アリアは394馬力のコーナリングモンスターSUV?
ニッサンアリアEV
ようやくアリアを発表、そしていきなり日本専用特別限定車「アリア limited」と言うローンチエディション的なファーストエディション。
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アリア limitedの価格は660万円~790万200円で、日産初のネット販売車種とのこと。
- B6リミテッド:660万円
- B9リミテッド:740万0800円
- B6 e-4ORCEリミテッド:720万600円
- B9 e-4ORCEリミテッド:790万200円
バッテリー容量と駆動輪
アリア limitedは、
66kWhバッテリーのB6と
91kWhの大きいバッテリーのB9の2つのバッテリー容量でグレード分け。
FFの2WDと4WD「e-4ORCE」の2種類の駆動方式を組み合わされます。
馬力と車重
アリアのサイズは全長4595mm×全幅1850mm×全高1655mm、ホイールベースは2775mm、重量はB6のFFが1900~B9の4WDで2200kg
馬力があるのはB9の4駆で394馬力
最も航続距離があるのがB9のFFで610km程度
235/55R19が標準ですが、おそらくトップグレードのB9 e-4orceでは255/45R20というワイドタイヤになるようです。
B6グレードに関しては実用上は問題ないのでしょうが、バッテリー容量という根本的な見劣り感はあります。
2021年中に遅れて登場するアリア標準車(スタンダードグレード)については、省庁や各自治体からの補助金を差し引いた実質購入価格が500万円前後となる予定だそうで、EVのハードルを低く、普及を目指すとの事。
アリア Limited
先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」や「プロパイロット リモート パーキング」など、最先端のコネクテッド系運転支援技術を標準装備して先進性を強く打ち出す予定です。
リミテッドの内装は「パノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付、リモート機能付)」、ナッパレザーシートを装備、アリア専用のサウンドシステムとして「BOSE Premium Sound System&10スピーカー」を装備。
エアロデザインのlimited専用色19インチアルミホイールカバー、スタイリッシュなキッキングプレート(ARIYAロゴ付LED)をフロントとリアドアに設定。日産らしい日本の伝統美と先進性を融合したインテリアにふさわしい枯山水をモチーフとしたlimited専用色フロアカーペットもあります。
ノートのトラックパッドみたいなシフト
ARIYA limited 浮かび上がる操作系
ブルーグレーのレザー
自動運転レベル2相当のプロパイロット 2.0
ベンツなどにもあるリモートパーキング機能
パノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付、リモート機能付)
ナッパレザー(ブルーグレー)
19インチアルミホイールにエアロタイプのカバーを装着
イルミネイテッドスカッフプレート (フロントドア、リアドア)
日本庭園風フロアカーペット
ボディカラー
バーガンディー/ミッドナイトブラック 2トーン
シェルブロンド/ミッドナイトブラック 2トーン
サンライズカッパー/ミッドナイトブラック 2トーン (特別塗装色)
プリズムホワイト/ミッドナイトブラック 2トーン (特別塗装色)
ミッドナイトブラック(特別塗装色)
アリアのポテンシャル
日産アリア B6は54:46 、日産アリア B6 e-4ORCEは51:49という理想的な前後重量配分と低重心を実現し、各輪のトルクコントロールで俊敏なコーナリングが可能と言います。
リアのモーターにより、リア荷重もトラクションも向上、しかし航続距離はすこし減る感じす。
重量配分の良さ、4WDのトラクションを活かし100km/hまで5秒くらいとの事です。いわゆる0-100加速で5秒台と言う事でスポーツカーレベル。
B9で4WDのグレードであれば、フルEVで394馬力、4WDのトルクベクタリングとなれば、重量はあるものの、ある種ラリーカーのようでもありますよね。
そのスポーティな走りにも期待したいところです。
コネクテッド系の装備としてはナビ連携のアレクサオート(Amazon Alexa)を標準で内蔵し、ナビシステムなどをオンラインアップデート可能にするなど、BMWの電動車シリーズになんとか着いて行けるよう努力しているのを感じます。
BMWのiXは1000万超え、アリアは日本というホームということもあり安さでは大きなアドバンテージがあります。
充電インフラが着いて来ればEV普及は秒読みとも言えます。
現状はリーフが多少普及したことでいくつかの問題点が話題になることも増えました。
日産のディーラーの充電スタンドをいつも誰かが使ってるとか、夜とかの使い勝手も良くないとか、営業マンが車置きっぱでどこか行っちゃって次の人が使えないとか、パーキングエリアの充電ステーションが少ないとか、占領しっぱなしで時間が経っても戻ってこないとかマナー的なものも含めて問題山積です。
充電用カードの料金プランも改悪があったりなど、EVに乗ることのコストリットが強調されなくなると、あとは価格と性能、使い勝手でガソリン車やハイブリッドを凌駕出来るかにかかって来ます。
今後もブラッシュアップしつつ、選択肢が増えていくといいですね。
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
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