一気にEV化?EQAの存在価値

気になる航続距離

新型EQAの連続航続距離と充電時間


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・バッテリー容量は66.5kWh

連続航続距離について
EQA250モデルでは422km とされています。

充電時間については
・急速充電CHAdeMO 90kWで45分 (80%までに制限される?)
・急速充電50kWで1.3時間となります。
・家庭用充電用ウォールユニット30Aで11時間かかります。

EQAは走行用の66.5kWhの大容量バッテリーを搭載することにより、EQA250で422kmと実用的航続距離が確保されています。

充電時間は、日本では比較的多く普及しているCHAdeMO急速充電器を使用することで80%程度までの充電で45分とされ、実用性も高められています。

ただし、日本の行動でのリアル航続距離は7~8割程度となると思われるので、自宅純電でフル充電に出来ない方で、ロングドライブに繰り出すとかだと心許ないかもしれません。

100キロ1時間走るたびに30分の充電が必要…となると不便な乗り物に成り下がるので、ご注意を。

 SUVならではの見切りの良さ、モーターのレスポンス、コンパクトモデルとしての取り回しの良さをあわせることで、コンパクトSUVEVとしたの魅力は高いとは思います。

EQAの価格

新型EQA250は2021年4月26日に発売。価格は6,400,000円となっています。

ベースモデルのGLAは2020年に発売されており、ガソリン仕様のFFモデルでは530万円~ となっているので、おおよそEV化でプラス100万円乗っかってきている感じでしょうか。

標準装備品が違ったり、外観・内装とも相違はあるので一概には言えませんが、そこそこの価格に抑えられているのではないかと思います。

電気自動車ブランドとなるメルセデスEQのエントリーモデルではあるものの、独自性を持った最新デザインを採用しているので、そこも良いのかな。

参考までに上位モデルのメルセデス・ベンツEQC400 4MATICは8,950,000円であり、このモデルEQCの日本価格から大幅にダウンしたEQA250は6,400,000円と価格設定することで購入しやすくなっています。

兄弟車のような関係で7人乗りモデルのEQBもあり、そちらはベースモデルがGLBとなります。

バッテリー長期保証や充電施設利用時のサポートプラグラムも設定することで、購入の検討をしやすくしています。

デザインと装備のハイライト

フロントは、電動モーターパワートレインの採用により冷却が最小限で済むことからグリルが閉じられ、最新のLEDヘッドライトを装備。

一文字にグリルを横切って左右がつながるのはトレンドでもあり、トヨタ新型クラウンクロスオーバーでも採用されていたりします。

リアには左右が連続した細いテールライトが採用され、バンパーにはエキゾーストが不要な電気自動車であることを印象づけるクロームアクセントを採用しています。

新型EQAでは、ボディラインの最適化や空力性能に優れたホイールを装備することで、Cd値が0.28まで低減され、航続距離延長に貢献しています。

最新運転支援システムを搭載し、メルセデス・ベンツ基準の高い安全性を持ち合せています。

新型EQAのインテリアは、最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムが採用され、新世代のデザインとされています。

インテリアトリムは質感が高められ、先進的な印象に仕上げ。

トランクルームのラゲッジスペースは通常時で340L、リアシートを倒すことで最大1320L拡大できます。この数値はGLAよりも100L程度は少なくなっており、バッテリーにより侵食されているのがわかるところです。

安全装備と運転支援システム

新型EQAには、安全運転支援システムが設定されており、このシステムは先行車との車間距離のほか、周囲の交通状況、例えば車両や車線、ガードレールなど平行な物体を常に監視して、ステアリングアシストが作動する状況を大幅に拡大しています。

 車線が不明瞭または表示されていない場合には先行車を追従することで運転支援システムキャンセルにならないように支援するなど、ドライバーの感覚に寄り添ったアシストをするようです。

また、システム起動時に高速道路上で自動停止した場合では、30秒以内であれば自動再発進が可能となり、渋滞時のドライバーの疲労を低減してくれます。この機能は一般道も作動可能で3秒以内なら自動発進します。

また、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更するアクティブレーンチェンジングアシスト、走行中にドライバーが病気などで万が一気を失うといった場合には、その状況を感知し、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止するアクティブエマージェンシーストップアシストも搭載されています。

まとめ

メルセデス・ベンツは、電気自動車のコンパクトSUVをエントリーモデルに設定することにより、幅広いユーザーに魅力を発信していきたいと考えています。

このモデルに関しては基本的に値引きは望めません。

EV車であることから、国からの補助金や地方自治体で独自に補助金が出ていると思いますのでそちらの制度を利用すればかなりお買い得に購入が出来るハズです。

ただ、補助金申請をしての購入にはデメリットもあり、購入後は4年間維持しなくてはならない制約が付いたりするので注意しましょう。

4年以内だと売却額に応じて返還義務が発生します。3年毎の車検で乗り換える、という購入パターンの人には向かないことになりますね。

充電環境や使い方などを考慮して、検討しましょう!

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