明り取りに懐中電灯とランタンと

災害時の明り取り、今はSNSで懐中電灯と水の入ったペットボトルや、ティッシュを活用したものなどが広まっています。ネットを中心に拡散されているものは知恵を共有するものとして活用したいところ。
災害時の備えとしては、そもそもの懐中電灯であったり、LED式のランタンなどがあると便利だと思います。
いくつか紹介をしていきたいと思います。

王道で往年のベストセラーアイテム、コールマンのLEDクワッドランタン。

本体と直結で全方向に明るく、パネルタイプで部分的に取り外して使うことも出来て便利。我が家にもありますが、明るさも十分すぎるほどあると思います。
派生モデルもあったりして、コンパクトタイプのほうが今は人気が高いのだそうです。

ランタンタイプはアウトドアで活躍するのはもちろん、停電などの緊急時にも役に立ちます。
激甚災害などで長期間停電の際には、懐中電灯だけ、というよりも、こういったアウトドアアイテムのほうがデザインや色などで不安な心を紛らすこともできるのでオススメです。被災、というのを少しでも野外活動、アウトドアの延長のように捉えられればストレスも和らぐというもの。特にお子さんがいる場合は家族みんながストレスを全体で受け止めつつ分散する必要があり、かつポジティブに変換していきたいものです。悲観的にならないためにも、緊急事態っぽさは少し抑えて出来る限りポップなアウトドアアイテムを活用、活力に変えていきたいものですね。
ベーシックな懐中電灯に関しては、通販でかなり安いものがあり、電池などとセットでそろえるのがよろしいかと思います。

電池もストックしておくとベターですよね。有事にはなかなか手に入りにくくなるものです。

手回しのラジオ、充電器も定番人気だったりします。災害発生時には品薄になるものなので、タイミングを見て備えをそろえたいですね。

モバイルバッテリーも容量当たりの価格がだいぶ安くなってきています。むしろ1~2年前に比べてめっちゃ安い。
容量と価格のバランスがデフレしているような感じでしょうか。ケーブルなどと合わせて押さえていきましょう。

災害発生時にはどうしても不安で情報収集しがちです。スマホの充電もすぐなくなるリスクが発生します。情報収集は共通の行き先・帰宅方面や移動手段が共通で目的地が同じ、ホテル探しなどで共有する情報が同じ趣旨となる数人のグループで持ち回りにするなど、スマホの使用を控えつつ、緊急節約モードなどを使用する方が良い場合もあります。安否確認や、家族や友人との合流など、タイムリーに連絡を取り合い続ける必要もある時も考えられるので、一概には言えませんが、電波状態も混線しやすく電池の消費も早まるので、そういうときほど冷静でありたいものです。


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バイクや車の交通手段や、道路の状況なども把握しきれないときもあったりします。
バイクは機動性がありますが、激しい段差や障害物を乗り越えたりするのはオフロードモデルに限られるので、無茶はしないように。
クルマは雨風凌げますが、車内熱中症やエコノミークラス症候群になるなどのリスクもある。
交通がマヒしたときには立ち往生しやすく、動けなくなる時も。
自宅、車の中、バイクと共に、簡易トイレなどもあると衛生面を良い状態に維持できるので、参考までに。

なんでもそろえすぎるとやり過ぎ感も出るのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
こういうアイテムたちは出番がなければそれに越したことはないけど、もしあれば、一番大変な時にものすごい活躍を見せてくれる。
2018年は災害は多いという事もあるし、9月は防災月間でもあったりします。
そなえをあれば憂いなし。ぜひ、ご検討くださいませ。

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