普通に走るCR-V、でも色気はない?2018年新型試乗インプレ③

CR-Vを走らせてみると

今回試乗したのは1.5リッターターボです。ハイブリッドモデルに関しては11月1日発売開始とのことで、チャンスがあればそちらもテストドライブに行きたいところですが、今回はターボのマスターピースFFモデルですね。


北米をメインに開発されたものを国内市場向けにアレンジし、ホンダの国内販売モデルのSUVの上位モデルに位置する車種です。

価格も相応に上昇しているけども、ホンダセンシングのような先進安全装備、サイズや居住性、3列目の設定やハイブリッドの追加などコストがかかっているのが解ります。

新型CR-Vの弱点はコレ、間違いなく、そしてCX-8も同じような感じよね インプレ②

試乗インプレ続編です。


搭載される1.5リッターターボはスペック的にトルクフルでエンジンの出力の立ち上がりとCVTのマッチングのマイルドさで扱いやすい。

アメリカンサイズ・・というほどは大きくないが日本車の中ではそこそこ大柄なサイズのボディを難なく走らせる印象です。

ダウンサイジングターボで巨体を引っ張る、というイメージ的にもそこそこの力感と体感と思います。

さほどパワフルでないし、過敏にアクセルに反応するスポーティさはありません。多人数乗車時には余力はあまり無さそうにも思います。低速から高速域までエンジン回転数とバランスするワイドレシオのCVTでなんとか走らせるのでしょう。

馬力は190PSでトルク240N・m/24.5kgf・m・JC08モード燃費・15.4km/Lとスペック的にはパワフルな物を期待しそうですが、そこそこで、燃費も街乗りでは10㎞/L前後行くか行かないか、という所をイメージするとなると、凡庸な性能と言えるかもしれません。


動力性能も燃費も、ハイブリッドモデルがけん引していくのでしょう。


小排気量にターボを搭載するモデルにありがちな特性かもしれませんが、アイドリング+αの回転~2000回転くらいまでの力感には籠り感というかフン詰まり感があり、そこを超えるとモリモリとパワーが出る感じです。

CVT的にはすぐパスする回転域ですが、ワインディングロードでは思ったより軽快に走らない・・と思われるかと。

峠道ではパドルシフトを使って2500rpm前後をキープして走るといいのかも。


エンジンの回転間とタイヤの転がり感、よく言えば重厚でタメがある感じ、悪く言えばやや重たい感じとかってところです。


ターボモデルの走りの特性としてはロングドライブの快適性・安心感とたくさんの荷物を積むための利便性のバランスに重点をおいている感じで、マイルドと形容するのがいいんでしょうか。

SUV的な着座位置で、背が高くて運転しやすいのもあり、全幅が1855mmに達する車としては小回りが利く印象です。

ハンドルが軽くて取り回ししやすいと思います。

低速での走行では若干の揺すられ感、小刻みに上下にブルブルしている感じがありますが、50㎞/hを超えるとフラット感が出てくる欧州車的な仕上がりに感じました。北米でもこういう味付けがウケが良いのかな?


タイヤサイズは18インチ(235/60R18)で、18インチではありますがハイトが60扁平となっており、乗り心地に貢献しているのかもしれない。


シートポジションとしても、運転席、助手席は広く、シートも大きめでサポートもポジション取りも自由度がある感じです。シートの感触としてはロングドライブも苦で無さそう。

2列目は足元はそこそこの広さで、頭上空間と左右の広さは感じるでしょう。

乗せられて移動の時にも、2列目であれば不満はきっと出ないはずです。

乗り心地的にもタイヤが大きい割にバタツキやドスンと段差に当たった時の衝撃は角を丸めてマイルドに抑えてある感じでしょうか。

3列目も窮屈ではあっても短時間であれば、さほど不快ではないかもしれません。

運転支援のホンダセンシングも完成度が上がってきている印象です。

以前に乗ったホンダ車よりも反応が良くなっていると感じます。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)と車線維持支援のLKAS(レーン・キープ・アシスト・システム)は使いやすいくなっていると思いました。

年次改良でも入ったのか、システムの熟成か、こういった基本機能の新しさがなくても進歩を感じるものは良いですね。

先進的な運転支援はロングドライブにはかなりありがたい装備だと思います。

グレードと価格


価格がターボ(非ハイブリッド)5人乗り布シートのEXが323万円 で 7人乗りが342万円


ターボのレザーなどなど追加装備でマスターピースという名がついて 5人乗りが 359万円 で 7人乗りが381万円

となっていて、3列目のイス代が約20万円というのがわかります。


レザーなどなどの費用は35万円高くらい。7人乗りのレザーがちょっと割高なのは3列目の革代のようです。加えて4WDは約21万円高となっていて、割とFF推しだという感じです。

CR-Vでは初となる2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」は


378万円~ となっていて


レザーなど装備を上級化したマスターピースグレードでは

436万円まで、となっています。


値段的には FFターボの323万円 ~ ハイブリッド4WD最上位グレードで436万円 までと幅広く、カジュアルに少し大き目のSUVを楽しむというのと、ハイブリッドの先進的なSUVを堪能するのと、幅広く受け止める懐の深さはありそう。

ナビ・ETCは標準装備だったりするので実質300万~という感じです。

ただ、ナビは7インチの物しか選べず、ディーラーやメーカーオプションで他の選択肢や社外で8インチなどの大き目の液晶を装備するという事はできない。ちょっと残念。


ただ、高級感の演出としては内装の木目のマットな質感のハズレ具合とか、マイナスポイントもある。

ナビの小ささでみすぼらしさも。

7人乗りには役不足か


7人乗りが良い!となると3列目はCX-8やミニバン系には劣り、正直フリードにも劣るかなぁ~って感じです。


新型CR-V、可もなく不可もなく、そつなく走ってそこそこのお値段で少しサイズの大きくゆったりとしたSUVを楽しめる、というのがセリングポイントです。

コンパクトでキビキビ走るのであればヴェゼルの方が適切だし、広い室内空間であればステップワゴンの方が広大です。

SUVというスタイル、そしてサイズやボリューム感をポジティブに捉えられる方の車と言えるでしょう。


個人的にはもう少しパワーのある方がキャラクターとしては合っている、と思います。

バッテリー搭載の関係で3列目空間がつぶされ、5人乗りしか選べなくなりますが、ハイブリッドモデルの方が見た目のイメージと走りのテイストのマッチングは良いのかも。


ターボを選ぶのであれば7人乗りとセットで、FFか4WDかはお住いの地域の状況によって、さらにお値引きが大きく見込まれば、バリューフォーマネーが良い車と言えるかも。

コスパと実用性、質実剛健さでチョイスするライフスタイルカーとして、比較検討の価値があるかもしれません。CX-8とは特に比べてみるといいですね。


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さてさて、2022年は納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年ですね。

新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。

タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)

良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!

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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。

愛車無料査定も『カーセンサーNet』

逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。

納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。

一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。

メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。

「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ

買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。

そこで

「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。

過去の一発競りでの事例はコチラ


この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。

オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。

一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。

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このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。

ここまでやれば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)

ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

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