GLB200d試乗インプレ②実際の走行性能と使い勝手

ベンツにしては手頃な価格とサイズ感で人気を博しているGLBクラス。走った感じをまとめていきたいと思います。

GLBの走りと使い勝手


プチGクラスサイズな7人乗りベンツGLB(2020)試乗インプレ① からの続きです。



サイズに関しては幅が1850㎜未満、という事で、全幅広めの車種が多い輸入車の中では大きすぎないイメージです。

ただ、実際の取り回しだと最小回転半径(5.5m)とハンドルの回転数のバランスからか、数値以上にあまり小回りが効かない印象を受けました。

正直ハンドリングは機敏ではないと言えます。

とは言ってもメルセデス車全般旋回性よりも直進安定性を優先している傾向にあるので、ベンツらしい仕上り、と言えます。

運転して楽しいのはBMWのXシリーズの方に分があるかも。



アルミは18インチが標準、SUV的なサイズではありますが、乗り心地に関してはそこそこ。低速走行時に突き上げや揺すられ感を感じますが、そこまで酷いわけではなく、どちらかと言うとロードノイズの大きさが気になります。

タイヤ由来の物か、遮音対策が甘いのか、クラス相応と言えばそうなんですが・・・


高速道路を走行する速度域では、2リッターターボディーゼルの150馬力、トルク320Nm(32.6㎏)の性能に不足を感じることはなく、エンジンノイズもそんなに気になるほど大きくはありません。

しかし、スクエアなボディ形状とドアミラーの大きさからか、風切り音が大きく、ロードノイズと相まって結構騒々しい印象を受けました。

空力的な部分の影響が大きいのか、AクラスやGLAよりも少しウルさいと言うのがあるようです。

ディーゼルのBMWのX1やグランツアラーに比べてた場合だとエンジン音と風切り音がそれらよりもうるさく、ロードノイズは同等と言ったところ。

ディーゼルで若干上のサイズ感や価格帯のディスカバリースポーツ(幅が1900㎜弱で大きく・500万円前後~)が遮音性が高いというのが正直な印象です。

ここは500万円を超える車として考えるとウィークポイントとなり得ますね。

GLBのインテリア


インテリアやナビなどはメルセデスベンツに共通するもので、液晶を大きく取り、音声認識による操作を可能としているというのがあります。


全体的にセンス良くまとめられているように感じます。



エアコンのルーバーなどもメルセデスっぽい感じで、高級感あります。

アンビエントライトなどのドレスアップカスタム的な要素の強い装備もあり、ライトアップで高級感を演出することも可能。

メルセデス的には上位クラスでもけっこう煌びやかなライティングをしていることもあり、GLBにもそういう機能が備わるのはライバル車へのアドバンテージになるかも。


操作感としては、音声操作であれば走行中(停車中ではないという意味で)にも諸々設定の変更や操作が可能となっていて、運転中にナビを操作できないなどの規制はありません。

ハイメルセデス!と話しかけまくっていれば目的地を入れて周辺の天気や駐車場を調べて空調を自分好みに最適化して・・など結構活用できますが、同乗者が居たら少し恥ずかしいかもしれません。

ただ、若い世代を中心にHey!Siriや、OK!Google、アマゾンのアレクサなど使いこなし音声操作に抵抗が無い方も増えているようなので、こういった操作系も時間の経過とともにブラッシュアップされ、当たり前になってくるのでしょう。


自動ブレーキの早期の標準化など、半自動運転的な性能をメルセデスベンツは積極的に取り入れています。


アクティブステアリングアシスト(車線維持機能)が付いたアクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(いわゆるアダプティブクルーズコントロール)は渋滞での追従や高速での追従、まっすぐ走ることの性能としてはレベルが高いです。

ハンドルに手を添えて居なければ作動しないという事もあり、自動運転とまでは言えませんが、車間の取り方やアクセルワークなど十分に人間的な制御を誇り、性能としては高いと評せます。

ただ、全く違和感がないというわけでもなく、ハンドルへの介入が強めで、緩いカーブでの停止直前でグイっとハンドルが切れ込むような挙動を見せるなど、危険を感じることはありませんが、結構ハンドルにグイグイ力入れられているな~と感じる方もいるでしょう。試乗して確認しましょう。


ちなみにリアにもエアコンの吹き出し口が着いています。温度調整のスイッチは無いので、そこはクラス相応。



シートに関してはフロントは快適性が高く、調整も細やかに出来ます。



ドアパネルにパワーシートの調整ノブがあります。


これもメルセデス独特の操作系の一つでしょう。



2列目シートにはCやEクラスを超えた広さではありますが、やはりEクラスのような乗り心地や静音空間的な面での快適性には及びません。

しかし、リクライニングが着いているので、広くゆったりかなり快適に過ごせます。

車を停めて車内で過ごす・・ファミリーユースではそういった使い勝手の方が有難かったりします。3列目・7人乗りで使うことが無いとしても、このリアシートの使い勝手でGLAでなくてGLBを選ぶ決め手となり得ますよ。

車中泊を考えるとしたら、GLAやGLCよりも、GLBの方が使い勝手は良さそうです。

燃費性能


維持費とかかわる燃費性能に関しては。カタログでは17.5㎞/Lを謳っていますが、実燃費は街乗りでは10㎞/Lくらいとのこと。

高速道路を走るとカタログ越えの20㎞/Lくらいはいきますが、街乗りに関しての実燃費はBMWのディーゼルの同サイズのモデルたちの方が燃費がよさそうではあります。

街乗りでの速度域が弱いのがディーゼルの弱点かも知れませんが、高速走行の時には足が伸びる感じです。

荷室の大きめのSUVとのことで、ツーリング、キャンプなど遠出に繰り出すのに向いているかもしれません。

総合的に見て良いよね、GLB


総合性能としては、唯一無二の魅力を備えているのは間違いなく、ベンツの7人乗りで見栄えが良いSUVという事も考えると500万円台は安い、と言えます。

見栄えを極めるのならAMGスポーツパッケージ的な物をオプションで選べば、内外装ともにゴージャスandスポーティに仕立てられます。

部分部分で競合車種に劣るところが無いわけではないですが、例えばX1であれば7人乗りがない、グランツアラーやトゥーランではSUVでない、ディスカバリースポーツは幅が広すぎる、5008はプジョーなのに500万?みたいな部分での比較があり、やはり、総合的にGLBいいな!となります。

買った後の後悔や、他のブランド・モデルと比しても極端な見劣りがなく、ファーストメルセデスとしてもオススメできます。


ディーゼルの4WDモデルの追加で価格上昇があるのも間違いなく、費用対効果・バリューとしてどこまで割安な車であるかは今後変わっていくかもしれませんが、それでも魅力的なモデルであることは間違いありません。


下取りのリセールバリューも初期ロットのFFモデルを除けば相当高く、今後も人気のモデルであり続けるでしょう。

【スクープ】GLB ディーゼル4WD→2021年追加設定決定!

販売間もなくであり、いきなりのマイナーチェンジ(ディーゼルのFFモデルの廃止)もあるので値引きはゼロ見込み。

販売店・各ディーラー独自でキャンペーン的にサービスがあったり、5~10万円の値引きがあるかもしれませんが、時期や台数、販売状況などの要素があるので情報としては確約できません。こまめにディーラー営業マンとやりとりしつつ、タイミングを見計らって、と言うところです。
ぜひ試乗へ!!



過去の試乗インプレも良ければ参考に!

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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年ですね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

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愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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