進むカーナビの標準装備化、ホントに必要?
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クルマにナビを付けるべきかどうか、判断するポイント
新車購入の際にナビを付けるか迷う方、結構いますよね。
トヨタは多くの車種・グレードにコネクテッドナビ・ディスプレイオーディオを標準装備化しており、その魅力を増しています。ですが、ナビ無ければもっと安く上がるのなら、他のメーカーの車種でもイイっちゃ良いってハナシになってきますね。
2024年5月でホットな話題で言えば、ナビほぼ標準化したトヨタシエンタ VS ホンダフリードみたいなパターン。価格も接戦、ナビの有無と必要性で価格の見方も変わって来るんです。
スマホやタブレットなどでも地図アプリ・ナビアプリを表示できるし、諸々メリット・デメリットを見ていきましょう。
カーナビを付けるメリット
- 知らない場所でも迷わずに行ける: カーナビがあれば、住所やキーワードを入力するだけで、最適なルートを案内してくれます。特に、初めて行く場所や、複雑なルートの場合は、非常に便利です。
- 渋滞情報などを回避できる: 多くのカーナビには、渋滞情報や、事故情報などのリアルタイム情報が表示されます。これらを参考に、渋滞を回避したり、事故現場を迂回したりすることができます。
- 駐車場情報などを検索できる: 多くのカーナビには、駐車場の情報が表示されます。駐車場の場所だけでなく、料金や空き状況なども確認できるので、駐車場所を探す時間を節約することができます。
- ドライブレコーダー機能付きのモデルもある: 近年では、ドライブレコーダー機能付きのカーナビも増えています。ドライブレコーダーを別途購入する必要がないので、費用を抑えることができます。
- スマホと連携できる: 多くのカーナビは、スマホと連携することができます。スマホの音楽を再生したり、ハンズフリー通話を行ったりすることができます。
- スマホのナビより精度が高い:位置情報だけでなく、車速パルスなどを拾って自車位置を測位するのでトンネルなどでも迷子にならなりません。スマホのように電波が入っていないと使えないというわけでもありません。(一部カーナビは通信機能を使用するので電波圏外だと機能が制限されるケースもあります)
ナビ標準のオススメ車種
カーナビのデメリット
車両にナビを装着する際の負担・デメリット
- 費用がかかる: カーナビ本体の費用だけでなく、取り付け費用や工賃もかかります。また、地図データの更新費用なども必要となります。一般的にはメーカーやディーラーオプションは高価ですが新車納車時に装着されていて収まりが良い、カー用品店の方が品ぞろえが豊富で安価な傾向にあります。
- 視界を遮る場合がある: ダッシュボード上に設置するタイプのカーナビは、視界を遮る場合があるというデメリットがあります。
- スマホのナビアプリで代用できる場合がある: 近年では、高精度なナビ機能を搭載したスマホアプリが増えています。スマホのナビアプリを使用すれば、カーナビ本体を購入する必要はありません。
メリットの部分の問題解決、ナビ無くてもスマホあればほとんどカバーできる勢というもいますよね。
ナビ機能やディスプレイオーディオが標準で搭載される車種もトヨタ車では増えてきてますが、多くの場合ナビ本体は10万円~30万円程度のオプション設定でランクによって価格が異なります。
スマホ本体も5万円~20万円しますので、ナビに投資するよりもスマホの方が優先という方もいらっしゃるでしょう。
カーナビ無し前提で考えた時のオススメ車種
まとめ
上記のようなメリットとデメリットを踏まえ、ご自身の状況や予算に合わせて判断するのがおすすめです。
カーナビを付けることをおすすめしたい人
- よく知らない場所に行くことが多い人
- 渋滞を避けたい人
- 駐車場情報などをよく検索する人
- ドライブレコーダーとの連携機能も欲しい人
- スマホと連携してカーナビを使用したい人
- そもそもスマホのナビを信用していない人
カーナビを付けなくても良い人
- いつも行く場所が決まっている人
- 渋滞があっても気にしない人
- 駐車場情報はスマホで検索する人
- ドライブレコーダーは別途購入する人
- スマホのナビアプリで十分な人
- カーライフの予算を抑えたい人
車両本体価格が安い車種で、高額なナビをセットするのもなんだかなぁ~・・・って思う時もあるし、ナビ付けてくれるのであればお値引きしますというセールストークに違和感を覚える時だってあるよね。
カーナビは、便利なツールですが、必ずしも必要不可欠なものではありません。ご自身のニーズをよく考えて、判断するようにしましょう。
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