新型NBOX(JF5/6)2023-カスタム・ノーマルのコストダウン内装詳細インプレッション&イイ所を解説


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一応フルモデルチェンジ

2023年発表となったフルモデルチェンジ版新型NBOX(エヌボックス)JF5・JF6型。

FFモデルがJF5、4WDがJF6というコードネームになります。

先行展示を見て来て、誰も話題にしていない足回り・サス周りの4WDセッティングとクロスオーバーへと変換するボルト穴を見つけてピックアップしています。NBOXクロス(NBOX JOY説もある)公式発表前にメーカーとしても触れては行けない部分なのかしら??

フルモデルチェンジ版NBOXの見所は足回り?

実はJF3/4でもリアの穴の使い分けで車高は変えていたのだけれども、旧型はFF・4WDでそれぞれ使わない方の穴は塞がれていて目立たないように処理されていたのですが、新型ではNBOXクロスオーバーでFFで車高の高いモデルもリリース予定とのことで製造時の作り分けを考慮してこういう造りになっているそうな。

この穴を塞ぐことでボディ剛性ちょっと上がりそうだなとか、穴二つを利用してプレート当てて剛性パーツを作れそうだな、とかカスタムフリークの方は思うかしら。

今回は先行展示車両でチェックした内装について、ブログで解説していきます。

内装のコストダウン問題

外装に関してはオラオラ顔と呼ばれる系統ではなくなり、シンプルで水平基調スタイリッシュ路線に転向。

内装もフラットなラインで、軽自動車で在りがちな収納優先してゴチャついた感じになるのを避けている感じです。

見た目は意外と悪くない。

ダッシュボードやドアの内張りの質感としては、ステップワゴンの標準モデルに近い感じです。(プレミアムラインではない)

ステップワゴンばりに質感高いのではなく、ステップワゴンも同等にさほど質感高いというわけでもない部分があると思うので。ルーフの内張りとか。

カスタムではブラック基調に

ドアパネルやダッシュはさほど質感高くはないけれども、直線基調でノイズの少ないデザインとも言える。

エアコンの吹き出し口のスクエアで繋がる感じはヴェゼルやシビックなどでもアクセントとなっている部分でホンダっぽくもある。

ノーマルの4wdモデルの展示者はフロマージュ的なホワイトベージュの仕立て

色のトーンや配置、メリハリがあって個人的には好きです。

天井の質感とかは悪い意味でステップワゴンレベルであり、ZRVやシビックよりも劣る感じの素材感の仕立てです。

ダッシュボードの質感としては従前のNボックスよりも質感的にはパッと見劣るようにも感じないこともないのですが、トレイっぽくなっている部分が陶器っぽい感じで表面処理されているなど、工夫は見られないこともない。

トレイの部分、単色ではなくいい感じの質感にしようとしている。

ブラックでも統一感あって、その中にトレイは質感に変化をつけて樹脂パーツ部分のツヤなどで抑揚をつけている感じです。

ピアノブラックの加飾部分は少なく、解りやすい高級感はないかも。

悪く言えば質素、欲言えばシンプルビューティ的な感じです。

小さい液晶メーターと2本スポークステアリング問題

ステアリングから覗く場所に液晶として配置されたメーターは、サイズ感的にちょっと小さい。

文字を大きくして見えやすくしようとしているのはわかるのですが、絶対的なメーター液晶サイズが小さい感じがあります。

そして、2本スポークのステアリングホイールは、微妙です。

カスタムの方は素材感や触り心地は悪くないけれども、ステアリングそのものの硬さ、剛性が微妙かも。

ノーマルの方、カスタムではない方のステアリングは素材感、軽薄感が2本スポークステアリングホイールで助長され、チープさが加速。

視認性動向よりも、この2本ハンドルが台無しにしている感じはあるかしら。

特にノーマルの方はステアリングホイールそのものの感触、剛性が一段と悪いように思います。

インテリアの配色はノーマルの方が明るく品がある感じにも見えるのですが、ステアリングの素材感や加飾の貧相さでノーマルはパスしたいなぁ…と思う方もいるかもしれませんね。

メーター部分の液晶は小さいと感じるものの、センターのナビはディーラーオプション的に8インチ・ないし9インチの大きいものを選ぶことができます。

価格的には15〜25万円と安くはないので、社外ナビを検討するのも良いでしょう。

ホンダのコネクト系は2年程度でサービス終了したり、車内Wi-Fiが割高だったりと必須でもないので、純正ナビを付けといたほうが良いってことは全く心配ありません。

エイモンの静音計画をコンプリートしたレベルのゴムパッキンやウェザーストリップ??作り込みに期待する部分などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

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そこで

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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