新型ZRV展示車チェック・サイズと外観の気になる点


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


ボディサイズと全幅の数値

ホンダZRV日本仕様のサイズはまだ正式に公開はされていない感じですが、全幅は1800mmに落ち着くのではないかと。

日本仕様のボディサイズは
全長4,580mm、全幅1,800mm、全高1,630mmとなると言われています。

VEZEL
全長×全幅×全高:4330mm×1790mm×1590mm

海外仕様のZR-V 参考数値 
全長×全幅×全高:4567mm×1839mm×1620mm

CR-V
全長×全幅×全高:4605mm×1855mm×1680mm

CRVに関しては日本向けラインナップからは一度撤退する可能性もあり、ZRVの登場により当座のフラッグシップSUVになる。

だったら、1840mmでも良かったのでは?と、ハリアーやRAV4・エクストレイルよりちょっと小さいくらいで荷室が広いとかなら良かったような感じですが、1800mmだと、全長は長くてスリム??みたいな感じです。

全幅アンチみたいな方もいるのもわかりますが、サイズ由来でカテゴリや車格が低くなるのも事実、なら価格をガッツリ下げて~となると利益率が悪くなるし、困ったものです。

順当に行けば、ホンダのSUVラインナップ的には1840mm(日本的に5mm単位で丸める)ところになるかと思うのですが、ローカナイズして1800mmにしてくるようで、その辺りでちょっと気になる部分もあります。

フェンダーが気になる?

海外仕様のZRV、北米などZRVがヴェゼルを名乗っている地域ではHRVになるとか、ややこしい感じになっているのもあります。

グローバルで車体サイズを統一しないのかな~と思いつつ、日本独自仕様と言うのも有る意味魅力的です。

トヨタノカローラクロスでも日本仕様は独自フェイスと言うのも人気の秘訣なのかもしれないです。

ZRVでは全幅を狭めて来る…その違和感がでているのがフェンダーアーチモールなのではないか?と思われます。

海外仕様のフェンダー周りは黒樹脂だったり、塗装済みブラックだったりします。

黒塗装のフェンダー

フェンダーに若干のサイズの膨らみがあるような。

黒樹脂フェンダー周り

つや消し黒のフェンダーモールも武骨ワイルドで良いです。

バンパー下部のスキッドプレート風のデザインも中々良いかも。

フェンダー上部のプレスラインより外側に膨らみがあるように見える。

と言っても、よく見えるように若干の画像加工で印象を操作しているかもしれませんけども。

確証は無いのですが、展示車でフェンダー周りの処理に気になるところもあって。

グレーの方の右前フェンダー

フェンダーのモール、少し引っ込み気味で、チリがあってないと言うか、接着が甘いかで、隙間が気になるような。

グレーの方の右前のフェンダーは浮いてて少しベコベコしているらしい。(展示車にタッチはNGです、クルマ系配信者の独り言より…)

ホワイト 右後ろフェンダー・ドアのモール 隙間大きい部分もあるような

ドアを開閉できない状態の展示車ですので、開けてみての断面とかはわかりませんが、あまりフィッティングが良くないような。

白・右後ろのフェンダー内側

誰も展示車のチェックで撮らなそうな、フェンダーの内側の処理、端っこがちょっと広がっている、反っているいるようで、気になります。

プロトタイプ故にフィット感が良くないのか、展示車の個体差によるものなのか。

単純にボディ同色で浮いて見える感が出やすいのか、だとしたら樹脂フェンダーグレード又はブラックカラードフェンダーの方がチョイスとしては良いのか、気になります。

ちなみに、フェンダーの後ろ側の膨らみ・突起はタイヤハミ出し防止のための整合性を持たせるためのフェンダーの膨らみですね。

この通称ハミタイ対策モールは後付で板を貼ったりすることで対策をすることもあります。

幅が狭めてあるけど、ハミタイには気を使っているとかはあるのかも知れません。

タイヤ補足情報

ちなみにタイヤサイズは225/55R18、ヴェゼルが225/50R18なので、扁平率で5%しか違わず、直径で22~23mm、2センチちょいしか変わらない感じですので、タイヤで車高を挙げているでも無く、グリップもエアボリュームも特筆する所がなく、ポテンシャルを活かしきれていないような感じもあります。

タイヤ銘柄はブリジストンのアレンザ、これは市販量産版でも買えないで欲しい所。SUVタイヤで最高峰の銘柄と価格もタイヤ、純正装着ならアツイけど、市販版で日本や欧州の銘柄以外になると、ガッカリ感が大きくなりそうです。偏見ではなく、グレードの高い有名どころのタイヤはやっぱりいいと思うので。

タイヤサイズの面ではシビックは235/40R18なので、シャーシのポテンシャルやセッティング的に235幅で路面をがっちり掴んで走るのも可能なはずなのは?とも思います。

タイプR的なモデルの設定は難しそうなので、フィットに習ってRSモデルで19インチ、ないし20インチで235幅以上のサイズを履きこなすと言うのもアリかな~と期待しておきましょう。当座はディーラー系チューニングコースとして無限やモデューロXとかで設定するかもしれません。

オーバーフェンダーとワイドタイヤのRSとかあれば、毎年何台限定とか限定車にするとか組み合わせればレア感と共に人気出そう。

海外仕様くろし部分張り出して見えません?特にフロント

フェンダーやタイヤサイズなど、気になるところですね。

日本仕様ZRV ちょっと引っ込み気味に見えません?

フェンダー周りの処理でちょっと引っ込んで見えるような感じもして、惜しいなぁってところです。

ヴェゼルと全幅10mmしか変わらないのは差別化してちょっと弱くなるし、どの車格のクラスなのか、名前も含めてわかりにくいのでシビッククロスオーバーにすれば…と改めて思うところですね。

ボンネットの風切り音対策

流線型なボディで隙間空いていると風切り音もするし、空気抵抗的にもマイナスだし、水の侵入もあるからねって所で、ボンネットの隙間をしっかりと埋めてあって、クリアランスビタッと決まっているような感じは工作精度高いなと感じました。

ボンネットとの隙間が超狭い仕上げ

誰もこんな部分のチリがあっててイイね~って写真撮っている人はいませんよね(笑)

でも、この平滑な面は良いよね!

この辺の組付け制度が良いので、フェンダー周りの隙間、チリが気になるものです。

まとめ

外観について記していたら、まさかの似ている車とフェンダーの隙間とボンネットの隙間についてだけ(笑)

車としての完成度についての期待と不安をピックアップしているので、実車を確認する機会があれば細かなディテールを確認してみるのも良いかも知れません。

ただ、特別先行展示車両ということで、市販版との相違もあったり、次回以降の展示イベントでは若干の修正も入っている可能性もあります(笑)

ボディサイズと全幅、それに合わせフェンダーの市販版でのマッチング、それに今後のモデル展開でRSとか入れてシビックと同じ幅のタイヤを履きこなした走りの良さ、そういった高次元にバランスの良いSUV…しかも安い、とかなら大ヒットしそうですね。

しつこいかも知れませんが、サイズと車格でヴェゼルとの差があまりないのでは?と思われそうなので、わかり易くシビッククロスオーバーとしちゃったほうが良いのになぁと思います。

Follow me!

まずはお気軽にネットから♪ 楽天Car試乗

さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。

販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。

このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。

しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ナビクル車査定

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!

一発入札&競りオークションの事例はコチラ