試乗インプレ③新型ノルーアルカナの内装・インテリア、RSしてるイカしてる
2022年のブランニューモデル、新型ルノーアルカナの以上インプレ続編です。

メカニズムや外観に続き、内装・インテリアや収納などについてブログで解説していきます。
ルノーアルカナの仕様
2022年に日本に導入される新型ルノーアルカナのグレードは1種類。
RSline のみとなっています。

今後もっとシンプルな仕様・仕立てのグレードを安価に、安い乗り出しを叶えるために導入される可能性もなくもないけど、望みは薄い。アルカナというモデルそのものが上等な車種、グレードとしてのポジションとなり、安売りする方向には行かなそうだからです。
そうなると気になるのは上位グレード、スポーティグレードの内装の完成度ですよね。
画像多めで内装の完成度、インテリアデザイン、ラゲッジスペースなど解説します。
インパネ・インテリア
乗り込んでまず思うのが、けっこうハデだな、賑やかだな、と言うもの。
装飾は鮮やかなのですが、実用面ではステアリングヒーターやシートヒーターなどの上級な装備も標準だったりします。

この目を引くステッチのシートでヒーター付きとか、素敵。ハイブリッドのバッテリーの負担を減らすために暖房よりも直接身体や手を温めたほうが有効との事で、EVやハイブリッドで採用がふえています。
メーターやセンターのモニターが液晶で鮮やかなのは今の時代の流れを感じさせてくれるものだし、良いのですが、ステッチの色や装飾がけっこう派手です。

ダッシュボードの上部を赤いアクセントのラインが走り、パネル部分はカーボン調でツヤのあるもの。
さらには8色に変化させられるアンビエントランプ・間接照明があります。
イルミネーションランプの色によっては上部の赤のラインと反発するようにも思いますが、意外と見慣れます。

ステッチは白(ライトグレー?)と赤で入れてあり、赤いパネルに光り物のアンビエントライト…トゥーマッチな派手さと言っても過言では無いのですが、RSという響きを派手目に表しているとも言えます。
ドアのステッチとか見て
サイドに回り込んで、ドアにもレッドとホワイトのステッチ、

しかも赤で3重に入っている(笑) 手元にはライトグレーと赤のステッチ、鮮やかです。
ここまで潔くハデハデしいのはむしろ清々しいくらいです。

しっかりとリアドアにもステッチが入っています。
ドアハンドルはシャープでマットなシルバーかな。
ドアにもカーボンのパネル、シルバーで縁どりした装飾、これでもか!と飾ってあって、それはそれでスポーティなドレスアップ好きな人でも、もうこれで十分と、しっかりとお腹いっぱいにしてくれそうです。
リアシートや荷室容量、スノーボードなどのウィンタースポーツ・車中泊への適性など詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2023年も引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢でしょうか

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ