BMWのシートヒーター・ステアリングヒーターのサブスク問題、使い方によっては後付けやMOPより安いかも?
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使い方によってはサブスクで安上がりに?
さて、BMWのオーナーであって経済的に余裕があれば、サブスクの金額なんか屁でもねーべ!って思う方もいるかもしれませんが、逆に、月額の金額設定や、3年とかの設定だと下手にメーカーオプションで買い切りにするよりも、無期限で契約するよりも安くなるパターンもあって、サブスクも使いようなのでは?
まず、ステアリングヒーターの価格をチェックしてみましょう。
- 1ヶ月 1190円
- 1年 11900円
- 3年 18900円
- 無期限 25900円
時期や車種により金額は変動するとは思うものの、基本長期間の使用で累進的に割引になる感じですね。
シートヒーターも同様に長い期間の方が割安になるようになっています。
- 1ヶ月 2090円
- 1年 20900円
- 3年 33900円
- 無期限 47900円
1ヶ月あたりの契約で短期間使う時だけとか、乗り換えのペースとかもシミュレーションすると・・・
割安に活用する方法、見えてきますよね。
短期乗り換えとか冬季限定とか
さて、このサブスクの契約、3年で乗り換える人であれば、3年契約にしておけば、無期限契約よりも割安になります。
メーカーにもよりますが、オプション価格よりも安くなる計算も成り立つでしょう。
さらに、冬季のみ3ヶ月利用するというようなケースもあるでしょう。
12月の中旬から3月の中旬までとか。
ウィンターシーズンだけであれば、
ステアリングヒーター 1190×3ヶ月×3年となると10710円
シートヒーター 2090×3ヶ月×3年=18810円
寒い時にしか使わない装備ゆえに、冬季限定の利用期間を定めてその時だけ契約すれば、実は割安に高機能を活用することもできたりします。
6〜7年までであれば、冬季のみ3ヶ月利用パターンは安く、そこら辺が買い切りとの損益分岐点となりそうです。
サブスクを逆手に取って安く上げることが出来れば節約にもなりますね。
まぁ、BMWのオーナーはそんな細かい計算しないでケチケチしないよ!ってツッコミもありそうですけれども(^_^;)
後付けでシートヒーター・シートクーラー・ベンチレーションなども設置できたりするので、それらも検討してもいいかもしれません。
まとめ
レクサス(Lexus)、トヨタ(Toyota)、スバル(Subaru)なども通信モジュールを車載し、アプリでエアコンをかけたりする機能を無料・有料組み合わせて提供していますよね。
メーカーとしては、オプション扱いで装着して買い切りにするよりも、サブスクリプション的なコネクテッド機能を活用して販売後にも安定した売上を生み出そうとしています。
逆に高機能なオプションであっても使わないのであれば課金しないで済むという合理的なオーナーにとっても実はメリットがある。
元から無いものとして使わなければ、数万円を負担することなくカーライフを送れたりします。(車両にパーツは組み込まれているから原価には乗っているが・・・)
こういった仕組みはメーカーにより仕組みは違えど、車両がインターネットに接続している前提で、自動車メーカーは車の機能をリモートで追加、アップデートも可能となっていて、日本車ではトヨタが特に積極的に展開しています。
コネクテッド系ナビは90系ノア・ヴォクシーから展開が加速、ナビが標準になった、しかし、6年目からは有料となっているなど、新システムで課金制にしようと模索しています。
車の先進機能を更新することで安全装備なども時代遅れになることなくより安全なシステムにアップデート可能で、一台の愛車を長く愛用することも出来る。自動車メーカーはオーナーに対して最新機能分の月額費用の請求をする、みたいな感じです。
車と人との関わり方の変化の中で、本質的に求められていくものは何なのか?賛否を巻き起こしつつも進化していくことでしょう。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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