新型ヴェゼルZとプレイの相違点・見落としには気を付けて
大ヒット車種のホンダ新型ヴェゼル。3万台くらいのオーダーを抱えているとか。
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その中で目下の売れ筋はe:HEVのZとのこと。納期は半年ほど。
注目を集めている最高値のグレードであるプレイは製造ラインの関係か売れている台数(オーダー入った台数)に対しての納期が長め。約一年待ちとも言われていますね。
人気グレードのPlayとZの装備の相違
今回は売れ筋のZグレードとPLAYグレードの見落としがちな相違点を解説していきます。
まず、良く相違点として取り上げられる大きなポイントとしては、ナビ・パノラマルーフ・シート色・ツートンのボディカラー。
Zはシックなカラーコーディネートで、PLAYはカジュアルポップなカラーです。ナビはプレイは標準でコネクトナビが装着され、Zはオプションでメーカー系コネクト・ディーラー系のコネクト+従来のナビっぽいものがチョイス可能。
パノラマルーフはプレイ限定の装備でZに追加不可。
ボディカラーの組み合わせ
外装色では
プレイで赤は選択不可。そしてプラチナホワイトパールも選択不可。強制的にツートンカラーに。
Zは青系の色がない。白2種類(青みがかったサンライトと真っ白気味なプラチナ)、グレー、赤、黒、カーキとなっています。
色は白・黒系が人気なのでしょうか。ツートンの黒と青はルーフがシルバーだからか評判はイマイチなようでもあります。ホワイトルーフの方が似合いそうだとか。
上記のような相違点はメジャーな所ですが・・・
見落としがちな専用装備
見落としポイントしては・・・
プレイにLEDアクティブコーナリングライトが付かない。(付けられない)
プレイに左右独立温度コントロール式エアコンが付かない。(付けられない)
プレイにラゲッジのトノカバーが付かない。後付けは13,200円で出来る。
Zにブラインドスポットインフォメーションと後退出庫サポートとワイヤレスチャージングが着けられるけどメーカーオプションのコネクトナビ装着限定。
カタログ上はプレイグレードはZの標準装備を全て網羅風に書いてますが、
下段に小さく注意書きが・・・
プレイがすべてフルオプションの最上級グレードと思ったらそうでもない、という事に気付いて、Zにオーダーを変えた人もいるとか。
左右独立式のエアコンに関しては、吹き出し口の調整でドライバーと助手席の体感温度のコントロールが出来そうでもあります。
そよ風アウトレットで調整できなくもないでしょう。
せっかくのフルLEDのヴェゼルゆえに、コーナリングライトはプレイにも標準、もしくはオプションで数万で用意して欲しいなとも思います。
トノカバーも標準かと思ったらプレイには付かないとか・・
ホンダ新型ヴェゼルはカタログの中に間違い探しのようなトラップを仕込んでた、ような感じでしょうか。
オーディオは荷室を侵食する
その他にはメーカーオプションでホンダコネクトナビとの連携専用でZとプレイにしか用意されないプレミアムオーディオは、リアの荷室の左側のくぼみにサブウーファーをセットするため、荷室容量が減る、左右最大幅が10センチちょい狭まるようですので、ご注意を。
↓左側のスペースが減る
細かい装備の分析なんですが、メーカーオプションは納車後にセッティング出来ない(出来ても難しいケースが多い)ので、カタログやオプションリスト・諸元表を隈なくチェックしましょう。
営業セールススタッフも、販売当初は把握し切れてなかったり、見落としも少なからずあったようです。今がようやく装備品の網羅についても、しっかりとした説明が期待できる頃合いかもしれません(笑)販売から2ヶ月、セールスの説明にも安定感が出る頃と言うことで。
カラーリングの組合せや、装備品の拡充などは今後順次されていくことでしょう。
イマイチ今のカラーや装備に踏ん切りが付かない場合には、1年くらい後に設定されるであろう仕様変更モデルや特別仕様車などに期待するのもいいかも。
まずは試乗車が豊富な今の時期にチェックしときましょう!
後は、道端で見かけた野生のヴェゼルの生ヴェゼルをしっかりと見つめて観察しましょう!
本日、ドライブ中に初!野生ヴェゼルすれ違いました!!
— @ヴェゼルくん (@44K72ya6PvIyWPB) May 30, 2021
同じ色のクリスタルブラックパールでした。
帰ってドライブレコーダー確認したらバッチリ写ってました!!
走ってる姿もカッコよかったです!! pic.twitter.com/kZsI4ViTYf
野生駐車ヴェゼル発見✨
— TERU47-V (@VEZEL47) May 28, 2021
仕事中に〜😁 pic.twitter.com/WRgcJ5iYou
見つめすぎて不審者と思われないように気を付けてね!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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