えます。

万を辞してアヴェニス復活、とりあえず125cc2023年モデル・2022年10月発売で、ってところです。

今後150も復活するのか、注目の車種ですね。

アヴェニス125の外観の特徴

アヴェニス125のデザインは特に日本向けにリデザインされたものではなく、インド市場向けのモデルをそのまま持ってきたものです。

インドで人気のアヴェニス

インドや東南アジアなどのデザイントレンドを優先していて、最先端のデザインは日本発ではないのは時代の移ろいといったところでしょう。

外観としてはヤマハのシグナスXに寄せた感じで、ヘッドライトをカウルの前端、やや低めの前の方にセットするタイプ。ハンドルマウントとは違うつくりです。

参考にヤマハのロングセラーたるシグナスX

ヤマハシグナスXの外観イメージ

なんとなくカウルやハンドル周りのカラーリングなども似ているような…

ハンドルと一体となったヘッドライトを備えるのはスズキだとアドレス125ですね。そっちの方がスクーターぽくあり、アヴェニスのようにカウル一帯のヘッドライトの方がアーバンコミューター的に少し上位車種、高級感が出るといった感じです。

アヴェニスは一応スタイリッシュ路線ってことです。

全長は1895mmで前後の長さは結構あるものの、かつての先代アドレス125の1900mmあった旧モデルと同等です。

フロントはカウルとフロンタフェンダーの一体感、塊感があってかっこいい。

ホイールベースはそこそこに抑えられている感じですが、リアがちょっと重たい、テールランプ周りとか、ナンバーステーが分厚く野暮ったい感じがあるような気がします。

メットイン容量やガソリンタンクスペースなどの兼ね合いですね。

この辺は好みに合うかどうか、実車で見た目の確認をされた方がベターです。

新型アヴェニスの機能面での見どころ、納期・値引き・オプション設定などなど……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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