反撃のソリオ、買って後悔したとは言わせない?ヘッドレスト足りないけどルーミーへの反撃なるか
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相変わらず残念なところも
残念ながっかりポイントとしては、リアシートのヘッドレスト問題ですね。
人数分ヘッドレストが付かないスタンスは変わらず、です。

なぜ2列目シートの真ん中にヘッドレストを設置しないのか?
コストカットもそうですが、結局4人までしか乗らんでしょ? というのと、
リアの真ん中には子供位しか座らない・座れないから、座高がバックレスト位までの子ならヘッドレスト要らないでしょう、とか

真ん中は使うな、アームレストにしておけ、となるのであれば、4人乗りにすれば?と思わなくもないけれども、スズキのスタンスはブレずにムチ打ちは知らんってことでしょう。
そういった面ではトヨタのルーミーは人数分あるので、負けてます。
ソリオ優位な走りの良さのアドバンテージも、乗員の安全についての考え方で逆転されているようにも思います。
ソリオ、3人分のヘッドレストをフルモデルチェンジのタイミングで用意しなかったのが、大敗の原因ともなりそうです。
グローバル展開していないから、こういうのでもいいか…?と思ってたら、めっちゃ海外でも売っていたりして!
バンディット・ソリオって姓名逆転してたりするけども。

バンディット縛りもあったりする
カスタムモデルとなる新型ソリオバンディットでは、グリルのサイズを大型化することで存在感をアップ。

マイルドな外観デザインの標準車に対し、バンディットはヘッドライトもシャープで若者・マイルドヤンキー向けのワイルドな仕様になっています。
ただ、ちょっと押し出しが強めな感じもあって、ゴテゴテし過ぎでダサイ、ヒドイって声もあります。
と言うのも、標準顔のソリオでもわりとスッキリイケメンフェイスになったとの評も有るので、好みでチョイスってところでしょうか。

ソリオとソリオバンディットの違いはエンジンスペックや、安全装備には大きな差が無いのですが、見た目が大きく違い、中でも大きな差が
「レッドとブラックの2トンカラーにしたい!」
そういった見た目のコダワリを求めて行くと…実は2 トンカラーはバンディットしか設定が有りません!

カラーバリエーションなども含めた見た目重視で選ぶのであれば、ソリオバンディットがおすすめです。
スズキ新型ソリオのエンジン動力スペック
・直4DOHC / 1.2Lガソリン
最大出力 / 91馬力
変速機はCVT、駆動方式はFF と 4WDから選択可。
・1.2Lマイルドハイブリッド
直4DOHC / 1.2Lガソリン+モーター
最大出力 / 91馬力
モーター出力 / 3.1馬力
変速機はCVT、駆動方式はFF と 4WDから選択可。
スズキ新型ソリオのWLTCモード値での燃料消費量
・1.2Lガソリンは、19.0km/L
・1.2Lマイルドハイブリッドは、19.6km/L
先代モデルにあったフルハイブリッドモデルはなくなって、燃費性能的には強みが無い感じです。
正直、トヨタのシエンタや、ホンダのフリードなど少し大きいモデルであってもハイブリッドであれば燃費性能は優秀(シエ・フリともにWLTC20㎞/L超える)ですので、サイズの小ささと、価格の安さだけが強みとなるのが惜しいところです。
ストロングハイブリッドの追加もうわさされるものの、価格上昇とのバランスで苦慮しているとも言えそうです。
ソリオの価格帯の幅
新型ソリオのグレードと価格
・ソリオG / ガソリン仕様
FF/1,581,800円、4WD/1,707,200円
・ソリオHYBRID MX / マイルドハイブリッド仕様
FF/1,850,200円、4WD/1,975,600円
・ソリオHYBRID MZ / マイルドハイブリッド仕様
FF/2,022,900円、4WD/2,148,300円
・ソリオバンディットHYBRID MV / マイルドハイブリッド仕様
FF/2,006,400円、4WD/2,131,800円
やはりソリオの魅力は低価格で有る事です。
値引きも10~20万円程度出来るようで、乗り出しの安さが魅力でしょう。
下手すりゃ軽自動車よりも安い、って逆転現象も起こっているように思います。
ただし、もう少し金額を出せば、7人乗り、または広い荷室のプチバンたるシエンタやフリードのエントリーモデルが手に入ると言うのと、ライバルにはトヨタルーミーがあり、苦戦をしていることでしょう。
中古車に選択肢を広げると、高年式のシエンタ・フリードだって変えるとしたら、ソリオを選ぶ理由は弱くなってしまう。
まずはソリオは人数分のヘッドレストを揃えるところから出直しですね。
そして、廉価でストロングハイブリッドを用意するなどが必要でしょう。
いずれはトヨタとの提携、最近だと90系ノアをスズキランディとして売り出しているなどもあるので、ルーミーとソリオが合体消滅する可能性も有りそうですが…
同じカテゴリで販売競争をすることで、双方の商品力を向上している相乗効果もあるので、今後もバトルして欲しいところではあります。
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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一発入札&競りオークションの事例はコチラ