廃止噂のフリードプラス・29erMTBやロードバイクを飲み込む輪行specialの評価・フルモデル新型待たなくて良いかも
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29erとロードバイクと
さて、なぜマウンテンバイクとロードバイクの積載においてフリードプラスが優位なのか。
特に油圧ディスクに於いて。
というのも、MTBにおいてホイールの大径化が進み、29インチ:通称29er:トゥーナイナーや27.5インチといった大きめのホイールが主流に。
29インチの大径化によって段差の乗り上げ性能が上がったり、スピードが乗りやすくなるなどしました。
それゆえに車体の前後長が長くなったり、車載時のハンドル位置が高くなるなどもあって、フリード+のリアのえぐれっぷりにアドバンテージがある。
さらにはディスクブレーキの台頭。
ロードバイクでもディスクブレーキが主流となり、ワイヤー式〜レバータッチの良い油圧式も大増殖。
MTBだけでなく、ロードバイクでも油圧ディスクブレーキが増えましたね。
外さず横倒しせずに積める
フリードプラスの荷室メリットとしては、やはり天地方向の高さの確保にあります。
この高さがあれば、自転車を前向き、後ろ向き、工夫をすることでタイヤを外したりすることなく、乗せ下ろしが出来る対応車種の幅が広がります。
積載の時はベルトやゴムなどでテンションかけて固定するのを忘れずにね。
フロント、外せば良くない? 輪行だったらそれくらいするっしょ?? とツッコミも来そうなのですが、この外さなくて スッ と積み込めるのがラクで良いし、せっかくの自動車を活用するアドバンテージだとも思います。
輪行であったり、複数台をギチギチに積み込むとかだとそりゃ車体・フレームと前後タイヤをバラバラにしてシートポスト一番下まで下げて、ハンドルステムを緩めてハンドル切ってコンパクトして・・・とかね。
もちろんそういった手間をかけて自転車そのものを小さくするというのも良いですが、乗せ下ろしのたびに組み立てやセッティングなどが発生して、煩わしいって方もいるでしょう。
自転車にまたがる状態のまま、そのまま乗せ降ろし、これほどストレスフリーなこともない。
あとは、リスク面でも、油圧式のブレーキを採用しているケースでは、車体を逆さにしたり横倒しにして傾けたりして、オイル漏れやエア噛みなども発生する可能性もなくもない。
しっかりメンテナンスしていればエア噛みやオイル漏れなんて滅多に起こることではないし、レバーニギニギすれば応急的に復活もするでしょうし(しっかりメンテしよう)、とは言う物の、そのまま直立の状態で積載できれば、煩わしさとトラブルを遠ざけることにもなるでしょう。
車からロードバイクや29erMTBを降ろしてすぐに走り出せる・・・フリードプラスならではのメリットと言えるかも知れません。
自転車特化ならガソリンのFFでいい
さて、フリードはグレード展開の多い車種。
パワーユニットもハイブリッドとガソリンがあり、どちらでもFFと4WDから選ぶことができます。
ハイブリッドの4WDはデビュー当時はこのクラスでは珍しかったし、荷室への侵食も少なく評判だったものです。
ですが、自転車特化であれば、価格もスペースも抑えられるガソリンモデルのFFで良いのではないか?と思います。
峠道での渋滞にハイブリッドが弱いかも知れない、という電子制御ダブルクラッチシステムへの指摘もあったりするようですし、ガソリンモデルで良い、むしろガソリンモデルが良いでしょう。
2023年に値上げがあったフリードとフリードプラスではあるものの、予算感としては250〜300万円程度と高過ぎないレベルに収まっているので、良いチョイスとなるでしょう。
まとめ
自転車を積載してのツーリング、フリードプラスが良さげ、というのは伝わったでしょうか?
大は小を兼ねるということもあって、ステップワゴンもチョイスに上がるかも知れません。そういった選択肢ももちろんアリですが、ラゲッジの積み込み易さ・開口部の下部の低さなども比較して検討すると良いでしょう。
2024年と噂されるフルモデルチェンジ、今後のフリードプラスがどうなるかは不透明です。
2023年中に登場する最終の限定車、特別仕様車などがあれまば、そういったグレードでフリードプラスをチョイスするのも良いかも知れません。
モデル末期で在庫者があれば、値引きなどの条件も良くなってくるでしょう。
現在のフリードの納期・工場出荷目処は、おおよそ半年待ちくらいの感じです。
一部タイプ・カラーは1〜2ヶ月という即納車が一部ありそう、というのはいわゆる在庫車があるところにはある、というもので、ボディカラー・グレードなどは希望通りとは行かない可能性もありますが、早い納期が期待出来る仕様もある。
夏休み・冬休みに車で遠出して、自転車で現地:サイクリングロードやダウンヒルを走るとか、イメージして検討しましょう。
よき車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
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