Lexus新型LM:内装四座2列目シートはアルファードよりもセンチュリーSUV


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LEXUS LMという器

アルファード・ヴェルファイアのさらなる高級志向として設定された新型LEXUS LM。

2023年10月19日発表・発売となったLEXUSとして日本導入は初となるLUXURYミニバンのトップ、LMのその中でも最も豪華に贅沢に仕立てた4人乗り仕様、展示車でチェックしています。

新型レクサス LM

運転席・助手席などの1列目の実車インプレッションは過去のブログにて

今回は2列目シート、LMの真骨頂たる2列目のその大きな器、シートやビッグサイズモニター、豪華装備などブログで解説していきます。

アルファード・センチュリーと比較される?

レクサス新型LMは、基本的な骨格・プラットフォームをトヨタの多くの車種と共有・使い回しをしているものです。

2023年6月にフルモデルチェンジとなった40系新型アルファード・ヴェルファイア、そして実はセンチュリーSUV、なんならRAV4もwwwみんな大枠で見れば兄弟車です。GA-Kプラットフォームですね。

長大なボディを活かした室内空間の広さも魅力

2列目シートを特等席に独立2座として、4人乗りのショーファードリブンなクルマに仕立て内装も豪華に煌びやかに、そして超高額にする。

トヨタのお得意の手法であり、今回レクサスLMもそういったベースでモルであるアルファードや、トヨタブランドで飛び抜けて高額な設定(2500万円〜)としたスライドドアSUVもあるセンチュリーなどと比較もあることでしょう。

レクサスLMも2000万円することだし、ハイエンドな至れり尽くせりなショーファーカーとして、ロールス・ロイスやベントレーの需要を少しでも奪えればというところです。

間違えても転売のダシに使って暴利を貪るためのクルマではないですね。

アルファードで過去に盛大にヤラカシているので、LMもどうなるかってところですが…

2列目シートの座り心地

レクサスLMの2列目シートはトヨタの考える最高級が詰まっている感じです。

スライドドア開口部のカーペットが分厚い

スライドドア開口部は大きく、乗り込みやすい。

段差は大きいものの、少し加飾のメッキラインが施されたユニバーサルステップが標準で備わります。90系ノア・ヴォクシーにも採用のあるものですね。

乗り込んでみると、ビッグサイズの液晶とパテーション、そして大きいサイズの2ndシートに驚いたりするかもしれません。

ピラー部分に傘がある

開口部のピラーに備え付けられた傘、2000万円のクルマなりの装備?みたいな。

左右個別に調整可能なセカンドシート

2列目のシートは2座独立式となっています。

2列目の背もたれ部分はかなり後方にセットされている

足元空間が広く取られ、3列目シートはありません。

乗車定員は4人です。

広々とした空間

5mを超える全長で4人乗り、シートの足元がスライドドアの後端くらい後ろに寄せられています。

ホワイト系のレザーシートの色味、明るさも映えますし、開放感を演出するなら明るい色の方がマッチするでしょう。

シートのスライド・リクライニングはもちろん電動

電動調整式セカンドシート
オットマンを展開

リクライニングの調整幅は大きく、そしてオットマンも備わる。

作動はあまり早くない印象です。

リクライニングはほぼフルフラットになるレベルまでシートを倒すことができて、そしてオットマンも上げることで仮眠も取れそうです。ただし、走行中はシートベルトを適切に機能させるために極端なリクライングは禁止となりますけれどもね。

アームレスト部分ドア側にはドリンクホルダーと収納式テーブル。

ドリンクホルダーは左右にある

アームレストから格納式のテーブルが展開。

アームレストにテーブル

ステンレス調のテーブルが展開します。

アームレストテーブル

スライドドア側にテーブルが開く感じです。

サイドテーブル出てきて書斎的にも使えます。

ミニテーブル

内装のパネルや細かい部分も高級感を演出しています。

ツヤや、触り心地、レザーの厚みなどもそれなりにコストを掛けているのが感じ取れるでしょう。

スマホのようなシート調整リモコンも付属。

リアのセンターコンソールの操作系

コレは新型センチュリーSUVにも使いまわしされているものですね。

サイドのボタンを押すとスマホみたいなのが脱着可能

スマホのようなPDA端末は内蔵バッテリー搭載らしく、取り外して手元で操作も可能。

空調や画面を手元で操作するタイプ

外したまま車外に持ち出しはしないようにAttentionが鳴るらしい。

物理スイットもセンターコンソールに少し残る

操作もまあまあ直感で可能です。

センターコンソールアームレスト後方部分が左右どちらにも開くタイプ。

収納がある
収納もある 中にはHDMI接続端子が左右別個に備わる

シートヒーターやシートベンチレーションも備わるため、至極快適に過ごせますね。

一応トヨタの考えるトヨタ・レクサスの最上級の至れり尽くせりの極みがレクサスLMの2列目ショーファードリブン4人乗り仕様ということです。

リアシートからの眺め、2500万円センチュリーSUVとの禁断の比較などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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